金曜日は「教えて!波動相談室」のコーナーの日です。
こちらのコーナーでは、読者の方から寄せられた質問に、波動の見地からお答えしていきます。
また、波動の見地からお答えするものの、これは私の個人的見解にすぎません。
ですから、これだけが正解ということはもちろんあり得ませんから、「意見やアドバイスの一つ」として参考にして頂き、その上で自らで答えを見つけて頂けたらと思ってます。
どうぞ、この点お含み置き頂きました上、お読みくださいませ。
本日頂いたお悩みは、「恐怖心について」です。
40代女性・波動乖離したい(調理師)から頂いた質問です。
ではまずは相談内容をご紹介致します。
竹久さん、はじめまして。いつも拝見しています。職場のことで相談したくメールしました。
4月から異動してきたAさんとは以前も働いていたことがあります。その時もいじめやパワハラっぽい感じだったので、異動願いを出して離れました。
今回は2人職場ということもあり、気をつけていましたが、12月の頭にもめてしまい、仕事以外の会話をしない関係になりました。
しかし、仕事の会話でも、理不尽な文句や高圧的な態度をされています。 今までは実践していなかったのですが、必要に迫られ、波動の本やブログを読み直し、実践しています。(無感情に徹する・分かろうとしない・分かってもらおうとしない) 2回働いたことで、エゴの強い方だとわかっているので、怒りはわきません。
が、その人に対する恐れがどうしても消えず、仕事に行くのも気が重い毎日です。恐怖心は同期になるとわかっているので、このやり方で大丈夫なのか不安です。
4月には私が異動になると思うので、あと3ヶ月の関係です。アドバイスよろしくお願いします。
また今日のお答えポイントは以下2点とさせて頂きます。
①3月に別れられるのは努力の結果
②呆れるを意識しよう!
この2点に沿ってここからお答えしていきますね。
「波動乖離したい」さん(ちょっと名前が文章とかぶりそうでややこしいので、以後略称で「波乖さん」とお呼びします)は……、
まずは自分を褒めることが大事だと思うんです。
というのも、
波乖さんはAさんとは合わないということを自覚されていて
そして
Aさんと意識的に離れることを試行錯誤した結果、後3カ月で離れられる状況になっているのですから。
この事実はご自身の力で掴んだ努力であることは間違いないので、まずは自分をしっかり褒めるべきだと思います。
だってそこの自覚がなければ、いつまで経ってもこの環境から抜け出せずに、悶々と何年も同じモヤモヤを抱えていた人生だって考えられるでしょ?
だからまずは褒めてほしいなと。
ただ……波乖さんのお悩みの本質はここじゃないんですよね、きっと。
前もAさんと同じ職場で異動願いを出して離れたのに、また同じ場所に配属されたからこそ、波動乖離を願っているんですよね。
だから…春になってまた職場が別れたとしても、結局同じ二の舞になるのではないかと頭悩まされ、そしてご相談されたのだと思いますが…違いますか?
それゆえ、自分を褒めるなんてできっこない……そして私が甘いからだ、足りないからこんなことになっているんだと、自分を怒涛の如く責めているんじゃないかと思うのですが……
それ悪循環ですから、気をつけましょう。
まずは、Aさんとは合わないと気がついている自分を褒めましょう。
そして自分をめいいっぱい褒めましょう。
また波乖さんの自己肯定感の低さが、Aさんと同期してしまう最大の要因なのだと私は考えているので波乖さんもそこを理解し自覚してください。
だから、Aさんと波動乖離するために、とにかく毎日自分を褒めて褒めてほめちぎってください。
ちなみに褒め技について私のブログや書籍では全く書いていませんが、佐藤由美子先生のシンクロちゃんにやりやすい方法が書かれているので、まだ読まれていなければ急ぎ買い求め実践してください。
波乖さんがご自身で認識されている通り、「恐怖」は波動同期してしまう作用です。
でも、「恐怖」を打破しようとして「恐怖」を意識していては、悪循環が繰り返されるばかりです。
ですから、急いで視点を変える必要があります。
新しい視点は「笑えるポイント」です。
ですから、Aさんを見ていて笑えるポイントをまずは探しましょう。
彼女の癖や行動…さらには言葉選びの中から、痛いポイントを見つけ出しましょう。
見つけ出して心の中で笑っていきましょう。
もちろんその言動を指摘する必要もないし、変える必要もありません。
ただただ相手の至らない一面を見つけて、心の中で笑い倒していきましょう。
でも……なぜこの行動が必要なのでしょうか。
それは、これが「呆れる」の練習となるからです。
そして「呆れる」ことこそ、波動乖離を引き起こさせるために最も最適な行動パターンなので、敢えて意識してやってください。
現在分かり合えないことまでは理解しているものの、結果それが恐怖に転換されていても意味がないので、敢えて笑えるポイントを探していきましょう。
そうするためにはまずは自身を認める(褒める)ことが必要なので、先に重点を置くべきは①であることを認識した上で努力してみてください。
そうすれば確実な波動乖離が可能になるはずです。
そして、ようやく新しい扉は開かれます。
当然Aさんとの関係も必然的に変わるでしょうし、そうすることでようやくAさんも変わり出すものです。
その時はまた違った思いが現れてくるかもしれませんが、それも楽しんでいきましょう。
ということで、今日の波動相談室は以上となります。
波乖さんのご質問に答えられたでしょうか。
どうぞこれからも宜しくお願い致します。
こちらのコーナーでは皆さんのお悩みを受け付けております。
ご相談がある方は、下記リンクの「相談室ポスト」からご投稿ください。
↓相談ポスト↓
View Comments
質問に答えてくださり、ありがとうございました。
ご指摘の通りです。昔からいろんな方に「もう少し自信を持ったほうがいいよ」と、事あるごとに言われていたこと、思い出しました。昔よりはだいぶ自分のことを好きになりましたし、許せるようになりましたが、まだまだ責めてしまっていることに気がつきました。
おすすめの本は既に持っているので、実践していこうと思います。それから、笑えるポイント!そんな発想はなかったです。目から鱗です。これもやってみようと思います。
文書が長くなってしまうので、書いてなかったのですが、竹久さんがおっしゃる通り、また二の舞になることが不安でした。退職によりメンバーが減ってきていて、採用はありません。これからはどうしても同じ人たちと何度も繰り返して働くことになります。私なりに考えて、教わったことプラス、資格も取ろうと考えています。実際転職するかはわかりませんが、自分の強みになったらいいなと思っています。この資格しかないから、これしか出来ない。ではなく、私にはこれもある!なら、気持ちも前向きになります。今は新しいことを学ぶことが楽しみです。
長くなりましたが、アドバイスありがとうございました。実践頑張ります。
こんにちは。
やっぱりそうでしたか。もうすぐ別れることが決まっているのに悩んでいるのが不思議だったんです。
でもこれで悩みの本質に気がつけたから、解決は早いですよ!
悩みというのはそこに辿り着けないから悩んでいる状態が続くだけであって、
原因が分かれば後は解決していくのみになります。
だから、これからしっかり楽しんでいきましょう。
それではこれからも宜しくお願い致します。