そうだろうなぁとは思ってたけれど、やっぱりそうでした。
2日前に、ある教祖さまからコメント削除依頼が届いた旨を記事にしました。
あまりに高圧的な文章の羅列に目眩がして、その教祖と関わることが素直に面倒くさいと思いました。
だから、私も最初は相手が言うがままに削除しようかなと思いました。
ですが、私はこのブログで波動の話を沢山しています。
横暴な人の言葉に同意することは、単純に相手との波動同期をすることとなり、波動低下を推し進めるよ。と何度もお伝えしています。
だから、対峙するのは面倒くさいけれど、納得できるところまできちんとやろうと思いました。
波動同期と調和を防ぐために。
結果、昨日の段階で、教祖さまの主張が全面的に嘘だったという証拠が明らかになりましたが……ぐったりしますね。
波動の低い人と一瞬でも対峙するってこんなに疲れることなのですね。:゚(。ノω\。)゚・。 ウワァーン
教祖さまは、
「当人が講師を務めるセミナーの内容は、ビジネスや健康など多岐にわたっており、受講料も無料ないしは3000円程度のものが大部分を占め、5万円を超えるような受講料のセミナーは存在しない。そのため、上記の記載内容は真実ではなく、その他の違法性阻却事由の存在を伺わせる事情も存在しない。」
とのことで、コメント欄に書かれた金額が事実無根であるという主張の上で、そのコメントを削除せよと攻撃的な言葉で通知書を送られてきました。
さらにそのコメント内に書かれた教祖さまのセミナー料金が「60万~100万円」と言うことについては、
「セミナーの受講者を洗脳することで高額な受講料を支払わせる等あたかも詐欺などの違法行為の疑いがある活動を行っているかのような印象を抱かせるものであり、当人の社会的評価を低下させるものであることは明らかである。」
と仰っていましたが、昨日こちらのブログでもアメブロの方でも、教祖さまのセミナーやセッションを受けられた方たちから実際の金額を教えて頂きました。
まず、私がその方に実際にお支払いしたセミナー金額をお伝えします。
①2017年12月17日 単発セミナー約2時間 15,000円(+交流会2時間30分、飲食代込み)
②2018年2月18日 単発セミナー5時間 25,000円(+懇親会3時間、参加費5,000円別途(希望者))
③音声セミナー 19,700円(50分×7=350分 +追加音声50分など)他にもセミナーや連続講座などの案内があったので、私の知る範囲での金額をお答えします。
・上記②のセミナー参加者限定特典「個別セッションの申し込み権利」120分 75,000円
・2018年2月 1年間連続講座の案内あり(45万円コース と 100万円コース)
・2018年5月13日 単発セミナー5時間 30,000円
・2018年5月27日 単発セミナー5時間 38,000円
・2018年7月 半年間連続講座の案内あり(30万円)
・2018年8月 上記の1年間連続講座に後期から半年間参加するコースの案内あり(30万円)
彼の話では、ほとんどは無料か3000円とのこと。50000円以上の商品は存在しないとのことでしたが、上回る金額ばかりが並んでいますね。
投稿者の方がお寄せくださった「60万~100万円」という感覚の方がズバリ当たっていると言えますよね。
昨日このコメントを頂いた時は、事実が分かって一安心だったのですが、
分かって時間が経過した今は、ここまであからさまな嘘が平気でつける教祖さまの存在にぐったりです。
もの悲しいとかそう言ったレベルを飛び越えて、人としてどうなのかとかいうレベルを飛び越えて、人格障害なのかとか言うレベルを飛び越えて、存在そのものにグッタリしたものを感じます。
一昨日の記事では、今回の事を解決することで、わだかまりが晴れて仲良くなるきっかけになればと書きましたが、今は全然そんな気起きません。
ぶっちゃけ、スピリチュアルとか精神世界の中にある真理なんてものは、必ず誰が語ったて、たいてい同じになるものになるはずなんですよ。
そこにオリジナリティなんて本来存在できないんですよ。
だって、真理なんだから。
真夏の日には誰もが暑い体感をして、真冬の日には誰もが寒い体感をするくらい、逃れられないくらい必ず同じ答えになるんですよ。
だって、真理なんだから。
だから、ある程度覚醒した人は同じようなことを言い出します。
だから、言葉を真似さえすれば、さもそれらしい事を誰もが語れるようになります。
そして自己に恥じらいを持たない人の方が、それらしくそれを演じられるということなのだろうなと、昨日改めて痛感しました。
実際自分が100万円のセミナーを販売しておきながら、そんな事実はないと主張をし、さらに、そのような行為は詐欺行為だと自ら口にするなんてね。
ちゃんちゃらおかしいを遙かに超えた悲しい出来事ですよ。
別に自分が100万に値する価値のあるものだって思うのなら、堂々とそれを販売すればいいじゃないですか。
しかも、メルマガ会員さんたちには逆の言葉を伝えていることも証拠として頂いてます。
私が開催している企画について、「数万円のセッションや数十万円の講座は高すぎます!」という意見をいただいたのです。
私も「高い」というの自体は否定しません。
もちろん価格以上の価値がある、
という確信もありますが。
でも私は思うのです。
そもそも、高いか安いかは相対的なものなんじゃないかと。
億万長者にしたら数十万円は安く感じますし
(そもそも本当のお金持ちは”金額”ではなく”価値”を意識する)、小学生にしたら1万円は高く感じます。
世の中には数千万円とかの講座やセッションも存在します。
逆に無料のものもあります。なので「金額」というのは、
高い!とか安い!とか比べても
あまり意味がないような気がします。
と、本人自らメルマガ会員に伝えているのに、そして自ら100万円のセミナーをそういう言葉を使って売っているのに、
私に送ってくる通知書では
「セミナーの受講者を洗脳することで高額な受講料を支払わせる等あたかも詐欺などの違法行為の疑いがある活動を行っているかのような印象を抱かせるものであり、当人の社会的評価を低下させるものであることは明らかである。」
っていう答えになるんですね。。。
このような販売実績もなかったことにし、さらにそういうことをすることを詐欺だと自ら断定するって、もう……。時間が経てば経つほど悲しいです。
まぁ、本当にスピリチュアルこそ、言うは易し、行うは難しなんだよね。
スピリチュアルなんて、ただただ普通に日常を生きるただそれだけのことなのに、
特別視すればするほど、現実が見えなくなるんだよね。
だから、言うは易し、行うは難しにどんどんなっていくんだ。
気をつけようね。
大きな事を語った所で、私たちはそれを実現できないことがほとんどです。
さらに
小さな事ですら、言った通りにやれないことがほとんどです。
心の思いと行動がチグハグになってしまう現代人はとても多いです。
だから、一度決めたらやり抜くことはとても大事なことだと思います。
ただ、みんな大きな事を目標にしたがるからやり抜けなくなるんだと思います。
超些細なことから始めればいいと思います。
毎日挨拶するとか本当にそういう些細なこと。毎日食事の前にいただきますを絶対に言うとか本当に些細なこと。
よくよく見渡してみると、当たり前にできて当然のような事が私たちはできなかったりします。
そして、未来のきっかになるヒントは、教祖さまの言葉では無く、あなたが日々過ごす日常のどこかに、そして友人知人の言葉のどこかに必ずあるはずです。
基本の軸はそこにおいて、その上で沸いた疑問点の解決のために、私を含めた見知らぬ人の言葉を活用してください。
道を切り開くのはあなたです。
自分でやるんだ!って決意すると、あなたを利用しようとする人は見抜けるようになっていくと思います。
そして、自分で切り開くその為の必要なアイテムは、必ず現実社会の中にあります。普段の生活動線の中に必ずアイテムが落ちてます。
【論破用⑤】幸せは知識を詰め込んでなれるものではありません。
頑張って見つけてください。応援しています!!!!!
最後に、事実を提供してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
心より感謝しております!
【縦書き】
【横書き】
本の内容一部を公開してます。
本の紹介ページはこちら↓
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先日はご丁寧なコメントをいただいたのに、返信が遅くなりすみません。
事実をお知らせくださる方がいてよかったです・・・が、仙人様、残念という言葉を通り越して謎でしかないです(泣)つい善人寄りに解釈してしまった自分自身もガクッときました。
日々遭遇する出来事に対して強い感情が湧いても、それはそれとして、淡々と対応していくのが良いのだと思いますが、向こうからぶつかってこられた場合の感情の処理に苦慮することがあります。新刊楽しみにしています。
ゆりさんがコメントしてくださったことに関連して、私も、法的手段による「勝ち負け」よりも、当事者同士がそれぞれの倫理観に基づいて納得いく決着をつけられることの方が、はるかに大切だと思います。司法は扱う人の意識によって、目に見える結果以外の結果(たとえば内面的なこと)にすごく違いが出るのでは、と感じています。
法は最低限の道徳という言葉があるんですが、ふつうの人の倫理観としてはアウトなことを、法という最低レベルにおいて白黒つけるという面があり、法的に勝ったからといって別にいばれるものでも、悪が善に転換するものでもないですが、けっこうそうなると思っている人多いですよね。かくいう私がそうでした。
潜在的に高い倫理観を持つ日本人には、ほんとうは訴訟社会はなじまないのではないかと思います。ADR(裁判外紛争解決)という制度があるのですが、ゆりさんのコメントで、やはり日本人にはそちらが合うのではないかなーということを教えていただきました。
ともあれ、今回果敢にチャレンジされたゆりさんを称えます。
コメントありがとうございます。
事実を教えてくださる方が現れるまで、私もさとこさんと同じような解釈をある程度持ち合わせていたので、後からきたぐったり感は凄まじいものでした。
今回私が気が付いたのは、日常を脅かされる不安や恐怖というものは大きいということでした。
対応を一つ間違えれば、私のこのブログが閉鎖に追い込まれることだってもちろんあるでしょう。最初の投稿をした時の私の中にはそういう思いが確実にありました。
ですから、自己の保身を考えれば、納得の着地点を探す以前に、自分が相手の要望を聞く方が柔軟な問題解決になる最短距離に見えました。
しかし、戦後の日本はこれを繰り返したから今があるんだよなぁと思い、閉鎖に追い込まれたのならその時はその時と割り切って、まずは自分が納得できる行動をしようと思いました。
また、仰る通り日本人に訴訟社会は、本当に馴染まないと思います。私はたまたま仕事上契約書類に目を通す機会が多かったし、今も仕事上、機密保持契約など交わしてから作業をする事が多いので、法律的な文章に馴染のある生活をしていますが、こういうタイプの方が世の中少ないと思います。だから、あのような法律的な文章が羅列されていても一応冷静に読み込むことができますが、それに慣れていなければ、文章を冷静に読み込むことにすら嫌悪感が生じ、早く解決したいという思いが先に湧き上がるでしょうね。
「白黒つけるよりも、穏便に」という日本人の民族性特徴を理解した上で自分にとって都合の良い結果を導きだす行動している人は沢山いて、結局この社会全体が、そういう事を理解している人たちが「白黒つけよう」と脅すことによって、彼らにとって都合がよくなる社会が出来ているんだよなぁということを身をもって体感したように思います。
ともあれ、今日も楽しく生きてきましょう♪ 昨日はぐったりして早めに寝ましたが、おかげさまで今日はすっかり元気です。
>そこにオリジナリティなんて本来存在できないんですよ。
>だって、真理なんだから。
ほんとコレですね。
>別に自分が100万に値する価値のあるものだって思うのなら、堂々とそれを販売すればいいじゃないですか。
激しく同意。
ほんと面倒くさい教祖ですね(●`ε´●)
>横暴な人の言葉に同意することは、単純に相手との波動同期をすることとなり、波動低下を推し進めるよ。と何度もお伝えしています。
私事ですが、お仕事で同じようなことありました。
横暴なお客さんから、誤解がこじれて詰め寄られ、最終的にこちらが謝罪するまで2時間ほど軟禁されました・・・orz
同意も納得もしてないのに謝罪しちゃいました。冤罪を認めたような感じ・・・orz
これって波動低下になっちゃいましたよね・・・・orz
事故にあったと思ってます(泣)
いつもお読みくださりありがとうございます。
気持ちを引きずらず、次のチャンスに賭けて、次は互いが気持ち良く納得できるように準備と努力をすることで、ずるずるしてしまう低波動化は防げると思います。
いわゆる「転機」のタイミングに入ると、事故にあったような感覚を持ち合わさざるを得なくなります。
こういうタイミングの場合は、どんな事態も「感謝で受け止め、感謝で返す」と事態がスムーズに展開していくようになります。もうすぐ発売する新しい書籍の方にこの事を詳しく書いてますので、興味ありましたら、そちらも参考にしてみてください。
どうぞこれからも宜しくお願い致します。
ゆりこさん、こんにちは。
ちょっと面白い記事見つけたので、どうぞ。
仙人系男子ですって。奥さん、ちょっと聞きました!?
私のお気に入りは職業のところと、アプローチ方法です。宇宙意識を経由して交信ってかいてあるんですよー。
ひょっとしたらご存知かな?と思ったんですが、伝えたいという思いを押さえ切れませんでした。
https://globo-site.com/senninkei/
すごく面白い記事教えてくれてありがとうございます。
仙人系男子?何それと思って、そのキーワードでググったら、数年前からこういう男子のカテゴリー流行ってるんですね。
っていうか、この記事作った人、多分私にコメント削除依頼してきた25歳の仙人様の弟子の方ではないかなって思いました。
該当記事
http://takehisayuriko.tokyo/2018/08/30/post-2724/
弟子の方のお名前が高橋さんって言うんですよ。
しかも最後にきっちり25歳の仙人さまのメルマガ登録促していますしね(笑)
それにしても、何が何だか分からくなるほど、滅茶苦茶な文章でしたが、こういう文章がきっかけで客集めができる世の中なんだなぁと思いました。
気をつけたいですね。