金曜日は「教えて!波動相談室」のコーナーの日です。
こちらのコーナーでは、読者の方から寄せられた質問に、波動の見地からお答えしていきます。
また、波動の見地からお答えするものの、これは私の個人的見解にすぎません。
ですから、これだけが正解ということはもちろんあり得ませんから、「意見やアドバイスの一つ」として参考にして頂き、その上で自らで答えを見つけて頂けたらと思ってます。
どうぞ、この点お含み置き頂きました上、お読みくださいませ。
本日頂いたお悩みは、「良い波動の維持について」です。
50代男性・浜太郎さん(会社員)から頂いた質問です。
ではまずは相談内容をご紹介致します。
最近、ひょんな事から竹久さんのブログに流れ着きました。
まだ過去の記事を少ししか拝見しておりませんが、 「波動」について教えて下さっているのを読ませていただく内に、 「高波動」から「低波動」に引きずられるならば、 「高波動」に戻す、また維持する為の何らかの行為があれば教えてほしいのです。
表現を変えれば「補給」ですかね。
「波動」については見る人によってオカルト的に捉える人もいるかも知れませんね。 でも日本では昔から「お陰様で」とか「有難い」とか言っていますよね。 自然と宇宙からの恩恵を受けている民族だと勝手に思っています。
あまり良い質問ではございませんが、余裕がありましたらお教え下さい。 いつもありがとうございます。感謝しています。
それでは、浜太郎さんからのご質問にここからお答えしていきます。
また今日のお答えポイントは以下3点とさせて頂きます。
①低波動に引きずられないための方法
②高波動を維持するための方法
③日常的に気をつけた方がよいこと
この3点に沿ってここからお答えしていきますね。
低波動に引きずられないようにするためには、度々お伝えしてさせて頂いている通り、まずは調和を回避することです。そして長期目線で同期を促すことです。
ではどうやって調和を回避するかということについてですが、ここは過去記事を引用させて頂きますね。
波動の低い人とは極力関わらないことが無難ですが、混在しているこの世の中ではそうも行かない場面がやってきます。
もし、波動の低い人と対峙しなくてはならないようなことがあったら、とにかく「無感情に徹する」ことに重きを置いてください。
そして、相手を解ろうとしたり、変えようとしないでください。
相手の主張は聞き流し、あなたは「波動を保ち」、「エゴを収縮・改善する」軸にたった上での最善の言動をとってください。
一番おススメなのは、嵐が過ぎ行くのを待つように、じっとしていること(笑)
波動の低い人の矛先がこちらに向かってくる理由は、エネルギーが枯渇している場合が多いのです。
ポイントは「無感情に徹する」ことです。なぜなら、人間の波動の高低は主に感情が司っているからです。
相手に共感しても、腹を立てても、波動の軸で言うとそれは「共鳴」もしくは「同期」という作用になるので、相手の波動に引きずられます。ですから「無感情に徹する」事が何より大事です。
とはいえ、何か嫌なことがあったり、腹立たしい人と遭遇した時は、感情はつい毛羽立つものですが……、まずはどんな時に毛羽立つのか注視して、自分のパターンを把握し、そして毛羽立たないように意識して生活されるのが良いかなと思います。
でもこれって難しいですよね……。でも朗報がありまして、高波動を維持すれば毛羽立ちにくくなります。その説明を次の項目でしていきましょう。
先ほどの項目で「毛羽立つ感情を意識して、毛羽立たないように努めましょう」とお話しさせて頂きました。
理由は繰り返しになりますが「自身の波動が高くなればなるほど、感情が毛羽立ちにくくなるから」です。また一瞬毛羽立つような事があったとしても、その毛羽立ちを自制できるようになります。
ではどうやったら高波動になるかということですが、それは先ほどの項目の引用記事で敢えて大きめフォントにさせて頂いた「エゴを収縮・改善する」という部分にあります。
自身の波動を高波動にして維持継続させていくためには、この作業が必要不可欠です。
そして、「エゴを収縮して・改善する」=「エゴを正常化させる」ことによって、自身の波動は高波動に導かれることになっていきます。
しかし、この手法についてここで説明するともの凄く長くなってしまいますので、ここについては参照記事を紹介しますのでそちらをお読みください。
アメブロで公開させて頂いている地球攻略ガイドブックの第五章はエゴについて書いていますので、まずはそこを参考にしてください。
それから波動上昇の際に必ず訪れる「転機」というものがあって、この「転機」を理解していないと波動低下に繋がることがありますので、第三章の「第三章 波動の特性を理解する ~波動の法則~」や第六章は目を通してほしいなと思ってます。
ただ随分前に書いた内容なので、所々訂正したい部分もあります。そのため、読まれる前には一度こちらを確認くださいませ。
↓地球攻略ガイドBOOKを読む前に↓
浜太郎さんが仰る通り「お陰様で」や「有難い」という気持ちを持つことが何より大事です。
どんな事も感謝して、そして難を「有難さ」に変えられる大らかな気持ちこそが、日本人が世界的に見て高波動である社会の基礎にあるものですから、大事にしていきましょう。
それからもう一つ大事な事がありましてそれは心が「今」にあるかどうかです。
この「今」ある感覚が外れがちなのが現代人で、外れてしまっているからこそエゴに無自覚に支配されてしまう現状を作り出しています。(この部分についても地球攻略ガイドブックの二章で詳しく説明しているので、必要であればそちらも参考にしてください。)
↓地球攻略ガイドBOOKを読む前に↓
とはいえ現段階では、「今にある事はどういうことか」考えると難しく捉えられがちだと思います。
ですから、特段知識がなくても必ずできる方法が一つあるのでそれをここでは紹介します。
それは「今日を丁寧に一生懸命生きる」ことです。明日や過去に振り回されず、今やるべきことだけに気持ちを集中して、またその作業で達成感が得られたのなら、その時間は確実に「今にあった」と言えるので、そこを意識して生活してみてください。
ということで、今日の波動相談室は以上となります。
浜太郎さんのご質問に答えられたでしょうか。
どうぞこれからも宜しくお願い致します。
また来週の相談室は、やまさんから頂きましたお悩み、「すぐ荒波になる」を解説したいと思います。
それではまた来週お会いしましょう♪
こちらのコーナーでは皆さんのお悩みを受け付けております。
ご相談がある方は、下記リンクの「相談室ポスト」からご投稿ください。
↓相談ポスト↓
先ほど紹介させて頂いた地球攻略ガイドBOOKは生きやすさを手に入れるための 波動とエゴの法則を書いた本
「波動の法則」や「転機」については、こちらの方が詳しい情報が載っておりますので、必要であればご購入くださいませ。
【紙書籍】
【電子書籍:縦書き】
【電子書籍:横書き】
View Comments
竹久さん、いろいろありがとうございます。感謝しています。
お答えの➁は、ゆっくり理解を深めたいので「生きやすさを手に入れるための 波動とエゴの法則を書いた本」を
アマゾンで購入しました。「ほんの少し見方を変えたら」を読んでる途中なので、終わったら読ませていただきます。
本はいいですよね。安価なのに実践すれば何百倍の価値、いやお金では量れない富が手に入るのですから...
➀の「引きずられないための方法」については、仕事上どうしても付き合わなければいけないケースで
使わせていただきます。
ただ、若い人と接する場面で「これは将来の事を考えるとほっておけない重要な局面」と感じる時に限り、
寄り添うようにします。
➂の「今日を丁寧に一生懸命生きる」も今から実践します。
最初は下手かもしれませんが、時間とともに上手くなっていくと思います。
スポーツの練習で実感しています。(ラグビーは南アフリカ戦残念でしたが...)
現状は昼食を食べながら、夕食の心配をしてるレベルです。(自虐か?)
仕事は勿論ですが、食事・風呂も心ゆくまで堪能したいと思いました。
それからイルミナティについて書いてある箇所を読ませていただきました。
個人的ですが、それ以外にも何らかの思想を持つ組織は存在すると思います。(男はそう言うの好きなんですよ)
ただ得体の知れないものだから、私達が考えるより矮小であると同時に強大なものなのでしょうね。
ひとつ言える確実な事は、人は必ず死ぬという事ですね。それが真理であり救いだと考えています。
そうなると、般若心経が人類最高の指南書になりますね。聖書は入門書兼世界一のビジネス書ですね。
長文になり申しわけありません。いつも感謝しています。
こんにちは。こちらこそいつもありがとうございます。
本まで購入してくださりありがとうございます。
今の社会は地位や年齢で人を判断しがちなのですが、対等であることが基本なので、若者と目線を合わせる事はとても大事なことだと思います。
参考にしてもらえそうな記事があるので貼りますね。
https://ameblo.jp/yuriyuriko28/entry-11763892510.html
言葉を真摯に受け止めてくださり、本当にありがとうございます。
仰る通り私も人が必ず死ぬことは真理であり救いだと思います。
その当り前の中に存在する日常を大事に生きていきたいですね。
それではこれからも宜しくお願い致します。
竹久様
いつもためになる記事をありがとうございます。
今回の記事が実生活においてとても効果が高かったので
ご報告がてらコメントさせていただきました。
とても身近な人間で、少し前から竹久さんの記事を読むにつれて
この人は韓国的な感情と感覚の持ち主ではないかと感づきはじめました。
この人、数ヶ月おきに理不尽な怒りを発症し、
自分が引き起こしたことなのにいつの間にか被害者にすり変えて
こちらを責めるのですが、例によって昨日もその怒りを発症いたしました。
いつもならば、その怒りに思いっきり対応してしまい
悲しみやら怒りやらで自分が疲弊し、さらには体の不調をきたしいましたが
昨日は竹久さんのアドバイスの通り“無感情”に徹しました。
するとびっくりする程、心身共に楽なのです!
自分の波動の高低はわかりませんが
低にひっぱられていたのだなということを感覚的に感じました。
また、いつもこの理不尽な怒りの後ついつい許してしまっていましたが
今回は毅然とした態度で臨もうと思っています。
とはいえこの人間はうちの旦那なので
どこまでのお付き合いになるのかはわかりませんが
家庭内の悩み、特にモラハラ体質の旦那から身を守る術でもあると感じました。
ありがとうございます。
これからも記事を楽しみにしております。
こんにちは。
実践してみてくださりありがとうございます。
今は乖離の状態を自ら創り出すのが大事な時期なだけで、後に向こうから同期が始まると思います。
旦那さんにも悪気はないはずなのですが、そのうち悪い事をしたと思うようになるんじゃないかなと思います。
そういう状態まで辿りつけれれば、モラハラで悩んでいた時代はきっと過去のことになると思います。
応援しています。
これからも宜しくお願い致します。