誰が何を言ったのか?
それをきちんと伝えられない文章はクソ。
こないだもスピ系の文章が酷すぎることは書いたんだけど、
今日はその追記。
あの記事書いた後気が付いたんだけど、スピ系の文章っていちいちポエム的な感じにみせたいのか、主語と述語がはっきりしないの。
だから
誰が何を言ったのか。
誰がどんな行動をしたのか。
全て読み手に委ねられちゃうのよ。
ってか、それ以前の問題として、述語が尻つぼみなことも多いので、何をしたのかすらはっきりしないことのが多いんだけどwwww
とにもかくにも、「ことばのきまり」があまりに守られていない文章が多すぎる。
特に主語を明確にしない会話文は、難解極まりない。
AがBに言っているのか、BがAに言っているか、その違いで言葉の持つ意味は180度変わって来る場合があるわけだけど、彼らはその重要性が分かっていないのか、一番大事なところを明確にした文章を書けない。
ほんとクソだよね。
だけど、
人に伝えようと意志を持った文章ですらそれを明確に書けないということは、日常会話でも同じことが起きていると考えるのが妥当でしょう。
つまり何が言いたいかというと、
日常会話においても、人に明確な情報提供及び自分の意志が伝えられないと言うこと。
また所在を明確にした話ができない人は、単に我儘を言っていると受け取られることも多い。
まぁスピ系の場合は、自己責任が欠落している場合が多いので、主語を明確にしたところで「それって自己都合じゃん」「我儘じゃん」って思われることがほとんどだと思うけどwww
そうじゃない場合であっても、そう思われてしまう可能性が甚だ高いと言える。
だから、彼らはいろいろと上手く行かないんだろうね。
それから、主語述語をしっかりできない人は、頭の中でいろんなことの区別ができていない典型だと思うんだよな。
私は若い頃、上司から「全部一緒に考えるな。これはこれ、あれはあれときちんと区別して考えるようにしろ」って言われて、関係性をごっちゃにしないように努力して、今はそれが普通にできるようになったけど、特に女子はあれもこれもごっちゃにして考えちゃう傾向が多いと思う。
そしていろんなことをごっちゃにして考えちゃうからこそ、頭の整理も心の整理もできなくって、いろんなことがしっちゃかめっちゃかになっているケースが多いと思うんだけど……
「誰が何を言ったのか」「誰が何をしたのか」
それを文章で明確にできないことも、同じことに繋がるんだろうなと思ってる。
もちろんこの整理がきちんとできていない状態で、何を願った所でグズグズになるのは当然かなと思う。
ほんと、ライティング技能って大事だよね。
私はたまたま前の会社で、激しくライティング技能を上げるための仕事しかしていなかったらラッキーだったよ。
とか言いつつ…あの頃は泣きながら仕事してたけどwww、仕事のために培った能力が生きる力と繋がっていたなんてね。
純粋にありがたいと思うよ。
とりあえずライティング能力が今はないと思う人は、まずは日記を書くところから始めてみるといいかもね。
もちろんポエム調になることなく、今日あったことを誰が読んでも分かる文章で書くことを目標に♪
頑張っていきましょ♪
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おそらくなんですが、スピリチュアル界隈の文法って占い師の話し方が劣化したものなんだと思います。基本的に苦しい現実から逃げ出したタイプで人間が構成されてるので、具体性もない。
精神修養というのは、三次元では、思考と言動と行動を一致しなくていけませんので頭だけで悟れない(身口意の一致)。故に命懸けで生活している漁師や猟師や会社の社長などの言葉の方がズシっときますよね。
こんにちは。
劣化した占い師!ものすごく共感します。
そして、悟りとは知行合一あってのことというのもよく分かります。
結局彼らがフワフワし続けられるのは、知行合一から目をそらしてるからなんですね。
よく分かります♪
それではこれからも宜しくお願い致します。