だから言ったでしょ!
力で押し切るなんて、前時代的なんだって!
3月3日に公表された、東京都の住民監査請求の勧告に対する措置は悪手でしかないって言ったけど……
そして、今週月曜日の記事でもやっぱり悪手な展開になってるって追加記事だしたけど…
案の定過ぎて草生えるwwwwwww
っていうか、想像以上の怒涛の展開がこの数日繰り広げられてて笑うしかない。
やっぱり効いてたのよね。
そして、裏ではこちらでは見えない内ゲババトルが繰り広げられてたのね~って笑うしかない。
一昨日、Colaboがオフレコで記者会見をしました。
行き場のない若い女性を支援している一般社団法人「Colabo(コラボ)」が東京都の40代男性らに活動を妨害されていると訴えている問題で、東京地裁は14日、この男性についてColaboへの接近や妨害活… 女性支援団体Colaboへの接近・妨害を禁止する仮処分 東京地裁:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル |
第一報のニュースとして展開されたのは「コロアキ近づくな!」です。
ちょっと前に記事にしたけど、コロアキらとColaboって街頭で揉めてたでしょ?
そして揉めた挙句、Colaboがコロアキを提訴してたんだよね。
その提訴した件に関する仮処分が昨日出たとのことでColaboは会見してたんだけど、これ…少しどころかかなりおかしいんだよね。
だって、一方でColaboが都からバスカフェ停止を求められていたのがこの会見で発覚したから。
行き場のない若い女性を支援している一般社団法人「Colabo(コラボ)」が活動を妨害されていると訴えている問題で、事業を委託している東京都がColaboに対し、一部の活動を当面の間休止するよう求めて… Colaboに都が「当面休止しては」 団体側「妨害に屈する」懸念:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル |
要はColaboの会見の本質としては、コロアキを封鎖したので続けさせてくださいってこと。
そうとしか思えないことを仁藤さんもTweetしてる
仁藤さんは妨害者がいるからだ~、女性だからだから~と、相変わらず論点移動させて被害者仕草して、なんとか被害者状況を立証できるように動いてるけど、
中止を要請された理由はここが本質じゃないでしょ???
監査請求でようやくズタボロだった運営の状況が明るみになってしまったから、都庁内でも異論が出るようになって足切りされたのが事実でしょ。
だけど、左翼ってスゴイね~。本質読み飛ばして、全く違う方向に舵を切るんだね。
だからこそのコロアキ退治なのよ。
それにしてもこの件、いろいろネタがあり過ぎて、ちょっと前の事がかなりの過去になってて時系列が思い出しにくいけど、時系列を折ってくと、2月の段階で都から中止要請が出ていた可能性が高いと言えます。
つまり、中止要請を打破するための生贄コロアキって感じですかね。
まぁコロアキにも落ち度はいっぱいあるし、昨日の法廷でリーガルを味方につけれなかった所がコロアキって感じですがね。
っつーか、暇空さんが凄すぎて一般人の感覚もおかしくなっておりますが、コロアキがGJと言える部分があるとすれば、都とColaboで内ゲバが始まっていることを顕在化させてくれたことでしょう。ありがとうコロアキ!
とはいっても、仁藤さんが張り切ってる部分は、この問題の枝葉の部分であって根幹ではありません。
根幹であるお金の部分では、現在都議会と軸に財務局vs保健福祉局の戦いが行われており……っていうか、戦った結果、あっさり保健福祉局が負けました。
詳しくはこちらのTweetで。
Colabo問題に関する都議会での昨日今日の展開で重要なとこまとめると
==<昨日>==
(浜中議員) 1000万円以上の随意契約は財務局の所管だよね? なんで勝手に公法上の契約に類する契約とかいって福祉保健局でWBPCと契約してるの?
(福祉保健局) 1000万円以上ですが、財務局と個別に相談すればOKです!!!
==<今日>==
(川松議員) あんなこと言ってるけど、本当に福祉保健局から財務局に個別許可の相談あったの? (財務局) WBPCとの契約に関しては福祉保健局からの相談はありませんでした。
========= ということで 「財務局と福祉保健局どちらかがウソついているよね?」 という展開になってます。
引用:https://twitter.com/usaminoriya/status/1635907700243697664
そして
財務局が勝ったと。
というより、財務局はエコーニュースが開示請求した時の状況から見て、もはや「知らない」というしかなかったのでしょう。
そして「知らない」と言えば勝てるのは財務局だけであり、その一言を発することによって財務局が勝ったということ。
簡単そうに見える話だけど、これを顕在化させるのは針に糸を通すくらいメチャクチャ難しい事。ほんとスゴイと思います。
これで都庁としての責任は全て福祉保健局が被ることになり、だけどその福祉保健局は既にColaboを切りたがってることが今更ながらありありと見えてきます。
あんなに住民監査請求の勧告に対する措置では庇ったのになんだったんでしょうね。
もちろんそれは、都知事の意向以外考えられないわけで、福祉保健局としては都知事の意向に従った結果、地獄に落とされてるわけで……いろいろと腸煮えくりかえる状況でしょうね。
ここまでくれば、都庁内部は私たちが思う以上に荒れて当然でしょうね。
その結果がどうなるかまでは今の時点では分かりませんが、少なくとも小池都政これでよし!では確実になくなったことは朗報であるかと思います。
5月に行われる統一地方選挙の頃の世論はどこまで進化しているのでしょ。
楽しみでしかないですね!
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微妙なバランスで甘露を享受できたいたものを我欲の強さにより、自壊に至っていくような感じですね。
私たちも命そのものが絶妙な奇跡のもとに存在している事に気づき、驕りを捨てて感謝して生きていくが大切とさとる次第であります。
ほんとそうですね。
メディアを支配したら何でもできると思い込んだ人たちの末路に、時代の転換点を感じます。
この転換点の契機になったのは、やっぱりコロナ禍でしょうね。
これで働き盛りで昼間テレビを観る事のなかった層がメディアのプロパガンダの異常性に気がつき、さらに安倍総理の国葬によって、テレビの世界と現実の世界の乖離に気がつくことになった。
もはやテレビは信用しないし、テレビの報道がおかしいと思った人はネットでしか情報を得ようとしなくなる。特にこの3年、こういう転換を図った働き世代が沢山いると思います。
だから、プロパガンダは効かないし、Twitterの書込み情報がやたらプロレベルの人が目立つようになっているんだと思います。
テレビで話題にしないなら終わりっていうのは過去のことだし、テレビが話題にしたらそちらに民意がなびくっていうのも過去の事。
いよいよそんな事実に気がついて泡食ってる人沢山いそうですよね。
それではこれからも宜しくお願い致します。
現実を俯瞰して、自分の思考、行動、結果を反省し改めていくのが人生の醍醐味とも言えるのに、
我良しと都合のいい嘘で誤魔化すはよくありませんね。情報の悪用も含めて
△と▽ふたてあわせて六芒星です。つまり、片方だけでは、世が回らないのです。玉となるまでもう少しですね。
こんばんは。
確かにあと一歩。△と▽が合わさりそして〇になる過程を今生きているんですよね。
そしてこの経験はかなり珍しい時代なはずなので、しっかり噛みしめて生きていきたいですね♪
それではこれからも宜しくお願い致します。