私たちの国は、第二次敗戦を機にGHQ(主にアメリカ)によって、子供たちに自虐史観が植え付けられることになりました。
今その手は、アメリカの子供たちにへも及んでます。
アメリカでは20年ほど前から、教育界にて社会主義者が台頭し、社会主義的啓蒙が学校を通じて行われるようになったそうです。
そして、私たちと同じように、アメリカの子供たちも学校で「自分たちの国は悪い国だ」と教えられるようになり、過去の歴史を断ち切るように促されて成長してしまった子供たちが数多くいるそうです。
また、だからこそ、BLMやアンティファが跋扈するようになってしまったのだろうと私は思っています。
なぜなら、彼等は国の偉人の像を次々と破壊しますから。
過去の歴史を悪と見ていなければ、こんなことできっこありません。
つまり、教育が子供たちを変えてしまったのだと、私は思っています。
また現在BLMやアンティファが繰り広げる活動の様相は、50年前に中国大陸で繰り広げられた文化大革命の紅衛兵ようであり、また戦後GHQの教育によって大人になった団塊世代による破壊活動(極左活動)に似ているというか……ぶっちゃけ全く同じだと思ってます。
そう、今のアメリカの若者はかつての、日本や中国大陸の若者と同じなんです。
そして、ここから分かる事は、幼少期の段階で、国を否定し、歴史を否定し、そして愛国という感覚を分からないままにさせると、決定的に人は狂うのだということ。
これは恐ろしいことです。
しかしながら、今後バイデンさんが大統領になった場合は、どうやらこの教育方針に拍車がかかるそうです。
もっと恐ろしいですね(-_-;)
詳しくはこちらの動画で↓
75年前から始まった自虐史観教育が蔓延る日本人だから分かりますが、自虐史観が植え付けられるのは本当に辛いことです。
だって、これがどれほどまでに辛い事なのか、私たちは知っていますから。
また、幼少期の段階で圧倒的に浸透した教育(思想)が、想像もしないトラウマになることを私たちは知ってますから。
もっと言っとくと、一世代だけで到底終わるはずもない苦しみになることも私たちは知っています。
このような思いをするのは私たちだけで充分なのに、敗戦国にもなっていないアメリカでこのような事が起きていることは本当に心苦しいです。
しかしながら、同じ事は敗戦後の日本でアメリカ(GHQ)がしていたことであり、ですから「私たちにしていたことが返ってきただけだ」とか、「因果応報だ」と思う人もいるかもしれません。
確かに日本とアメリカは、約80年前~75年前までにかけて、大きな戦争を起こし、血みどろの戦いをしました。しかもアメリカは、日本に沢山の爆弾を落とし、原爆も落とし、日本のあらゆる場所を焼け野原にしたのですから、その報いをする必要はあるのかもしれません。
しかし、今回の大統領選を通して私は分かったことがあります。
それは、アメリカ国民の大半は、上層部や共産主義者たちの犠牲者であったということです。大半の国民は勝者でもなんでもなかったということです。
もっと言えば、そもそも論として日米は、あそこまで血みどろになるような戦いなどする必要などなかったのです。ですが一部の権力者と共産主義者が敢えて日米を戦わせた。そして多くの国民がその渦に巻き込まれてしまった。
そこに私はどうしても慈愛の思いが生ずるのです。
そして、戦後の日本が歩んだ苦しみの元凶となるものを、今アメリカの若者や子供が享受せざるを得なくなっているのは、どうにもこうにも心が苦しいです。
親が紅衛兵と同じような左翼主義になれば、そこから生まれた子供は必然的にアダルトチルドレンになってしまうのはもう実証済みなのですから。
どうか、そのような思いをするのは私たちだけにしてほしい。
私たちの教訓をふまえて、二度と自虐史観という恐ろしい教育体制は築き上げてほしくないと私は思っています。
そして、トランプさんが大統領に再選されることになったのなら、私たちほどの傷跡を残すことなくアメリカは立ち直れるはずだと思うので、どうかトランプさんが再選されるように願っています。
アメリカは、オバマ時代から「メリークリスマス」とは言えなくなり、「ハッピーホリデイ」と言うようになりました。
それは、他の宗教の人の気持ちも気遣うというポリコレの一貫に因るものですが、このようなポリコレ活動が文化の破壊活動に繋がるだけでなく、様々な差別問題を生み出す契機となり、返って揉め事が増える要因となっています。
つまり、ポリコレのようなボーダレス思想は、問題を増やすだけの思想で、そもそもダメなんです。
でもそれが、アメリカではすっかり浸透してしまいました。それによって、みんな生き辛さを感じていたそうですが、なんとか平穏なふりをしながらやり過ごしていたそうです。
しかし、トランプさんが大統領になってからは、なんとか「メリークリスマス」と言える世の中が戻ってきたそうです。
私たちは普通にメリクリ!と言い続けれる世の中が担保されていたし、ハッピーホリデーとメリークリスマスもどちらも英語で、ニュアンスの違いが分かりにくい部分がありますが……アメリカ人が「メリークリスマス」と言うことと、私たちが「明けましておめでとう」という言う気持ちはきっと似ていると思っています。
もしも日本で「明けましておめでとう」と言えなくなったのなら、あなたはどう思いますか?
私はそんな世の中どうかしていると思いますが、そんな狂った世の中がアメリカでは既に起きていたのだと思います。
ですが、そんな狂った常識はしっかり壊し、古き良き文化を取り戻しているのがトランプ大統領です。
こういうことって大事だと思います。
互いの大事なものを尊重して、平和とは築けるものだから。
だから大事だと思います。
互いの文化を尊重し合える日米でありますように。
そして、真の友情をここから育めますように。
願いを込めて。
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はじめまして。
在米10年を迎えた者です。
お恥ずかしながら、ポリコレの働きかけと全く気付かずに、つい最近までこの時期のご挨拶を自ら「Happy Holidays」と書いて、発しておりました。自身には子供はおりませんが、身近にも、極左の思想をもつ人たちが各州で教鞭を取っているので、子供たちへの影響を考えると心苦しく思っております…
はじめまして。おはようございます。
左翼の主張って一見聞こえが良いんですよね。
だから、最初はみんな気が付かずに良い考えかもしれないと思ってしまいがちなのですが、それが何もかも落とし穴なんですよね(-_-;)
日本では現在行き過ぎた男女平等論LGBT論が猛威をふるっており、たいしたことない話でもいちいちハラスメントと呼ばれ、いろいろと面倒臭いです。
ほんと左翼って面倒臭いですよね。
今回を機に彼等の間違いを正したいです。
そえではこれからも宜しくお願い致します。
竹久様、たまに日本の戦後のGHQの政策で日本への3S政策で本来の日本の精神を失わせたと、至る所での論説がありますが、その3S政策の最大の被害者はアメリカ国民ではないでしょうか?しかしアメリカ国民が覚醒し始めているので、日本人もそろそろかと。今回の大統領選挙不正と真珠湾攻撃を誘発した連中が同類だとすると今後注視が必要でしょう。
おはようございます。
私も同じように考えています。このような実状を実感するまで、私はアメリカを敵視していた部分が多々ありますが、本質の問題はそこにはなかったということがこの1年でよく分かりました。
ついでに独立戦争も南北戦争が起こしたのも同類だと思っています。
もっと歴史を振り返ればさらにあれもこれもあいつらの仕業だらけの歴史なんでしょうね。
うんざりしますが、乗り越えたいですね。
それではこれからも宜しくお願い致します。
メリークリスマスと言えないのはかなしいだろうなあ。私には関係ないが。それが問題になるのは、一神教の世界だからとおもいます。つまり、自分の神様以外は邪悪な神。
その点、日本は有史以来多神教の文化。仏教だけではなく、ヒンズーの神だって大歓迎。応神天皇の八幡神社でも「南無八幡大菩薩」と、いつの間にかぼさつさまに。油断も隙もない。
いっそキリスト教渡来時に上手に取り込んで「キリスト大明神」とか言ってお参りしてしまえば、一神教のばかばかしさを世界に示せたかもしれません。
21世紀は多様化の時代だから、日本人の宗教観が価値を持つのではないかと思っています。
こんにちは。
自分の信じている言葉を封殺されるのは悲しいことですよね。
またハッピーホリデイと言い始めた理由は主にイスラム教に配慮してとのことなんですが、仰る通り双方供に一神教の価値観だからこそ成り立ったものなのだろうと思っています。
左翼はあーだこーだ五月蠅いですが、古来から続く日本の価値観ほど多様性を担保しているものはないと思います。
広げていきたいですね。
それではこれからも宜しくお願い致します。