【なぜ今?】リベラルネタが全部乗せ状態になっている理由

LGBT法に同性婚、さらには夫婦別姓の法案化を急速に狙う人たち。

それから自然に優しくと言いながら、森林伐採、太陽光発電の推進。

さらには昆虫食の推進。

議論するのも馬鹿馬鹿しくなるネタが今満載なワケ分かりますか?

 

こないだの記事と似てるようで違う

先日もここんところの政治のおかしさについて書きましたが、この時の記事は意識面に焦点を当てたもの。

↓その記事↓

【言った通りでしょ?】△の抗いはこれからますます強くなるって!

2023年2月20日

だから今日は、もっと見える部分に特化して書いていこうと思います。

 

今はリベラルのボーナスステージ!

まぁとにもかくにも、最近の政治の動向って常軌を逸してるとしか言いようがない事が多いですよね。

しかも自民党の議員が、LGBT法案や同性婚、さらには昆虫食までゴリ押しで推し進めてくるから勘弁してほしいですが、

推進派の勢い今まで以上に凄いですよね。

なんでこんなに急ぐの?

なんでこんなに焦ってるの?

そこまで急がなきゃいけないこと?

普通の感覚を持っているひとなら当然みんなそう思うはずですが、あっちもこっちも民意を無視して法案成立に一生懸命になっています。

 

どうして彼らがこんなに急いでいるのか、その理由の一つに米議会の状況があるのだろうと私はみています。

というのも、ここ数年全世界で激押しになってる施策の一番の推進者って米国のバイデン政府なんですよ。

地球温暖化も、化石燃料撤廃も、LGBT法案も、SDGs的なことも、同性婚も、誰より張り切って推進しているのは米国のバイデン政府。

またアメリカの政府が積極的に推進しているからこそ、ここまでの世界的な情勢になっていると言えます。

 

ただし、この流れ次の大統領選挙で共和党の人が大統領になった瞬間に終わるんですよね。そのタイムリミットは後2年。大統領選が行われるまで後2年です。

日本のリベラルが焦っているようにみえるのはこのタイムリミットを意識しているからではないかと私は考えています。

 

また中間選挙で民主党は下院で負けたので、米国ではこれまでみたいにリベラルのやりたい放題ができなくなっていることも、日本のリベラルの焦りを増長させている要因ではないのでしょうか。

ちなみにアメリカではこの2年間、これらの施策を激しくやった州に限って経済は落ち込み、治安が激烈に悪くなっています。ですから、超民主党な州であっても保守に転換していく傾向が見られ、またこれまで当たり前だったリベラル政策に多くの人が嫌悪感を持ち合わせるようになってきています。

このような状況下において、次の大統領選でバイデンが再選するのは限りなく厳しいと言えるでしょうし、前回のような不正選挙で押し切られない限り共和党の政権が戻ってくる可能性が高いと言えます。

もちろん今は誰が大統領になるかは分かりませんが、共和党に政権が戻った時点で、この2年間世界で推進してきたCo2削減などの政策は悉く手のひらを反すように廃止されることになるでしょうね。

それからLGBT法案や同性婚も大いなる見直しが起こり、これまでのようなマイノリティ配慮が当たり前だという社会も否定されることになるでしょう。

 

その時に張り切っても時既に遅しなので、推進派の人たちは何が何でもこの2年のうちに成立させる必要があると考えているのではないのでしょうか。

また今自民党が推進しているリベラル政策の多くは、安倍総理が反対していたものばかりです。安倍総理がいなくなったからやってるとみてもいいでしょう。

今思うと、本当に安倍さんが守ってくれていた部分は大きいのだなと改めて思わされますが、安倍さんがいなくなったことにいよってある種の膿み出しが加速しているとも言えると思います。

膿は出さないと終わらないので、とりあえず彼らに叫ぶだけ叫ばせて、そして法案不成立or骨抜き法案にさせるのが良いのかなと私は思ってますが……既にアメリカやヨーロッパで失敗していることを「海外では~」とのたまうリベラルの頭の悪さというか自分の利益しか考えない所業はどうにかかならないものかと思いますが、どうにかならないレベルの所にいるから彼らはリベラルなんですよね。

 

見方を変えれば、後はないってこと

今目の前で繰り広げられている所業はうんざりすることばかりですが、これほどまでに彼らが焦っているということは、彼らにとって崖っぷちを現わしていることだろうとも思ってます。

少なくとも次の選挙でバイデンの再選&民主党政権になることはないだろうと思っているからこそ、後で戻ることができなくらい推し進めようと彼らは頑張っているのだと思います。

つまり、敵方は敵方でもう後がないんですよ。

だから、全乗せやりすぎだろ?くらいのてんこ盛り状態でネタを持ってくることになっているんだと思います。

もちろんそんなことしたら、偽善的な思惑が目に付く人が多いわけで敬遠されることになるんですけどね。

でも、そんなこと言ってられないくらい彼らは彼らで追い詰められているんでしょうね。

さてさてどうなることかしら。

少なくとも私は彼らの望む方向に地球は向かわないと確信を持っていますから、全員今の行動が仇になると思ってます。

 

それではまたね♪

 

 

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8 件のコメント

  • こんにちは。

    ホント、友理子さんのおっしゃる通り、全部乗せのてんこ盛りですねぇ。大サービスですよ、うふふ。

    「安倍さんがストッパーだった」っていうのを悪い方に表現していた方々はたいてい起こったことすべてにおいて安倍さんを責めていましたね。多分自分達に対するストッパーだったので邪魔で邪魔で仕方がなかったのでしょうねぇ。こわいこわい。なにがなんでも法案を通さなくちゃならないのに、とんでもねぇところを突っつき出した暇空さんのおかげで持てる力を全振りできないところが気の毒と言えば気の毒かな。

    でもさすがにもういい加減うんざりしているので、早く終わってほしいところですね。

    • こんにちは。

      ほんと安倍さんの存在って大きかったんだなぁとひしひし感じますが、彼らが大荒れに荒れて自爆してくれない限り火種は残りますからね。
      うんざりすることばかりですが、彼らが張り切ることによって自爆してくれることになるのをひたすら待ってます。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • まさに「全乗せ」状態。
    去年の今頃とは全く違う怒涛のようなリベラル攻勢でうんざりしていました。
    なるほど!アメリカ大統領選と連動しているのですね。

    毎度カッカしてしまうのですが、ゆりこさんの記事でその都度持ち直しています^^;

    波動の法則で、どんどん過激になっていく彼らに引っ張られないように
    淡々と自分のすべきことをしつつ冷静に推移を見守りたいと思っています。

    • こんにちは。
      安倍さんとトランプさんが政治の中心にいるといないとでは、こんなに情勢は変わるのかと思わされますよね。
      自民党もどんどんおかしくなっていってるように見えるし、政治不信の加速は否めないのでいろいろと残念にも思いますが、
      かといってこのままで良いわけではないので、どんどん膿だしして変化していってほしいですよね。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • コオロギの記事でも思いましたが、最近やたらとたんぱく質が足りないと宣伝してますが、栄養士だから断言しますが、たんぱく質は足りてます!寧ろ過剰なくらいです。
    朝 ご飯、みそ汁、納豆、玉子
    昼 ご飯、みそ汁、イワシの甘露煮、青菜のごま和え
    夕 ご飯、みそ汁、鯖の塩焼き、ひじきの煮物
    この食事で60g以上とれてます。
    戦前なんて、肉がほとんど食べられなかったのに、お百姓さんなんて、生きてるダビデ像、生きてる(東大寺の)仁王像のような素晴らしい肉体美なのに。

    • こんにちは。
      仰る通りですよね。
      現実と乖離した情報戦なんだと日々思わされます。
      ですが、さすがにコオロギ推しは悪手だったでしょう。
      ここからSDGsに対する懐疑的な動きが広がるように思います。

      やっぱり古き良き日本人の生き方を実践するのが一番ですね。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • リベラルネタが全部乗せ
    たしかにそうですね。
    報道されている内容をみると、小学生レベルですね。
    報道している側がそうなのかもしれませんが。

    コオロギは雑食で秋にうるさすぎず鳴いてくれるのがいいのであって、タンパク質が云々などだからどうしたって感じです。
    研究はいいでしょうが、食材としてじゃなく、もっと違う意味でやってほしいところ。
    ただその前に、目下、牛乳、食料の安全保障(自給など)、農業漁業いろいろ問題があるんで、先にそっちをやれと。

    LGBT、すべてごちゃまぜお構いなしでなんでも平等平等。
    男女の違いは物理的には同じにならんのだから、背が低い高いと同じで、補完し合うもんだと私は思うのですが、そこに性自認の問題までくっつけて分けて考えないもんだからややこしくなって。

    この問題は、新利権問題であって実現させようとすることは極めて差別的であると思ってます。
    (本当に困っている人はますます困るんだろうな)

    SDGsは目標としてはいいですけどね。
    トランプさんは極端に振りすぎなので賛同って訳ではないですが、
    当時の足元の大不況をみるとわからなくもない。

    ただ、欧州諸国のやりかた見ていると、良い子ぶってうまくいかない、だだをこねてる幼児のよう。
    rohs 指令のバカっぷりを見ていてもそう思います。
    (欧州でもまっとうな科学者は今のやり方に疑問を持っていると思う)
    それにつられている意識高い系の話は、見かた変えれば「健康のためには死んでもいい」に近いんじゃないかと。

    昔、某予備校の英語教師が言ってた「アートネイチャー」の話を思い出しました。
    アートtは人工、ネイチャーは自然。アートネイチャー=意味不明。

    牛乳処分でコオロギ食材。
    自分と違うお互いを全く尊重しないLGBT問題。
    名前が商材化するSDGs。

    最も地球に優しいことは人類絶滅。なんてことにならないことを祈ってます。

    • こんばんは。
      今回のことで国民の多くがコオロギに拒否反応を示し、返ってフードロスが脚光を浴びる結果になっているのは、国民が健全な証拠だと思います。

      それでもあの手この手を使ってなんとかこの機を逃すまいと彼らは足掻くでしょうが、その足搔きが冷静さを増長させることになると思います。
      もはや、国民舐めんなよって領域に入っていると思うので、現代の仕組み自体が良くも悪くも終わるんだろうなと思ってます。

      最後の足掻き、しっかり観察して後世への学びとして伝えられるように私たちも頑張っていきましょう。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

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