㊋変わる?バーチャル系がリアルクエストに参入で!

この「変わる、終わる、始まる」では、社会全体のトレンド(流行や趨勢・すうせい)に関する情報をお届けしています。

時代によって、インフラが変わり、またこの変化によって人の興味も変わります。

激動の時代と呼ばれる昨今の中で、立ち止まって全体を俯瞰できる情報をお届けしていきたいと思ってます。

朝のお供として、是非活用してくださいませ♪

 

CMもアニメになった時は狼狽えましたが……

いつ頃からだったでしょうか。

CMがアニメになったのは…。

 

個人的に特に衝撃だったのは、マルコメ味噌がアニメになった時。

 

私が小さい頃のマルコメCMと言えば、坊主の子供が出てくるのが定番で、坊主の子供はとりあず「マルコメ」と呼ばれるのが日常だったから。

そんなマルコメすら、アニメを使って情緒を繰り出してくるCMが定番になったのは、私にとっては衝撃的で……

もちろんそういうCMを提供するのはマルコメに限った話ではありません。

いつの間にか世の中の定番になっていました。

 

昭和に生まれ育った私は、こういうテイストに違和感抱きまくりでして…

このまま突き進んだら、誰しも現実を現実のままに受け止めることができなくなるんじゃないかと、ひとしお心配に思っていたんだけど……

何事も限界値に達したらその世界は終わるものだ。そして、逆方向に動き出すということを今しみじみ感じている。

 

バーチャル系も飽きる時が来る

昨日も記事にした暇空茜さん。

【期待していいですか?】ゲーマー、左翼を倒す!の未来

2022年12月26日

彼がやってる行動がこれまでと違うことは昨日の記事でも書いたけど、昨日までの記事には特筆しなかったことがある。

それは、攻撃性。

これまで保守系は、あくまで温和に対処していきましょうよという方向で、協調を良しとして争いを好まなかった。

だけど、

彼は左翼と対峙する立ち位置にありながらも、率先して攻撃していく。

これはこれまでの政治闘争における保守vs革新との間の動きには全くなかったものだ。

もちろん暇空茜氏の頭の中に、「自分が保守の立ち位置になっている」という考えは微塵もないことだろう。

 

ただただ社会のルールに則った中の判断の中において、あまりに左翼が嘘つきだということに気がついて、しかもその嘘が偽善的でありながら自らの肥やしを増やしていくだけの行動にすぎないことに気がついて、戦うことになってしまった……それだけのことだと思う。

 

だけれども、だからこそ……、彼の戦い方はこれまでの政治闘争とは違う。完全に異質だ。

 

おかしいことをおかしいと言って何が悪いんだ!というところまでは、これまでの政治闘争の中でもあったのだか、

彼にはゲームで培った戦術が備わっている。

その備わった戦術は、先行でありだまし討ちだ。言い方を変えれば、とも言えると思う。

ここが大きくこれまでと違う

これまでの保守系の戦いは、自衛隊と同様に専守防衛だった

だからいつも後手後手にならざらずを得なかったけど、先行で攻め込んだのなら、こんなにも保守は強いのかと今見せられている。(暇空茜は別に保守ではない。ただ左翼の偽善的嘘がおかしいといってるだけなので、彼を保守として見ないように注意ください)

そこに、ついつい熱い期待をしてしまうのは昨日の記事で書いた通り。

 

この戦いを目撃したバーチャル系はどう動くのか?

私が言うバーチャル系は、アニメやゲームに勤しんで現実社会と乖離した場所に心の定位置を求める人のことだ。

マルコメのCMがアニメになった時、この方向性はどこまで突き進んで行くのか、多くの人はバーチャルに慣れ親しんで、現実と向き合ってくれなくなるのかと……かなりの不安がひしめいていたいけど、

 

どんなことも飽きる時が来るというのを、暇空氏の行動によって今知っている気がする。

 

また今回の暇空氏の行動に刺激を受けるバーチャル系は結構多いんじゃないかなって思う。

しかも今まで遊んできたどんなゲームよりも、リアルに戦った方が緊張感があって楽しそうという感覚に包まれているだろうし、どんどん難解になっているゲームよりも、リアルな世界の方が実は簡単に倒せるということを認識しているように思う。

その上、リアルな攻略の仕方を、今目の前でレジェンド暇空が見せつけている。

そこに興味を持ったら、同じような行動を起こして、同じような達成感を得たいと思う人がいて当然だ。

つまり、刺激された戦闘員が増えるということ。

バーチャルな沼に浸かっていた人たちが、リアルクエストの模倣をする可能性が高いという事。

そうなった場合のこの世の面白さは、今までとはレベチになると思う。

専守防衛という言葉が、どう考えても空虚になるくらいの攻撃力でバーチャル系は左翼を打ちのめすことになると思う。

それを未だ左翼も気がついていなければ、メディアも気がついていないし、多くの保守論陣も気がついていないけどね。

多分、そうなるよ。

暇空茜氏に刺激された人たちは、その行動を模倣したくなるはずだから。

 

てなかんじで私個人は、そんな未来を妄想して楽しくなっているのですが、皆さんはどう思いますか?

 

 

 

 

ということで、今日の話はここまでです☆

 

それでは来週火曜日の7時にまたお会いしましょう♪

 

それから「変わる、終わる、始まる」の過去記事が読みたい場合は、TOPの「曜日企画」→「㊋変わる、終わる、始まる」を押して下さい。

今までの過去記事が見れます。

takehisayuriko

View Comments

  • こういったカオス的状況は、現世は写し世、つまり、ただの幻想だったという事に多くひとびとに気づきを与える良い機会なのかもしれませんね。

    • こんにちは。
      本当にそうだなと思います。
      まだまだ膿だし続くかぁと落胆する気持ちがありつつも、出し切らなきゃ終わらないですからね。
      しゃーないですが良い傾向ですよね。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • こんにちは。
    2020/9/28の【ガチ似てるよね】日米のメディアとリベラル の記事に対して以前コメントしており、「左翼をバッサリ論破する人が現れる事を期待したい」と書いておりました。
    あれから2年3か月…想像もしなかった所(ゲーマー)から現れ衝撃!!です。現実世界はフィクションより断然面白くなりそう。と感じています。

    • こんにちは。
      すごい!願い叶ってますね。
      もはや政治思想云々の問題ではないけれど、保守系との争いだと政治思想の話だと区分されるから前に進まなかったんですよね。
      そこが大きく変わるのが時代なんでしょうね。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • 私は、バーチャル系はかつて二次元コンプレックスと呼ばれていた人と解釈しています。
    今ネット上のお騒がせ物件であるツイフェミもフェミ騎士も、理想の男女像を神格化しすぎた結果現実との乖離が起きてしまった、闇落ちしたバーチャル系のなれの果ての様に思えます。
    ですが、暇空さんの有名ツイフェミ・騎士のプロファイル動画を見ると、現実の男女関係に失敗した人が理想の男女像を求め、ストレス発散目的でバーチャル界隈が属するSNSに寄生したかの様にも思えます。

    あくまでも都合のいい避難場所として寄生しているだけなので、根は同じ「現実はクソだ」というバーチャル至上主義であっても、アニメ・ゲームを見下し排除する言動が取れるのではないかと。
    それが生粋のバーチャル系の人たちの怒りを買い、今までの保守論客とは全く違う、超攻撃型の論法で攻められる結果となったのかもしれないです。
    戦法が根本から違うので戦法を変えなければならないのに、自分たちに逆らうのはみんなネトウヨ!レイシスト!と同一視するので対応できずボコボコにされている、何とも滑稽な光景です。

    アニメCMは出演者不祥事のリスク回避やコストカットの他、若いテレビ視聴者を呼び込む為に流行っているのかもですが、ただでさえ多忙なアニメ制作会社の負担がそれだけ増える事になるので、どこかのスタジオが悲鳴を上げた時がブーム終了の合図になるかもしれませんね。

    ※ずっと匿名希望なのも何ですので、名前を変えました

    • こんにちは。
      匿名希望で投稿される方は複数人いるので、アカウント名つけてくださりこちらもありがたいです。

      有名ツイフェミ・騎士って、こぞって拗らせ系ですよね。
      上野千鶴子もフェミニズムは私怨のためにやっているとどこかのインタビューで答えていましたが、自分の人生に対する不平不満を社会に投影して解消するだけの姿がTwitterの改革によってより分かり易くなってますよね。
      しかも、そこに利権ビジネスを絡ませるというのが左翼お得意の手法でしたが、もはやその手法で上手くやれるのも過去のお話になってきましたね。
      とりあえず今後の展開も楽しみにしています。

      アニメCMが出演者不祥事のリスク回避という発想全くなかったので、あぁそういう理由もあったのかと開眼しました。

      それではこれからも宜しくお願い致します。

  • こんばんは。

    皆さんやはりチェックしているみたいですね。
    昔から「左翼は受けに回ると脆い」とは言われていましたが、それを如実に証明していますね。
    左翼VS保守の構図になると、左翼側は感情のまま思想を主張するために論点が少しずつズレて議論が霧散してしまい(又は、保守側が議論にならないから呆れて相手にしなくなる)、結果疲れた保守側がノーアクションになることで左翼側が精神勝利的に活気づく…みたいな流れをよく見ますが、今回はそれとは全く違いますね。
    個人的には深田某とやり合ったZFさんを思い出します。
    論点をずらさせず、FACTで追求。自らの言動を感情に任せずに事実ベースで詰め将棋を実践。
    暇空氏に関してはマルチタスクの鬼みたいなので、左翼の稚拙な言い逃れや誤魔化しなど通用しないみたいですし。

    自分には到底出来ない所業なので、大した人がいるもんだなと感心しきりです。
    結末をを気にせずにはいられませんね。

    • おはようございます。
      左翼VS保守の攻防の解説的確過ぎます。
      本当にそうでしたよね。

      あぁZFさんの深田某とのやりとり最高でしたよね。
      今回はあのやりとりの実況中継を100万人単位がタイムリーに見守っている状況ですからね、ワクワクはとてつもないものになりますよね。

      市井の人々が政治や行政にイライラしていた根幹の部分がこの攻防で明るみになってきているし、これからまだまだ明るみになっていって対応せざる得なくなると思うと、やっぱり楽しみですね☆

      それではこれからも宜しくお願い致します。

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