おはようございます。
火曜日は「変わる、終わる、始まる」です。
この「変わる、終わる、始まる」では、社会全体のトレンド(流行や趨勢・すうせい)に関する情報をお届けしています。
時代によって、インフラが変わり、またこの変化によって人の興味も変わります。
激動の時代と呼ばれる昨今の中で、立ち止まって全体を俯瞰できる情報をお届けしようと更新しています。
是非活用してくださいませ♪
顔に注目が集まる時代と言うと、多くの人は「顔の善し悪し」の会話をしているのかと思われるかもしれませんが、そうではありません。
この記事で言う「顔」というのは「表全体」を意味します。
では「表全体」とはなんなのか。
それは、肩書き、権力、資格、それから所持金など表向きに見える部分。もちろんそこには「顔の善し悪し」も含まれますが、それだけのことではありません。
この記事で「表」とは…ざっくり言って「社会的地位(ステイタス)」を意味すると思ってください。
振り返ってみると、私たちが生まれ育ってきた時代というのは、この表の部分(社会的地位)に非常に翻弄された時代だったと言えるでしょう。
たとえば……偏差値の高い学校に行って、優良な企業に勤めて…、できるだけ資格を取って、なんとかして高見に上らなければと思わされるような…、「表の自分を固めずには生きていけれない」と思わせる…そんな一種の恐怖観念に縛られた時代を生きていたと思います。
それから、できるだけ効率良く高見に上るために必要なことは「顔色を伺う」ことでもあったのではないかとも思います。
また「顔色を伺う」タイプになってしまった人は、自身が人からどう見られているのかも気にする傾向が高まってしまい、自分らしく生きるということが、どうにもこうにもしにくくなっていたのではなかろうかと思っています。
ですが、時代が大きく変わりその風潮もいよいよ終焉を迎えていると私は感じています。
またその風潮が終わりを迎えているということは、それを気にして生きている人(表を意識して生きている人)も時代に取り残されることになります。
ですから気をつけましょう。
これからの時代は、「顔色を伺う」のではなく、「背中を真似る」時代です。
私たちの時代の教育は、顔と顔を見合わせ、そしてその顔(教科書)から学ぶというスタイルでした。
しかし、本来人間が能動的に学ぶ時というのは、師匠の背後に回り、後ろについて学ぶものだと思うし、それが道理に沿った形だと思います。
そして、これからの時代はそこに近づいていくだけでなく、それがトレンドとなり、常識として戻ってくると思っています。
そして、「本物の仕事ができる人が認められる」当り前の時代が戻ってくると思います。
つまり、肩書きがあるからと言う理由で、チヤホヤされる時代はもう終わりということ。
ですから、気が付いた人から今までの「顔色を伺う」スタイルを捨て、自分の道を歩み直してください。
また、「どうしたら背中を軸に生きるようになれるか」と悩む人は、未来の捉え方を変えてみましょう。
私は「後世に対する捉え方一つ」で、背中を軸に生きられるようになると思っています。
↓この記事に詳細を書いてますので、是非読んでね↓
この視点の切り替え方は、些細なことのように見えて大きいと思ってます。
そしてこの視点の切り替えによって変わる言動によって、変化の激しい時代も割合スムーズに生きていけれるのではないかと思っています。
少なくともこれからのトレンドは背中です。
どうぞこのキーワードをしっかりと胸に刻んで、まずは「背中とは何か」…そこを意識して生活してみてください。
本当に違ってきますよ。
それに、そもそも背中を軸に生きることが人間の道理ですから、馴染めば馴染むほど生きやすくなるはずです。
どうぞお試しあれ♪
そして、トレンドに乗っかって、美味しく楽しく生きていきましょ♪
ということで、今日のお話は以上です。
それでは来週火曜日の7時にまたお会いしましょう♪
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View Comments
ゆりさん、こんにちは。
”「顔色を伺う」のではなく、「背中を真似る」時代です。”
これすごくきらーん✨きました。
結構葛藤ですけど、いま学びの途中です。
西洋占星術のマドモアゼル愛先生が、
仲直りについてどこかの記事で書かれていたのですが、
”背中を合わせる”
これって今なかなかしませんよね。
だいじだな~背中って思いました。
いつもありがとうございます♡(^_^)v♡
こんばんは。
それは良かったです。
多分私たちが生きてきた時代は、見る場所がそもそも間違いなことが多いと思います。
それを取り外し、お互い道理の中で生きていけれるようになれたら良いですね。
それではこれからも宜しくお願い致します。