そんなこと知ってどうする、無駄なことだと分かっていても、下衆の勘繰りってついついやちゃうものですよね~。
人気youtuberの収益が、大物テレビタレント年収を軽々超えると言われるようになってかれこれ5,6年くらいたつのかな。
テレビではたまに、はじめしゃちょーとかHIKAKINが如何に悠々自適なお金を手にした生活をしているのか特集するけど、誰がどれくらいの規模で稼いでいるのかって、なかなか見えてこないよね。
でも、実は数年前からそれがリアルに見られちゃうサイトが存在しておりました。
それがこれ↓NoxInfluencer(ノックスインフルエンサー)
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北京本社の会社で、2018年から日本でも運用されているそうです。
北京本社の会社だから、いろいろと警戒は必要だと思うのですが、「あの人一体どれくらい儲けてるんだろ……」なんつー、下世話な興味が現れた際には便利です。
↓こちらで、調べてみたいyoutubeチャンネルのURLを入力すると、ざっくりの金額が出てきます。
影響力があるYouTuberの収益はいくらでしょうか?NoxInfluencerを通し、YouTuber収益の見積もりを簡単に把握できる。 YouTuberの収益はいくらでしょうか?YouTube収益の見積もりツール - NoxInfluencer - |
これを見ると、意外と稼いでそうじゃなかったのに稼いでいた人がいたり、一方で、想像を絶するほどびっくりするくらい稼いでいる人が突如見つかったりと、表面上では分からなかった裏の世界(お金の世界)が見えてくるのが面白いです。
ちなみにこのサイトを使って、私がまず調べてみたかったのがフィッシャーズ。
ナスDの年末特番(無人島生活)に出演したいたyoutuberさんたち。
この番組を見るまで、もちろん存在は知らなかったのだけど、大人気youtuberだということで一体どれくらい人気なのか気になって早速調べたんだけど、
想像以上だったわ(笑)
月収が1億近いレベル(笑)
まさかのHIKAKIN越え(笑)
ちなみに芸能人NO.1youtuberと言えば、カジサックだと思うけど……
カジサックの収入もすごいけど、どこの誰だか分からないyoutuberの稼ぎの方が10倍近くもあると思うと、ほんと世の中自分の知らない形にどんどん移り変わってるんだなと実感せざるを得ない。
ただ、フィッシャーズってyoutubeだと面白いのかもしれないけど、テレビを見てる限りyoutubeを見てみようという意欲を全く感じさせないくらいの滑りっぷりだったんだけど、
結局自分の頭がテレビ脳に支配されているゆえんの結果なのかもなぁなんて思ったりした。
ただ、面白くないと思うものは面白くないから、見ないけど(笑)
それからここ2年くらいコロナ禍の影響もあり、芸能人がこぞってyoutubeに参戦してるけど、
NoxInfluencerを使って売上確認すると、意外と収益ベースに乗せるのが難しそうな様子が伺えて、それも結構面白い。
こういう状況を加味して考えていくと、以前オタキングの岡田斗司夫さんが提唱した「2028年までにyoutuberは消えるだろう(ユーチューバーが消滅する未来 2028年の世界を見抜く)」という予想もより一層現実味を帯びてくるなと思ってます。
ちなみに岡田さんは2018年の段階で、「ここから数年以内(2020年くらいまで)に多数の芸能人がyoutubeを始めることになる」って言ってたけど、その通りになったね。
ちなみにみんなすっかり2018年の市場状況(芸能人のyoutubeに対するイメージ)を忘れちゃってると思うけど、あの頃は「行き場のなくした芸能人」「売れなくなった芸能人」のやることだったんだよ。
それがね今や「芸能人なのにyoutubeやってないの?」と言われる時代(笑)
ほんと、時代の移り変わりは、私たちが思っている以上に速い。
そしてブームというのは頂点からの下落も大きいもの。
その点ふまえて見ていくと、youtubeという産物にも違う側面が加味されて、俯瞰しやすくなるかもね。
それではまたね。
電子書籍は半額です。(縦書きと横書きと2パターン用意してます。)
生きやすさを手に入れるための 波動とエゴの法則を書いた本【縦書き】
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今のyoutuberの中には元々ニコニコ動画で活躍されてた方もいて、ニコニコ時代から換算すると10年を余裕で越えている人もいますね。
更にそれ以前のGIFアニメやFLASH動画も含めると、web動画コンテンツという括りだと手を変え品を変えつつ、下手したら20年選手も居そうです。
日本国内のyoutuberブームの先駆けは間違いなくヒカキンさんで、彼がデビューしてからそろそろ7年になるのではと。
竹久さんの過去記事で仰っていました通り、ブームの寿命は7年だとしたら、そろそろyoutuberブームは天井に来た頃じゃないかなって思います。
今後youtubeの上位互換となるサービスが出てくる可能性もありますし、そうなったらyoutuberはこぞってそちらに移住し、別の総称で呼ばれている事でしょう。
かつて、ニコニコ動画が繁盛していた頃は、歌い手や生主と呼ばれるちょっとアイドル的アプローチの配信者人たちが、今のyoutuberのような立場を担っていました。
当時は滅茶苦茶嫌われていた歌い手や生主ですが、youtuberとなった瞬間憧れになるんですから不思議なものです。
一部界隈で「次のブームはメタバースや!」って言われていますが、個人的にはメタバースは十何年も前からゲーム業界が(MMOゲームやオンラインプレイ等で)圧倒的地位を築いているイメージがとても強く、今更かよっ!て感じです。
こんにちは。
成長産業と成熟産業の違いは、なんといっても規制の多さ、それから既得権益部分の整備完了と言えると思います。
そういった点で見ると、youtubeのようなタイプのSNS産業は既に成熟期に入っていると言え、今までの流れとは大きく変わってくることが多いです。
日本もマスメディアが開花した直後は「スター」が大量生産されましたが、今やそんな人はいないように、変わってくるんだろうなぁと思ってます。
メタバース系って、流行りそうで流行らないというか、大衆的な感じにはまだなぜかいかないので、それもあって後参入が騒いでいるかもしれないですね。
それではこれからも宜しくお願い致します。