先週の今日の段階では、こんなフェイズ夢のまた夢で、先々週の段階であれば単なる夢想に過ぎない話だったのですが、風は確実に変わり始めています。
まさかこんなに都知事選に関する記事を上げることになるとは、ちょっと前までは全く思ってなかったのですが、すっかり小野さんにはまってしまってからは、気が付けばそんな記事が増えてしまってます。
ほんとすみません(^^;)
既にブログの読者さんには小野さんの情報は充分過ぎるほど伝わっていると思うし、やり過ぎればくどくなるだけだから、控えようという思いはあるのですが、無性に気になってしまうんですね(^^;)
というのも、私はこの選挙が「日本の波動を大きく変える可能性がある」と感じていて、その可能性は小野さんが当選するか否かにかかっているだろうと思ってます。(ここについての説明は別記事であげます)
というのもあって、なんとか当選してくれないかなぁという思いが日増しに強くなっている部分があります。
もちろんこちらのブログを見てくださっている人は、それぞれ支持政党や支持者がいるでしょう。こういう環境の中で、一人の候補者に特化した記事を書き続けるのも如何なものかとは思うのですが、そもそもこのブログは、私の自由な言論空間を保持するために運営してきたものであるため、素直に今自分が興味あることと思うことを残させて頂くことにしました。
どちらにせよ、来週の今日には結果が出ていて、そこからこういう記事を書くことはなくなるのですから、今は今の興味をもってしまうことを集中して書き残しておこうと思います。
これこそ、今しかできないことですから。
ということで、また都知事選ネタ?と思われる人もいるでしょうが、温かく見守って頂けたらと思います。
先週の段階では、今回の都知事選は「小池(右)vs宇都宮or山本(左)」の戦いだったと思います。
多くの都民及び国民は小池さんに不満は抱えているものの、宇都宮さんや山本さんのような左派に都の中央を乗っ取られたのなら、さらにおかしくなることは明確なため、我慢してでも小池さんに当選してもらわなきゃいけないよなぁという空気感が漂っていたと思います。
それでも当初より小野さんを支持する声は少なからずありましたが、突如現われた小野さんの背景や人柄など多くの人は分かりませんから、知ったとしても訝しく思う人が大半ですし…何より知名度が無く知らない人が多数です。
ですから、どんなに小野さんが優秀であったとしても戦いのベースは「小池(右)vs宇都宮or山本(左)」であるとして一票を投じなければならないという環境だけが流れていたと思います。
しかしながら、この1週間で風向きは大きく変わったように思います。
というのも、小野さんが単なる泡沫ではなく、確実な支持を得て2位争いの展開に顔を出すようになってきたからです。
7月5日投開票の東京都知事選について、読売新聞社は世論調査と取材を基に情勢を分析した。過去最多となった22人の候補者の中で、現職の小池百合子氏(67)が他候補を大きく引き離し、安定した戦いを展開している。ただ、有権者の 都知事選、現職の小池氏が安定した戦い…読売情勢調査 : 東京都知事選2020 : 地方選... - 読売新聞オンライン |
また、ここに来て専門知識を持ち合せている各業界のインフルエンサーたちからの支持も増えています。
たとえば医療関係
2020年7月5日に東京都知事戦が行われます。 コロナウイルスへの対応もあり、十分な選挙活動が出来る状況ではないため小池ゆりこ氏が優勢となっていますが、都知事選は今後4年間の都政の方向性を見ていくことになり、仮に落選したとしてもその候補者の評価された政策は当選者によって自身の政策に取り入れる可能性がありますので丁寧に政策の評価はしていきたいと思います。ここでは私の専門である「医療」の分野を比較していきます。 今回の選挙では22人が立候補しています。 そのうち医療政策を出しているのは16人です。 さらに検討... 都知事選、各候補者の医療政策を徹底比較|上松 正和|note - note(ノート) |
それから飲食業経営者
そして、経済評論家
さらに、憲法学者のラーメン屋であり、仮想通貨の実業家も
それから、優秀なビジネスマンの方も…。
どなたもそれぞれの専門分野において鋭い鑑識眼をお持ちであろうことが容易に想像できますが、その方々が政策を吟味した結果、小野さんを支持するようになっています。
このような流れは先週の段階では生まれておらず、この数日の間に雨後の筍のように現われてきた現象です。
それから、一応「小池支持となっている自民党」でも変化が起きているように思います。
また都知事選投票日である今週末、生田さんと仲良しの平議員の地盤である大田区では、都議選の補欠選挙が行われるのですが、どうやら大田区内では維新の風が強く吹いていると思われます。
だって演説のメンバーがこんなに豪華。
平議員の選挙の時には集まってもらえない陣営とのこと(笑)他のみんなも一緒に選挙してますから仕方がないとはいえ、ここまでメンバー揃えてきている理由は「知事も都議もどっちも維新という流れが起きそう」という感覚を自民党が持ち合せているからではないからでしょうか。
ちなみに、先ほど小野さんのTweetでこんな内容が上がってました。
今まで小池さんに不満を持っていても、女帝の圧力で消されてしまっていた声が今週どんどん大きくなるのではないかと思ってます。
Yahooでもこんな記事が上がってました。
東京都知事選挙は現職の小池百合子氏が圧勝との観測だが、知事としての仕事ぶりはほとんど検証されていない。間近に接する都庁職員による「通信簿」はハッキリ言って落第点だ。知られざる職員の評価をお届けする。 東京都民に知ってほしい 小池百合子の「通信簿」 職員の評価は歴代最低、あの舛... - Yahoo!ニュース 個人 |
今なら女帝を倒せるかもしれないと人々が意識したとき、今までの不満は一気に噴出するものです。
それが今週起きちゃうかもしれないと思ってます。
それから組織票の行方も気になる所です。
実は現在、小池さんの支援を表立って表明しているのは、連合東京(労組)だけなのです。
しかしその連合東京の票すら危ないのではないかと個人的には思ってます。だって、労組の人って意外と山本さんにシンパシーを感じる人が多いのでは?と私は思っているからです。ちなみに、連合東京が小池さんの支援を決定した時、山本さんはまだ出馬をしていませんでした。ですからその後、連合東京内部がどういう感じになってるのかは知る由もありません。
それから気になる組織票が…JC、商工会、地区連、商店街などが上げられるのですが、これらの組織が小池さんを支持している動きはあまり感じられません。というよりも……一番小池さんに恨みを持っているのではないかと思います。
一方で小野さん陣営の選挙戦は主に、商工会、地区連、商店街に働きかけるような動きを示し、具体策も提案してます。
ここら辺の組織(JC、商工会、地区連、商店街)は普段自民党と供に動いているかと思いますが、今回の投票行動はどうなるか分かりません。
また公明党の聖地と言えば、東京では多摩地区となりますが、多摩地区へのポテンシャルが高いのは、小池さんより小野さん(小平育ちで、多摩地区プランが明確)と言えます。
言葉だけで動いてくれない人より、ガッツリ多摩のために動いてくれそうな人が現われた時、興味がそちらに奪われることはあるあるじゃないかなと思うのですが、どうでしょう。
ですから、公明党支持者が水面下で変化が起きていれば、組織票がごっそり動くことも考えられますが、これはちょっと皮算用すぎるかもしれません(^^;)
でも、昨今の公明党票は母体の思惑通りに動かないこともしばしばありますので、地味にこの組織票が動くことを期待しています。
ある意味ステルス作戦の様相を見せているこの都知事選ですが、少なくとも当初予定されていた無風とは違う、新しい風が吹いているのは間違いないと思ってます。
今週どんな変化があるのか、ここからも追っていきていと思ってます。
それでは♪
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先日期日前投票に行ってきました。
私の周りでは小野さんの支持率が高いのですが…。
選挙がどうなるのか楽しみです。
こんにちは!
周囲で支持率が高いという言葉、自分のことのように嬉しいです。
どう考えても小池確実の選挙で何が起きるのか、どんな結果になるのか、恐いようで楽しみです。
これからも宜しくお願い致します。