朝ドラ「舞い上がれ」のばんばの言葉。
「変わりもんは変わりもんで、堂々と生きたらよか」
その言葉が私の心に勇気をくれました。
「変わりもんは変わりもんで、堂々と生きたらよか」
この言葉は、大阪から逃げて行方不明となっていた貴司くん(主人公の幼馴染)に向けて、ばんばが放った言葉。
ちなみに、この日の私は横澤夏子ばりの号泣でしたね(笑)
だって、この言葉がはまって、はまって。
しかも、貴司君の気持ちも自分に重なって。
だから、ドバーッといろんな気持ちが放出されることになってしまいました。
舞いあがれって、人によっては地味なドラマ的にみられるきらいがあるのですが、このドラマに散りばめられてる言葉や動きって、とにもかくにも日常のあるあるなんですよね。
だから、登場人物それぞれの気持ちが伝わってきやすいし、共感もしやすい。そして、時と場合によっては、今回の私のように異常な刺さりをしてしまうことになる。
今回私が刺さってしまった部分は、「貴司君がみんなが当たり前にできる普通が苦しい」という部分にありました。
私の場合、社会人時代に貴司君のような悩みを抱えたことはなかったのですが、波動に興味をもってからの人生は、興味を持ってしまった本体がそもそも普通っぽくないのでwww、逆に普通を過敏に意識するようにもなっていました。
だから共感したし、ばんばの言葉が異常なまでに刺さったんだと思います。
「変わりもんは変わりもんで、堂々と生きたらよか」
それだけのことだったか。
物凄く腑に落ちました。
いろいろと悩んだり、右往左往することもあるけれども、
普通は何を現わすかが分かってる、
そして自分はその普通とは少し相寄れないことがあることも分かってる。
それが分かっているだけでも十分かなと思いました。
もちろんそれが分かっているから、相手の気持ちも分かる。
それで合格点じゃない?って思うようにもなりました(笑)
その違いが分かった上で、これからはもっと堂々と生きてみたいなと思ってます。
気がつかせてくれてどうもありがとう。
追記
今週からの朝ドラ舞い上がれは、別の脚本家が担当してます。
そしたら、突然違うドラマになってしまい困惑しててますが、脚本の良し悪しでここまで変わる事実を知れて良かったです⭐
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