テレビのない生活を始めて2ヵ月ちょっと。
ようやく雑音の原因がなにかが見えてきた。
菅島にやってきて早2カ月ちょっとテレビがない生活をしておりますが、今の時代テレビがないからといって困ることは本当にないですよね。
どうしても見たいコンテンツは、Tver、Youtube、abemaTV、NHK+、プライムビデオ、ネトフリで視聴できるから、見たいのに見れないってことはまずない。
さらに録画してなかったって悩まされることすらない、完全フリーな視聴ができちゃうのが今時のスタイル。
ほんとありがたい。
さらに、ネット視聴だと本当に自分が見たいと思うものだけ見ることになるから、テレビみたいについうっかり別の情報を見ちゃうってこともなくなるのが、本当にありがたいなって心底思ってる。
たとえば、実家にいた時はお昼に録画してたコンテンツを見るのが日課だったんだけど、自分が見たいと思っていた動画だけを見たいと思っていても、テレビの場合、電源スイッチ押した瞬間に見たくもないテレビ番組映っちゃったりすることあるでしょ?
それから私の場合は実家だったから、親がテレビをかけっぱなしにしていたりして、それで情報が入って来ちゃうってことが多々あったんだけど……これが元凶で雑音だったんだなぁと、改めて実感してるよ。
特にワイドショー系の情報番組の内容って、心をざわめかせたり、余分な方向に自分の興味が向いちゃうきっかけになるだけで、知った所でどうなん?って思うことしか言ってなかったんだなぁというのをガチ実感してるよ(笑)。
私は情報を扱う仕事をずっとしてきたのもあって、こういう情報から離れることにどこか不安を感じていた一面も持ち合わせていたんだけど、もはやそれが世の中のブームを牽引していくケースもほとんどないし、逆にワイドショーが煽った結果ブームになってしまったものについては、別の情報窓から入って来るから、それくらいの薄まった濃度の時間差で知るくらいの方が心の平安は保たれるだなと、実感しまくりだよ。
つまり情報の最先端にいる必要なんて今の時代にはないってことよ。
各々のペースで情報を扱うことのが大事な時代に入ったというか、そういう時代にようやくなれたんだなぁと思えてる。
とはいっても、この状況……私が新しい環境で新しい事にめちゃんこ取り組んでる集中モードに入っているというのも当然あると思う(笑)
逆にやることない状況だったら、自ら率先してゴシップ拾って、その情報に乗っかっることで暇つぶししてるかもしれない可能性だったあるから。
つまり、ゴシップって結局暇つぶしなんよね(笑)
でもほとんどの人はそれが暇つぶしゆえの行動だと気が付いてないから、情報に翻弄されてしまうんじゃないかなって思う。ってか、こんなこと言ってる私も結局そうだけどね(笑)
ただ、本当にやることが見つかって集中し始めたのなら、そういうゴシップが聞こえてくる状況って単に害悪でしかないから、いい感じに離れられる距離感を作り出してくれたネット社会には感謝しかないよね(笑)
しかも圧倒的にテレビ(地上波)より便利だし(笑)
この便利さが浸透していけば、ワイドショーって本当に要らないなってなる社会も近々やって来る気がするけど…どうなることでしょう。
そこはみんなで観察していきましょう。
それではまたね♪
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竹久さん、こんにちは。いつも核心を突く投稿楽しく読ませていただいてます。
今回も同感です。
受け身から、自分で選ぶになってきてますね。若い子は無意識にそれになっていると思います。
ニュースも数あるトピックからテレビ局が選んだ2、3個のものを受けるより、
自分が気になったり、興味があるものを深掘りする方が楽しいと思います。
それが考える脳を作ると思うし、人のせいにしにくくしていくと思います。
自分が好きな記事ばかり選んで、偏ると言われるかもしれませんが、
それが自分らしくとも取れると思います。
これからも自分が好きなものを選んでいけるようにしたいです。
こんにちは。
テレビが日常的に傍にある生活だと大ごとに見えてしまう情報も、傍になければ気にならない程度の話がほとんどなんだなと実感します。
自分で情報を選ぶことによる先鋭化の危惧はあるでしょうが、時代は深い情報を持っている人の方が重宝されるようになっています。
検索すればすぐに広く浅くはできてしまうから、人に頼る必要がないんですよね。
そういうった時代の変化を理解しながら、お互い深く生きていきましょう。