ふと昨日気が付きました。
よくよく考えてみたら、私たちの身近な場所でも超限戦って、常に起こっているなって。
超限戦とは……「(従来の境界線と)限度を超えた戦争」のことを言います。
もう少し説明すると…超限戦とは、今までみたいな武器を片手にドンパチやるようなのが戦争なのではなくて、あらゆるものが戦争の手段となり、またあらゆる場所が戦場となりうるということ。
また、超限戦を含めた戦争の主たる目的は「主権を奪うこと」です。さらに言っとくと、主権というのは「国家統治の権力」のこと。
この主権を奪われるという概念が私たちに日本人にはなく、戦争というものは「日本が攻め入って起こすもの」的な戦後自虐史観に誰もが捕われているので、目の前で起きている超限戦(戦争)に気がつけないんだなということが、いよいよ私でも分かってきました(^^;)。
ちなみに、過去に紹介させて頂いたサイレントインベージョンも言わば「超限戦」の一つの形だったわけで…
この↑クライブ・ハミルトン の本
しかしながら、自分の目の前で起きていることが「超限戦の産物」とまでの認識にはなかなか至らないのだなと、今さら実感し、落胆しながらも、ようやく気がつけたことを嬉しく思ってます。
さてさて本題。
ようやく目の前で起きていることが、実は「超限戦の産物」だということに私は気が付きました。
ちなみに私たちの目の前で起きている(起きていた)「超限戦の産物」は様々あるのですが……モリカケサクラに代表されるような、国会空転行為もよくよく考えたら「超限戦の産物」だよなと、ようやく気がつきました。
私たちはついつい、野党の言葉に耳を傾けてしまい「その話にも一理ある」的な行為をしてしまいますが、モリカケサクラに付き合ってみて分かったことがあります。
それは……
国会でする話じゃないだろ
政府関係ないじゃん
こんな話を国会でしていることが、時間と金の無駄
ということでした。
だって国会の運営費は、一日なんと3億円。そこで全体経費5千万円のサクラの話をする必要なんてないですよね。
しかも調べれば調べる程、政府の対応には然程落ち度がないことは明らかで、重箱の隅をつつくように難癖つけるモンスタークレーマーに時間もお金も使わされているってどうなのかなと思うようになりましたが、これが「超限戦の一貫」と気が付くまでは、単なる野党の国会政局利用だと思っていました。
ですが、これが「超限戦の一貫」として見ると、一気に世界観が変わります。
日本の国会が停滞して得するのは誰でしょうか。
野党の難癖に結局妥協せざるを得なくなった時に、得するのは誰でしょうか。
そこら辺のことに頭を張りめぐらせていくと、怖いなと思うことのオンパレードばかりです。
とはいえ、野党も自分たちがしていることが「超限戦の一貫」だとは思っていないでしょうが、それこそがサイレントインベージョンたる所以であり、超限戦でしょう。
みなさんも、モリカケサクラは野党とパヨクが馬鹿だからやっていたと思わず、「超限戦の一貫」としてみてみてください。
かなり世界観が変わると思います。
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こんにちは
奪って楽してナンボの国にたいしてどうしたらいいんでしょうね。。。
日本(や世界)にたくさん入ってきてますし、
日本人(や外国の人達)さえも暴力や脅しでコントロールしてますよね。
気が滅入ります。
こんにちは。
ほんの数年前までは、奪って楽してナンボの国と「仲良くすることが大事」だと言うのが定説になっていたのが日本ですよね(^^;)
今考えると、数段上がったレベルで恐ろしいと言える状況だったんですよね。
その状況から今を見れば、気がつけただけでも大きいかなとおもいます。
「どうしたら?」と悩める環境になれたところがスタートなので。
知れば知るほど頭を悩ませることばかりのように見えますが、お互い頑張っていきましょう。
それではこれからも宜しくお願い致します。