【もっと藪蛇!!日本学術会議】任命されない理由は、公安対象？

掘れば掘るほど、おっかない事案が掘り出されていますね(^^;)

 

終わりそうもない日本学術会議問題ですが…。

いや～知れば知るほど「日本学術会議ってヤバイじゃん！」としか思えないネタが積み重なってます。

一昨日には、公安出身の杉田副長官が「任命できない人が複数いる」と助言していた話が表に出てきてしまいましたね(^^;)

任命できない人が複数と副長官が首相に報告

日本学術会議の会員任命拒否を巡り、杉田和博官房副長官が内閣府の提案に基づき、任命できない人が複数いると、菅義偉首相に口頭で報告していたことが12日、分かった。政府関係者が明らかにした。

 

この助言って、思想信条のレベルを超えたヤバイ言動をしている人ということですよね。

 

ちなみに元文科相事務次官のビーチ前川さんがヤバイと助言したのも杉田副長官だそうです。

金子さんは前川さんの行動は注意差し上げるほどのことではないと思っているようですが……、少女買春をしているような事務次官は、ご注意差し上げるべき人でしょ。

しかも、前川さんはこの事実を否定していないのです。「貧困調査の目的」として、足繁くその場所に通っていたのは認めているのです。

普通の感覚があれば、前川さんはどうかしていると思うのが当然のように私は感じるのですが、なぜか彼等の中では前川さんはヒーローのようで、今回の問題についても前川さんから意見聴取をしています。

本当にこの感覚が分かりません。

 

またこのような事実が明るみになれば、今回任命されなかった人は前川レベルでヤバイ人であり、政府は適切な対処をしてくれたと思う人の方が多くなるはずだろうと思いますが、何もかもデマだと言い張る彼等の言葉に一定数は流れることとなり、ここからさらに言論の戦いは激しくなっていくのでしょうね。

とはいえ今回の案件は、民主主義の維持において重要な一戦になると私は思ってますので、熾烈な戦いになることは歓迎です。

 

 

デマだと言い張るということは、事実であったら困る裏返し？

ということで、騒げば騒ぐほど藪蛇度が上がっている日本学術会議では、以下↓のような国益を損ねる活動があったと様々な箇所から報告があります。

 

日本学術会議擁護派が、このような事実を素直に受け止めなるはずもないので、出てきた情報はあれもこれも「デマだ！」と言っております。

彼等の指摘の中には、下記のように「印象操作だ！」「レッテル貼りだ！」と言いたくなって当然の箇所もありますが……

↑一人4500万円もらえると勘違いしていた保守系の人は時折いましたから…。

 

多くの事は、それをデマと言い張るのは無理があるのでは、という内容ばかりです。

 

甘利さんの情報を中心に、「デマだ」とか「根拠不明」と言い張っておりますが、ここで分かることがあります。

それは、彼等が「中国との繋がりを持っていることは国家機関の組織としておかしなこと」と思っている事実が垣間見れることです。ですから、これが事実だったら擁護派もかなり厳しい状況に陥られるということを露呈させていると言えます。

 

しかしながら、中国との関係が事実であることは日本学術会議が覚書を公開し、立証されてしまいました。

 

 

さてこれから彼等はどうするのでしょう。

それは分かりませんが、つい最近まで「デマだ！」と言う側になるのは、主に保守でありました。それが、今回の事で反転しているのはとにもかくにも面白い出来事で、歴史の転換点と言えるなと思っています。

 

さてさて、これからこの問題はもっと藪蛇になるでしょうか？とにもかくにも生温かく見守りたいと思っています。

それでは♪

 

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