既にご存じの方も多いかもしれませんが、お知らせします。
日本のメディアはコンプライアンスの関係で、戦闘地域には入れません。そのため日本人の多くは、現地で実際何が起きているのか分からないままで、どれが事実でどれがプロパガンダなのかさっぱり分からない日々を過ごしていると思います。
まぁ戦争にはプロパガンダはつきものなので、現地にいようといなかろうと、戦争の当事者であろうとなかろうと、何が本当なのか分からないものなのですが、それでも、現地の一次情報に触れられるか触れられないかでは、認識は大きく変わるものです。
ですから、戦禍の中ウクライナに滞在し続け、現場からリアルな声を届けてくださっている高垣典哉さんのyoutubeやTwitterをご紹介したいと思います。
高垣さんは、戦禍に入ってからも自らウクライナの現状を発信した結果、メディアの目に留まり、ここの所連日メディアに引っ張りだこになってるので既にご存じの方もいるかもしれません。
ただ、高垣典哉さんが個人で開設されてるTwitterやYoutubeの方が、より一層タイムリーに一次情報に近い形で情報を受け取れるので、紹介します。
Twitterは今月に入って、戦禍の状況をお伝えする目的で開設されたようです。
それから、高垣さんのyoutubeの最初の投稿は、戦争が始まる前の2月21日で、インタビューは昨年12月に行われたものです。
この時の現地の様子を知るだけでも、勉強になる事は沢山あると思います。
現在を生きる私たちは、情報が多すぎるゆえに分からないことだらけになってはいますが、こうして遠く離れた渦中の人たちとも、リアルに情報交換ができるようになったのは大きな進化だと思います。
それに、ウクライナでは見ることができないはずの日本のテレビ、そして高垣さんの出演シーンをTwitterでリアルタイムに高垣さんがチェックできているのも、大きな進化を感じます。
情報社会には、情報社会ゆえの混乱も沢山ありますが、携えている文明の利器の効能を享受して、賢く見定めていけるようにしていきたいですね。
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今回のウクライナ情勢で、改めて地に足つけて、当たり前の真っ当な生活をコツコツ続ける事が大事だと実感します。
竹久さんの過去記事を拝見しますと、ミクロはマクロに通じるから、自分の言動に責任を持つ事に触れられてまして、ああ本当だと思いました。
今から10年前でしょうか、田舎に移住したときに、ある伝統産業の研修を受けていて、行政の方からパワハラをされたんですね。ことの発端は、研修仲間の方が私の事が単に嫌いだったらしくて、行政の方とお付き合いされてたので圧力かけるようにお願いしたみたいなんですね。
その方は、話をすると理性も知性もあり、私よりも常識人なのに、何故か色んな所で人間関係のトラブルメーカーで、色々ツッコミ所満載なんですが(笑)
ただ、彼女には彼女なりの理屈や正義感があったのでしょうが…。
どこかの国にも似た方がいたようないなかったような。
話はウクライナ情勢に戻りまして、先日ある哲学者が新聞に寄稿された記事が興味深くて…今から40年以上前にソ連が崩壊すると読んだ哲学者がおられたらしく、その理由が乳児死亡率が高いのに軍拡に勤しんでるからだそうで、実は今のロシアも人口が減少してるようで、今回の戦争はロシアに無理があると述べてらしたのです。
私も過去に経験があるから分かりますが、自分の問題が山積みなのに、それを無視するときほど他人の事に首をツッコミたがったり、自分を大きく見せようとするんですよね(^_^;)
これがミクロがマクロなのかなと思いますが、マクロになると問題がもっとややこしくなりますし、犠牲者も出てしまいますね
(*´;ェ;`*)
だからこそ、地に足つけて真っ当に生きることが大事なこと、そしておかしいことには毅然とした態度も大事なことを感じます。
竹久さんのブログで心の中庸が保てております。感謝。
こんにちは。
ピラミッド型の思考をしている人は、多かれ少なかれそうなってしまいますよね。
自分は正しく相手が間違っていると思い、自分ではなく相手を変えようとする。
今回の一件で日本の隣国の似たような意識の国家(北朝鮮、中国)も滅びのきっかけになってほしいなぁと思ってます。
こちらの国も民の幸せなど考えず軍拡ばっかりしてますものね。
それではこれからも宜しくお願い致します。