派閥があるから悪いんだみたいな論調がメディアを覆ってますけど、その論調に乗せられるのは怖いですよね。
ちょっと前から政界の話は自民党の派閥の裏金問題ばかりですね。
そろそろ収束するのかなと思いきや、先週総理が自身の派閥を解散すると宣言したもんだから、さらに大きな話題となっています。
この流れを受け、裏金問題がなくなるとか、そもそも派閥政治が悪かったとかみたいな指摘がオールドメディアでは目立ち、派閥がなくなれば全て解決みたいな本質を無視した方向の誘導が多いなと思っているんですけど、
問題の本質って「派閥」にあるわけじゃないと私は思ってます。
派閥というシステムが悪いのではなく、
派閥というシステムを使って、その一部を悪用した人がいることが悪い
のですが、
一刀両断で全てを語りたがるから、一番の本質が有耶無耶になっていくんですよね。
たとえば、ドーナツで例えると、ドーナツの中にある一つの成分が悪いとして対処するか、ドーナツそのものを禁止してしまうかの違いです。
キックバックを止めさせればいい話で、実際安倍さんの時はやめてたんですよ。
それを復活した今の清和会幹部は如何なものかと思うし、そういう人はしっかり処罰してほしいと思うけど、メディアはこのネタにひっかけて安倍さんが悪いような印象操作もし続けてますよね。
いつものことだけど、ほんと胸糞悪いなと思って見ています。
ただ、岸田総理が派閥解消に動く流れを作ってしまったものだから、より一層派閥が悪いもので、派閥がなくなれば良くなる風潮に世の中動いている風に見えますが、高橋洋一先生の言う通り、より一層財務省が力を持つだけでしょう。
財務省に勝てる人材、自民党から出てこないものでしょうか。
情けないですね。
こうなってしまった以上、新たな政権を作った所でおなじとこグルグルするだけになりそう。
改めて安倍総理の力って本当に大きく、たった一人失うだけで、こんなにも日本はグダグダしてしまうのだなと、悲しくなっております。
それではまたね♪
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こんばんは。
マスコミの騒ぎ方と岸田首相の対応が、旧統一教会の時と完全に一致しますね。
以前も言ったかもしれませんが、これは岸田首相が「世論=マスコミ」との認識が強いことの現れだと思います。
問題の本質が分かっていないのか、そこに手を突っ込まれると都合が悪くなる人に忖度しているのか、はたまた考えるのが面倒なのか。
いずれにしてもリーダーシップというものを履き違えたやり方にしか見えませんね。
根回しが仕事と言ってもいいくらいに議員というのは様々な人との折衝をしなければならないはずなのですが、あまりにもやり方が淡泊だと思います。
只の「ええ恰好しぃ」にしか見えませんね。
野党が張り切ってワーワー言ってますが、あんまり騒ぐとまたブーメランになって帰ってくるんじゃと密かに期待しながら事の推移を見守っています。
こんばんは。
本当に仰る通りです。
騒いでる野党の議員を見ると、知らない人がほとんどで時代が変わったんだなと思わされるのと同時に、騒がない議員は似たようなことをやってたんだろうなと思う次第です。
見ている限り、裏金だと思っていない節大きそうですもんね。
それではこれからも宜しくお願い致します。