大阪で行われていたG20があっという間に閉幕致しました。
あっ……G20じゃなくて……G19でしたね。
この変化、地味に見えて大きいですよね。
今回のG20における韓国への塩対応凄かったですね。
敢えてなのかどうなのか分からないのですが……韓国だけ屋根無しタラップだったり
ちなみに、他の国は全部屋根ありのタラップでお出迎えです。
※訂正
読者の方から、イギリスのメイ首相も屋根無しタラップでしたよと教えて頂きました。
韓国が屋根無しタラップだったのは敢えての行動ではやはりなかったようで、たまたまだったようです。失礼致しました。
まぁ悲劇はこれだけに済まず……
もちろん、韓国だけ安倍総理との首脳会談もなかったし。
唯一の接触は出迎えの握手だけでしたが……安倍総理は歯を見せず。
他の首脳陣との握手画像を比較すれば、如何に塩対応だったのかが良く分かります。
他の首脳陣との握手は歯が出てます。
そして、日韓首脳会談は時間にして8秒という大記録です。
しかも、韓国発狂の大阪城で記念撮影と晩餐会。
っていうか、今でこそ、韓国にこういう対応するのは世の中のスタンダードになっているし、スタンダードになれたからこそ、こういう対応を実行することができたのですが……
去年だったら、一昨年だったら、3年前だったら、5年前だったら、絶対あり得なかったなと思うと、この事実が本当に感傷深く見えてくるものです。
今の世の中は、やたらとルールを欲しがります。
そして良いルールであれば、良い社会ができるという妄想に取り憑かれているように思いますが……
これこそが先ほど記事にも書いた「ポジティブリスト症候群」と言えるべきもの。
本来ルールが増えれば増えるほど、世の中はぎこちなくなり、ギスギスするものです。
そして、ルールが増える社会は、必ず以前よりも悪い社会を生み出す契機に繋がりますが、そんな社会のが良い社会だと思うのも、世の空気感があってこそのものであり……ですから、社会を創り出す一番の基点になるのは、その社会に蔓延る空気です。
常識的という価値観の多くは、その時代の空気感によって生まれるものだと思います。
つまり、その空気感が言動の許容か禁止かを決めるものだと思います。
これは、日韓の関係値においても言えることでしょう。
ほんの数年前の日本であれば、韓国にこのような対応をすることなど、ネトウヨの境地と呼ばれ、世の中の空気が許してくれなかったでしょう。
でも、今はそれを後押しする空気感があるから実践することができます。
そしてこの空気感はどこから生まれているかといえば、それは私たち庶民1人1人の心持ちと言えるでしょう。
1人1人が持ち合せるなんとなくの心持ちが、今の世の中の空気感を作り出しているのです。
韓国への塩対応は今の空気感だからこそ当り前に見えるのであって、ほんの少し前だったら絶対にあり得なかった光景です。
それを、今一度認し直してみてください。
そして、自分自身の持ち合せる心持ちが、世の中に少なからずの影響力を持ち合せていることに気がついて頂けたらいいなぁと思ってます。
韓国と波動乖離したことで、韓国絡みの事で感情的にならざるを得ない事態は急速に減ってはいるのですが……
一つの問題が過ぎ去ると、今まで見えてこなかったさらに大きな問題が見えてくるのが常です。
消費税増税、サイバーテロ問題、領土問題、移民問題、エネルギー問題などなど、韓国のことよりも頭が痛い内容が国内は目白押しですが、それも今回の韓国の関係のように、庶民の心持ち次第で大きな変化が可能になるのではないかと私は思ってます。
嫌気が差すような内容が本当に多いですが、目を背けることなく、良い社会の空気感が生み出せれるように、それぞれ日々の日常を丁寧に生きていきましょう♪
ほんの少し見方を変えたら~ようやく本質に戻れる時代の中で~
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View Comments
イギリスのメイ首相も屋根無しのような画像や動画を見ました。
でもそこは雨に強いイギリス人、傘ささず降りて来られました。
検索してみてください。
おはようございます。教えてくださりありがとうございます。
見つけました!!
https://i.imgur.com/BKvaj1R.jpg
記事も訂正しておきますね。
本当に教えてくださりありがとうございます!
これからも宜しくお願い致します。