中国の異常気象の連続は、未だ詭弁で自己保身を続ける中国共産党への天罰のように思えて仕方ありません。
治水が甘い中国で、雨季のこの時期にあちこちで洪水が発生するのは恒例とは言えるものの…去年&今年の洪水のレベルは中国においても「普通」とは到底呼べないものばかり……っていうか、日本の感覚からすれば、あり得ないと思うことばかりです。
先日、河南省や北京では、洪水の影響で地下鉄が水道に変化してしましました。
洪水が一気に地下に流れ込み、その水が人の背丈を超える量となり、ホームで電車を待っていた人が溺死したというニュースも出ていました。
また河南省は、台風6号と7号の影響を受けて(7号は昨日熱低に変わりました)、3日間で1年分の雨が降ってしまったこともあり、省内各地で大変な被害が出ているようです。
河南省の場所は下記地図で確認を。台風と十字クロスするような場所にあるのが河南省です。
下記Tweetで河南省で雨が降り出した時の映像がアップされてるのですが、思わず「CG?」って思ってしまうくらい想像の上をいく大雨です。
びっくりでしょ?
しかもこんな大雨の上に竜巻なんて……ふんだり蹴ったりですよね。
でも、中国はスゴイです!こんな激しい災害だったのに死者はほとんど(今のところ12名)出ていないそうです。
さすが中国当局の報道は、次元が違うと思わされます。
っていうか、中国の庶民もこの時を狙って、魚釣りをしてたりして……日本の感覚とは随分違う逞しさがあるのだなと思わされます。
また、中国の洪水は、今回お知らせした北京や河南省だけに留まらず、あちこちで起きています。
っていうか、以前の記事で書きましたが、既に長江流域は水浸しです。
去年の洪水の被害もあわせたのなら、長江流域は既にほぼ全滅と言えるくらい水浸しですが……今回、被害が甚大なのは、長江よりも北にある黄河流域です。
今まで中国における洪水は長江流域の事でしたが、今回それが完全に黄河まで拡大したということです。
その影響あってか…モンゴル自治区の貯水ダムも決壊しました。
ほんと…大変ですよね。
しかも中国は長江流域の洪水には慣れているもの、黄河流域は慣れていないはずなので、想定外の被害が出ていることが推察されますが………
どうやら中国共産党はこのような事態(自国の災害)には無頓着のようで、この期に及んでヨーロッパでの洪水を報道しているそうです。
確かに今年のヨーロッパ各所の洪水は大変なレベルになってますが……
それ以上に大変なのは中国だと思うのですが……向き合えないいろいろな事情があるんでしょうね。
いやはや……こんな状況なら、まだまだ中国のカオスは続くでしょうね。
だって…天罰ってそういうものですから。
本人が反省するまで終わらないものですから。
ですからどこで気が付くか、そして反省するのか、さらに改心できるのかを、これからも見守っていきたいと思います。
早く天罰のターン終わってほしいですね。
それではまたね。
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