感染者数も死者数も止まることがなく、日に日に感覚がおかしくなっている部分もあるのですが……欧米各国の死者数って、実はあの東日本大震災を軽々上回ってるんですよね。。。
↓年に一度の無料体験セミナー募集開始しました↓
令和2年5月20日に年に一度の謝恩企画で、ビリーブリセット講座の無料セミナーを開催させて頂きます… 【2020無料講座応募フォーム】武漢ウイルスで激変してる今こそ知っておきたい!倒... - おとな塾 |
↑自宅からでも参加できます。年に一度ですから、是非ご参加ください☆↑
毎日武漢ウイルス漬けの日々を過ごしていると、ほんの少し前の感覚を忘れがちだなと思ってます。
武漢ウイルスと言えば「欧米が主戦場」という空気がすっかり漂っていますが…武漢ウイルスが欧米に浸食し始めたのは、たかだか40日ほど前の話です。
「もっと前のことかな?」とつい思ってしまいがちなのですが、そうじゃないのですよ。
ですから今日は少し整理したいと思います。
ちなみに40日前を思い出すために、3月10日時点での感染者数を見直してみましょう。
こんな感じです↓
出展:https://www.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/bda7594740fd40299423467b48e9ecf6
ちなみに日本の上位10カ国は現在感染者数TOP10の国です。便宜上11番として、日本を掲出していますが、11番目ではないです。日本は現在24番目です。
ちなみに、3月10日時点での中国を抜かした感染者ランキングはこんな感じです。
※先に出した感染者数とこちらのグラフでは、時間の差なのか差違は見られますが、切り取った時間によっての違いと言えるので、ここでは気にしないことにします。
そして3月10日から40日経過した今日の数字がこれです↓。
出展:https://www.worldometers.info/coronavirus/
なんか桁違いに増えていてもうよく分からないですよね。
ですから、3月10日から40日間(今日まで)でどれくらい増えてしまったのか、私も気になってしまったので計算し、表にしました。
↓これです↓
まさに異次元と言える状況になっているのがお分かりになるかと思います。
特に3月10日時点で1000人以下であったアメリカ・イギリス・トルコ・ベルギーなどにおいては「まさかたった40日間でここまで?」と思うしかないパニックの中に入っているのではなかろうかと思います。
また欧米各国の感染者数があまりに拡大しているため、なにかと数字の感覚が麻痺している部分がありますが、3月10日時点から今日までのこととして考えると、イタリアと日本の増加率はほぼ同じなんですよね。イタリアが17.4倍で、日本が17.7倍です。
とはいえイタリアの場合は、感染者数千人を超えたのが2/29日で、一万人を超えたのが3/10です。日本の場合は、千人を超えたのが3/21で、一万人を超えたのが昨日(4/18)です。
つまりイタリアは10日間で千から1万へと変化したのに対し、日本は4週間(約30日)かかってるんですよね。ですから日本の方が3倍遅い速度と言えます。
ですから今回切り取った期間は同じ増加率であっても、日本の方がゆるやかであるとは言えますが……このペースで増えて行けば、来月の今頃日本も感染者数が10万人を超えている可能性は充分あるとも言えます。
ただ……欧米諸国と日本の違いはやはり死者数です。
死者数が1万人を超える国がどんどん増えていたので……「どれくらいの深刻度なのか?」まずは自分事として捉えたいと思いました。
そして、自分事として捉えるためには「東日本大震災での死者数」との比較が良いだろうと思って、東日本大震災の死者数を調べました。
警察庁は7日までに、東日本大震災の発生から11日で9年となるのを前に、1日時点の被害状況を発表した。この1年で2人の遺体が見つかり、死者は1万5899人。行方不明者は遺体のDNA型鑑定で身元が特定さ 死者数1万5899人 震災9年、警察庁まとめ - 日本経済新聞 電子版 |
東日本大震災で亡くなられた人は15,899人、行方不明者は2529人でした。
多くの国々の死者数が、あの大惨事であった東日本大震災を超えていて苦しくなりました。
欧米ではこの1ヶ月の間に、東日本大震災で亡くなられた人に等しい数…いやそれ以上の人々がお亡くなりになられています。
また他国と日本では人口の差があるので、同じ人口比で見たらどうなるのだろうと思って計算してみました。
この数値を改めて見直してみて、欧米各国では、東日本大震災の時とは比べものにならないくらいのパニックならざるを得ない実情を実感しました。
またこのような表を自分で作ってみて、改めて中国のデータのおかしさを痛感しました。
自分事として見直せる数字をだしてみたら、ただただショックでこれ以上の分析はできないのですが、事態を俯瞰するために数字というのは分かり易いということを改めて感じています。
急激な変化が続く日常は、1週間前の社会の空気と今があまりにも違う事が多く、今に流されると全体を見失うことに繋がります。ですから、少し前と今を比較しながら変化を見極めることを忘れちゃいけないなと思いました。
それが全体を読み取る力に繋がり、また全体を冷静に俯瞰する力になるとも思っています。
その上で日本として日本人としてどのように行動していくべきか、個人個人でも考えていきたいですね。
↓年に一度の無料体験セミナー募集開始しました↓
令和2年5月20日に年に一度の謝恩企画で、ビリーブリセット講座の無料セミナーを開催させて頂きます… 【2020無料講座応募フォーム】武漢ウイルスで激変してる今こそ知っておきたい!倒... - おとな塾 |
↑自宅からでも参加できます。年に一度ですから、是非ご参加ください☆↑
変化が大きい今の時代にオススメの一冊です☆
書籍情報はこちらから→ほんの少し見方を変えたら~ようやく本質に戻れる時代の中で~
電子書籍は半額以下のお値段で購入できます。
↓電子書籍はこちらから、縦書きと横書きがあります。
【縦書き】
【横書き】
View Comments
死者数に関しては、こういった情報もあります。
https://www.youtube.com/watch?v=IpMfunW4ZMg
一部ではコロナの死者数が増えた分、肺炎、インフル等での死者数が例年よりも減っているとか…
何故でしょうか。
もしそれが本当であれば何が本当の数字なのか、冷静に情報を調べて
判断する必要性を感じてます。
それと、私が疑問に感じているのは
感染者数、死者数は大々的に報道されてますが(感染者に関しては速報がでるほど)
回復した人、完治した人の数が殆ど報道されてないこと。
陰謀論に偏るつもりはないのですが、疑問に感じることは、多々あります。
こんにちは。
アメリカの数は逆に多過ぎるのではないかという話はあちらこちらから出ていますが、医療機関のパニックを考えるとするとそれも致し方ないのかなと思ってます。
該当の動画では、「きっちり検査ができていなくても身近で武漢ウイルス感染者がいて肺炎でなくなったのなら、この病気として確定して問題ない」とのことでしたが、パニックに陥った医療体制を考えるとそれも致し方ないのかなと私は思います。
またアメリカは訴訟王国であるため、逆に検査をしなくて武漢ウイルス認定されなければそれはそれでトラブルが多発されるでしょうし、あまりに多くの死人が出ている中で死んだ人の検査まで手が回らない実情を考えると、検査なしで認定する状況になっていても仕方ないのではないのかなと思いました。
国の方針として最大数と捉えて対応するのか、最小数で捉えて対応するかの違いで、アメリカは最大数で捉えて対応する方法を選んでいるのだと思います。
また問題なのは、こういう情報があちらこちらで流れていることで、そもそも武漢ウイルスが蔓延していること事態が陰謀論として語られ始めていることです。これこそが洗脳誘導を目的にしたプロパガンダだと思うので気をつけるべきだと思います。
また、アメリカはこの騒動前にインフルエンザで1万人を超す方が亡くなっておられますので、先の分析には当てはまらないと言えると思います。一方で武漢ウイルスが流行してからはインフルエンザの死者が武漢ウイルスとされてしまっている可能性もありますが、流行前は逆のケースもあったはずなので、後にトータルで考え直すことが必要かなと思います。
それから日本の場合は、マスク手洗いうがいが徹底されたこともあって、今年のインフルエンザの流行は例年の3分の1程度に抑えられています。ですから実は日本は例年と比べて健康な人が多いという見方ができると思います。
日本のテレビの情報は回復者数のことだけでなく、世界全体を俯瞰するような情報もなく、またなぜ台湾が封じ込めに成功しているかという考察も全くしておりませんので、全てにおいて見る価値なしだと思ってます。
また回復者数に関しても、各国の判定内容において非常に差違があることが見受けられているのであてにできません。
また日本の回復者数は検定がものすごく厳しいため、安易に回復と出しません。そのため快復者の選出に時間もかかるし、人数も少ないです。
日本のメディアは、こういう面を度外視して「日本の医療は遅れてる」という風に切り取って、ディスカウントジャパンを巻散らかす可能性が高いですから、触らないでいてくれた方が良いだろうと思います。
回復者数も、今は個人レベルで一時データに当たられるので、それを確認して個人で判断した方が賢明なんじゃないかなと思ってます。
それではこれからも宜しくお願い致します。
基本的に私は、こういう場での長文コメントは、あえて控えております。
なので、今回も簡単に簡潔に一つの疑問として述べております。
竹久さんからすれば、物足りないでしょうし
さぞかし底の浅い見解であると感じられたことでしょう。
竹久さんのおっしゃることは理解できますし
共感もしております。
コメントはしてませんが、自分と同意見の部分もございます。
長文のコメントを控えているのは
こういう場で、あまり議論をしたくないからです。
こういう議論は、出来れば直接対面で話をするべきだと思っておりますので。
今回の返信の、たたみかけるような文章の行間からは
恐ろしく荒い攻撃的な波動を感じてしまいました。
今後、一切のコメントは控えさせていただきます。
返信は不要です。