さっきの話の続きです。
先ほどの記事では、河野さんが信念を捻じ曲げた会見をしたことに触れましたが、この記事では「どうして信念をここにきて変えるような会見を行ったのか」その理由を深堀していきます。
まず、河野さんが自説を変えた最たる理由ですが、それは「総理になりたいから」それ以外には考えられないでしょう。
つまり、河野さんは「総理になるために、自説を変えた」と言えます。
では、どうして自説を変えなくては総理になれないかというと……それは河野さんの主張では票が伸びないからでしょう。つまり、自民党の中で河野さん的な主張は不評ということでしょう。
だってですよ、もしも世論が河野さんの意見と共にあれば、河野さんはわざわざ意見を変える必要などそもそもないのですから。
繰り返しますが、あの変節は河野さんの意見に純粋に賛同する自民党員は少ないという現れと言えます。
また会見ではかなりの部分で高市さんに迎合する形の意見言っていたように見えました。
ということは、これが自民党の多数派の意見ということでしょう。つまり、高市さんの主張が多くの自民党員(国民)に賛同されているということでもあります。
これはとても大きなことだと私は思います。
というのもメディアの分析を見ている限りにおいては、自民党員もかなりのリベラルだと言える情報だけが跋扈し続けているからです。
その典型例な記事はこれ↓
新聞各紙は独自に自民党総裁選(9月17日告示、9月29日投開票)の世論調査を実施し、〈石破氏、党員票の優勢崩れる…若手議員「河野氏の後じんでは厳しい」〉(読売新聞オンライン9月7日配信)、「次の首 【内部資料スクープ入手】自民党総裁選「党員調査結果」の衝撃 石破・河野一本化... - Yahoo!ニュース |
ですから、メディアの情報を鵜呑みにすれば、河野さんはそもそも自説を曲げるような行動をする必要はないのです。
しかしながら、それを大きく変節させてまで会見に臨んだということは、メディアの分析が全くあてにならず、自民党内やそこに影響力を与える国民の声は、はっきりと高市さんに傾いているということだろうと思います。
またこれまで高市さんのような自説を持ち合わせて訴えても、多くの人はメディアの返り討ちにあい、言葉の本質を書き換えられるようなことが重なり葬られることが続いていましたが、先日行われた高市さんの会見ではメディアを返し打ちにするの連続でした。
この攻撃によって、メディアは高市さんに対していつもの通りの酷い言い回しがしにくくなりました。(まぁしてるメディアも多々あるけれど)
少なくとも視聴者はそのような論になびかなくなってます。
ですから、メディアがどんなに戒めようとしてもその空気感が作れませんし、それどころかメディアの思惑とは逆に高市人気は高まるばかり。
そして河野さんやそのブレーンは、この現実をしっかりと認識していたからこその先日の会見になったのだと思います。
つまり、河野さんの昨日の行動から分かることは、高市さんの発言が今ものすごく影響力を持っているということ。
これは嬉しいですね♪
とはいえまだ自民党総裁選は始まっていないので、これから何が起こるかは分かりませんが、この風に乗って高市さんに総理になって頂きたいですね。
それではまたね♪
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