もはや選ぶ政党がないとお嘆きの方、増えてます。
今年LGBTQ法案を通してしまった時から、国民の政治不信がすごいことになってますね。
その上、物価高の上昇も止まらず、さらに増税するだのしないだのよく分からない話が続き、減税するという話が出たものの、その直後からなぜか財務省を中心とした岸田降ろしが始まる。
それに減税の話もよくよく聞いてみると、一番得するのは働いてない人たちで、現役でバリバリ働いている人が楽になる要素が一つもなかったことが分かってきて、さらに政治不信も高まっちゃった。
こうなってくると当然政権支持率も自民党支持率もことごとく低下していくわけです。
安倍総理の時代にも支持率が低迷していた時は幾度もありまして、特に安保法制の議論が盛んだった2015年頃は、いつ引きずり降ろされてもおかしくない状況にまでいっていたようにも見えたんですが、その時は今自民党に嫌気がさしている人たちこそ支えていたんですよね。
またテレビなどのマスメディアが思っている人数よりも支持する人数は実は多く、そこが揺れなかったので第二次安倍政権は、世論調査がいくら悪くても政治基盤は安定していたんですけど、
LGBTQ法案を通してしまった後の自民党は、自民党の根底を支えてきた現実保守層の支持が揺らいでしまっているので、世論調査の数字以上に自民党の支持って実は危うい。
また根っからの保守の人ほど今の自民党に愛想を尽かして、違う動きをするようにもなってきました。百田さんと有本さんが立ち上げた日本保守党もその一つでしょう。
ただ、参政党の豹変を観ていると、参政党がダメだからといって日本保守党を支持していいのか迷う人も多いでしょう。
それから、割とまともなことを言っているように見える国民民主や維新だけど、実際政権となったら……と思う人も多いと思います。ってか私は、大阪の行政見ている限り、維新はないなって思ってます。
だって大阪は維新が与党にになってかれこれ15年くらいは経つと思いますけど、地味に悪くなり続けてますよね?だから維新はないなって思ってます。
ってなると、結局入れるところないやーーんってなる人多いかと思うんですけど、あなたはどうですか?
そして、こういう状況になればなるほど、選挙に行く意味が分からなくなる人が多くなって、結果的に投票率が下がることになるわけですが、暇空さん曰くその考えは前提条件から間違ってるとのこと。
暇空さん曰く、選挙は絶対落としたいと思う人や政党以外に投票すればそれでOKだそうです。
詳しくはこちらで↓
なるほどなぁと思いました。
また選挙となると公約やマニフェストを見て投票するのが今時の基本ですが、それで投票することに意味はないとのこと。
確かにそうですね。
実績を見て、一番ダメな人以外に投票するようにすればそれでいいというのが暇空さんの意見ですが、確かにその考え方取り入れた方が、政治に落胆することもないし、投票する意味を失うこともないんじゃないかなと、私も思いました。
こんな考えも一つの参考にして、そのうちやってくる選挙期間に備えましょう。
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