こんにちは!
水曜日は「いいね!イイネ!これ良いね!」という企画でお届けします。
この「いいね!イイネ!これ良いね!」では、私が使って良かったと思った商品や本、行ってみて良かったと思った場所などをお届けしていきます。
私のいいね!が皆さんのイイネ!に繋がるかは、未知数ですが、心底これは良いと思ったモノ、もっとみんなに知ってほしいなと思うモノをお伝えしていきますね☆
今日ご紹介する商品はこちら!
です。
江戸時代のことは、学校でも勉強するし、大河ドラマなどの時代劇でよく描かれているので、既に「知っていると思っている」人が多いかと思いますが、実は私たちが学校で習い、そしてドラマで認識している江戸時代と実際の江戸の風景にはいろいろと差違があるものなんです。
たとえばどんな所に差異があるかというと…「武士が跋扈して庶民が虐げられていた」といったような認識のもの。これは現代人の認識として多いと思われますが……これこそ戦後教育の賜と言えるものです。
戦後世代は一律に「戦前までの日本はとてつもなく暗い時代だ」と教えられます。それゆえ私たちは知らず知らずのうちに「戦後になるまで庶民はまともな暮らしはできなかった」と認識してしまう傾向が強いのですが、戦後洗脳から脱出しようと試みた私からしてみると、これは戦勝国が敗戦国に施したプロパガンダであり洗脳意外の何物でもありません。
ですから、過去からの認識を正す必要があるのですが……歴史ってなんだか難しくって、面白くなくって、結局分からないってことになりがちな分野ですよね(>_<)
特に学生時代に歴史に対し苦手意識がついてしまうと、余計に学ぼうとすること自体がハードルが高くなってしまうものだと思います。
そんな皆さんにぜひお勧めしたいのが、
です。
江戸はスゴイ ~世界一幸せな人びとの浮世ぐらし~は、めちゃくちゃ挿絵が多いというか、当時描かれた浮世絵をベースに話が進んでいき、そして、その絵の中に残る事実から、当時の風景を導き出してくれます。
それゆえ、江戸のことについて全く詳しくなくても、想像しやすいようにまとまっています。
それに、視点としての基本が「庶民」なので、当時の庶民がどのような暮らしをして、どのように人生を謳歌していたのか、それがとてもよく伝わってきます。
また江戸時代に生きた祖先たちの心持ちと今に生きる私たちの心情が「実はとてもよく似ている」ということも、この本を読めば体感せずにいられないでしょう。
ですから、今まで遠い時代だと思っていた江戸時代が急激に身近に感じられるようになるんじゃないかなと、私は思っています。
それから、少し前の火曜日コーナーで「今の時代は変化が激しいため、壊れていくものと残るものを見極める必要がある」と述べました。
またその時に「江戸から続いているものは、残りやすい」とも述べさせて頂きました。
ですから、今の時代生きる私たちこそ「江戸時代」を学ぶ必要があると思っていますし、そんな私たちが最初に江戸を学ぶ時に、江戸はスゴイ ~世界一幸せな人びとの浮世ぐらし~ほど、入門書として楽しい本はないだろうと思っています。
歴史本と言うと難しいとついつい思いがちなあなたも、騙されたと思ってこの本のページを開いてみてください。
すっかり、江戸の魅力にはまってしまうこと!間違いなしだと思います♪
そして江戸の魅力に気が付くことで、戦後洗脳はきっと解け始めるとも思います♪
今日は江戸はスゴイ ~世界一幸せな人びとの浮世ぐらし~を紹介しました♪
私のイイネがあなたのイイネになったら幸いです。
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ゆりさん、こんにちわ。
私も、ちょうど先週、「江戸時代は、織田信長が縄文時代を再現しようとして作られたものだ」と書かれた本を読んで、江戸時代のことを知りたくなり、この本を購入したところでした!
まだ数ページしか読んでいませんが・・笑・・とても面白そうです。
ますます読むのが楽しみになりました。
ご紹介ありがとうございます。
ところで、織田信長は、時代劇などではうつけ者、戦好きとして描かれることが多いですが、実は戦のない世の中を切望してそのような行動をしているのだとしたドラマを何年か前に見たことがあり、(根拠はありませんが)それが真実かも、と感じていました。
ちなみに、縄文時代再現説が書かれた本では、信長、秀吉、家康の3人が同じ夢を持って決めた、とも書かれていました。そうだとしたら、愛知県民としては、誇らしいです(笑)。
こんにちは。
同じ物を同じ時に、同じ場所で食べても「まずい」と思う人と「美味しい」と思う人がいます。
同じ時に同じ物と見ても、「美しい」と思う人がいれば、「何も感じない」人もいます。
つまり、事実を通してみても人それぞれ感じ方や考え方、そしてそれを通して考える内容も違うものでして、何か一つが正解ということは実はなくて、それぞれがそれぞれ思った事が正解であり、それゆえ考察は多岐に渡るものだろうと思います。
ただ、戦後世代はあまりに事実を歪められて伝えられているので、真実としているものの多くが虚像であることが多く、そこを正すことが重要で、それ以上の考察についてはそれぞれの感性に任せるのが大事なのではと私は思ってます。
その点意識されながら歴史を考察され、自分の意見を作っていくと楽しいと思いますよ。
紹介した本、ページをめくるごとに楽しさが増していきますので、是非楽しんで読んでください♪
それではこれからも宜しくお願い致します。
江戸時代は暗い時代…
じゃないって、大河ドラマの「元禄繚乱」で感じていたので、改めてどんな時代か知りたいと思っていたのでご紹介いただきありがとうございます!
ただ、Amazonだと神の書籍が2800円!(驚)だったので、まずは図書館で借りることにしました。
その間に「現代語古事記」を読んでいます。「ラノベ古事記」を読んだ後だったので、するする頭に入りましたし、ちょこちょこ入る解説で理解が深まりました!
こちらもよい書籍をご紹介いただき、本当に感謝です。
「神話を学ばなかった民族は例外なく滅びる」
学んでいないから誇りも持てない人が増えているんですね、きっと。
改めて日本の良さを知る1年にしたいと感じました。
こんにちは。
良書は絶版された後高騰するものですが、結構な価格になってたんですね。紹介した時気が付いてなかったです!
ラノベ古事記読んだ後だと、竹田先生の解説の意味が滅茶苦茶深まりますよね。
ぜひぜひ日本を知る1年にしてみてください。圧倒的に世界観が変わると思います。
それではこれからも宜しくお願い致します。