【道理】焦っている人ほど強硬になるものです。

バイデン政権の落ち着きの無さの理由ってどこにあるのでしょうね。

 

トランプさん再選なら分断は起こらないって思ってたけれど。

選挙前も後も、メディアは盛んに「トランプさんだから分断が起きている!」、「バイデンさんになったら統合される!」って言ってたから、

随分前に私はこんな記事を書きました。

【私見】トランプ大統領が再選しても、暴動は起きないと思う理由。

2020年11月27日

この記事では「バイデンさんになったらどうなるのか?」については言及しませんでしたが、もちろんあの時からこうなること(バイデンさんになったら分裂が激しくなること)は目に見えてました。

だって、世論の大半は真心でトランプさんを応援していたのですから。

しかも、正々堂々と戦って負けたのではなく、相手が不正を駆使して勝ったことにされたのですから、従うはずもないでしょう。

ですから、バイデンさんがなった方が分裂は大きくなるだろうなと思っていました。

特にテキサスの歴史を知ってからはより一層その気持ちが強くなりました。

【一喜一憂】連邦最高裁がテキサス州の訴訟を拒絶!

2020年12月12日

だから、今の状況はバイデンさんがなった時のシュミレーション通りなのだけれども、メディアの言葉を鵜呑みにしていた人はショックが大きいでしょうね(笑)

しかも、あれほどまでにバイデン推ししていたCNNすら早速叩き始めている(笑)

ただしCNNがこんな扇動しているのは、なるべく早くカラマハリス大統領を誕生させる目論見があるのだろうと思いますが、それにしても節操なくないですか?

まだ就任して1ヶ月経ってないんですよ(笑)

このペースでバイデンの悪口を言い続けていたら、前にも言及した通り、目的に辿り着く前に空中分解するんじゃないかなって思ってます。

【予感】Gotoカマラハリスはデスロード!!!

2021年1月26日

そもそも米国民の大半はバイデンを支持していないし、しかもバイデンがやることなすことハチャメチャで、既に支持母体ですら匙を投げ出すレベル。

その上それをメディアが後押ししたのなら、民主党もろとも吹っ飛んでもおかしくない気がします(笑)

もっとのんびり事を構えてもよさそうなのに…何に彼らは焦っているんでしょうね。

そして強硬になっているんでしょうね。

 

噂のオースティン国防長官の強硬さは、何の怯えなのか?

バイデンさんの大統領発令の数もすごいですが、先日就任したとされるオースティン国防長官の強硬さもスゴイですね(笑)

こんなに世界情勢が落ち着かない状況に入っているのに、米軍の活動止めるんですってよ♪

オースティンは活動停止に言及NEW —国防長官オースティンは、軍全体の「活動停止」に、右翼過激主義について議論するよう命じました。スタンドダウンは、今後60日間のある時点で行われます。今後60日間のある時点で実施速報:ロイド・オースティン国
国防長官オースティン、軍全体を活動停止にする/軍内に右翼過激主義があるとの主張 - Total News World

しかも、「トランプ大統領が任命した国防総省政策諮問委員会のメンバー全員をクビにする」息巻いています!

オースティンはすべてのペンタゴン諮問委員会を解任国防長官ロイド・オースティンは火曜日にペンタゴン政策諮問委​​員会の何百人ものメンバーを解雇し、トランプ政権の直前の任命者を削除するという率直な方法に訴えた、とウォールストリートジャーナルは報
オースティン国防長官、トランプ大統領の任命した国防総省政策諮問委員会のメンバ... - Total News World

 

スゴイ強硬ですが……これって、言い換えればオースティンさんの中にある「軍への不信感の表われ」以外の何物でもないですよね。

しかも、もの凄いスピードでそれを実行しないと安心できない状況であるということもこの発言から見えてきます。

つまり「このままだと身の上の安全が担保できない」ということを指し示してしるのだろうなと、私は思います。

だからバイデン政権は強硬になるのでしょうが……、強硬を押しつけられた人の感情って、イソップ童話の「北風と太陽」と同じように出来上がっていますよ。

強硬になればなるほど、自分の思惑通りに人は行動してくれないものですよ。

ですが人は余裕がない時ほど、北風になっちゃうものです。

しかも、就任そうそうこの強硬さは、何の余裕のなさに因るものなのでしょうね。

少なくとも「誰かのため」という空気感は感じられませんね。

とにもかくにも「自分たちのため」だけの強硬さなのでしょうね…と私は思います。

 

人は焦っている時ほど、視野が狭く、自分のことしか見えなくなり、その近視眼で何事も対処していこうとするから、異常な強硬となります。

バイデン政権の強硬ぶりに辟易している人が多いでしょうが、それは彼らがよっぽど焦っているという現れとして見ておく余裕も必要じゃないかなと思います。

その余裕が枠組みの外から物事を見続ける原動力にもなりますから。

【現在】常識の枠の中で考えたら、ほとんどのことは見えない

2021年1月28日

 

ペンタゴンが従うのは何?

そんなこんなでオースティンから強硬な態度を示されたペンタゴンですが…、ペンタゴンは対立の姿勢は示さず、バイデンさんが呈示した外交と軍事の協力に同意しております。

The Defense Department and the State Department will work closely and in tandem to better represent to the world the power of American values and ideals, President Joseph R. Biden Jr. said.
Biden Says Defense, State Will Work Together to Rebuild U.S. Foreign Policy - U.S. DEPARTMENT OF DEFENSE

穏やかですね。

そもそも彼らが守るのは独裁者ではなく、憲法ですからね

だからきっとこんな対立の渦に飲み込まれる次元にいないのでしょうね。

さてさてこれからどうなるでしょう。

想像以上の長丁場になりそうですが、のんびり見続けていきたいと思います。

それではまたね♪

 

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takehisayuriko

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