ディズニーが創り出す世界こそが、アセンション後の世界のひな型と仰っていたスピリチュアル教祖さまもおられましたが……。
ディズニーは、夢と魔法に満ちた平和で楽しいひと時の象徴であり、私も好きでしたし、今も嫌いではないです。
ただ、かつてのようにディズニーに関してアグレッシブな気持ちは、持ち合わせられなくなりました。
波動の理解が深まり、また共産主義の理解が深まってからはすっかり、かつてのような思いは抱けなくなりました。
それでもディズニーランドに行けばきっと楽しいのだと思います。
でも、かつてのように「どうしても行きたい」なんていう気持ちは、全く現れなくなってしまいました。
逆に、波動の理解が深まり、また共産主義の理解が深まれば深まる程、「ディズニーって20世紀の象徴(リベラルという名の共産社会の象徴)のようだな」と思うようになってしまいました。
ディズニーは平和で愛と夢と希望に満ちている空間だと思う人が多いと思います。
ですが、ビジネス側面で見ていくと「そうでもない」と思う人の方が多いのではないのでしょうか。
というのも、ディズニー程、著作権や商標管理にうるさく、権利の主張にもうるさい団体はいないからです。
「ディズニーは無償の愛に満ち溢れている」というイメージで彩られている人が多いかと思いますが、あくまでそれはそういうビジネスをするための表の顔のであり、裏は違います。
また、20世紀というのは著作権商売が花開いた時代でした。
21世紀に入り、インターネットの普及によって、20世紀に花開いた著作権ビジネスは終わりを告げ始めていますが、この著作権時代の基礎を築き、大きく儲けたのもやっぱりディズニーだったでしょう。
それから、表のイメージとは違い、ディズニーは買収好きでもあります。
ディズニーは、2006年にピクサーを、2009年にマーベル・スタジオを、2012年にルーカス・フィルムを、そして2017年にはフォックス映画も買収し、日ごと母体を大きくしています。
またディズニーはフォックスを買収後、フォックスの名前も消してしまいました。
2019年3月に21世紀フォックスを買収した米ウォルト・ディズニーが、傘下となった20世紀フォックスとフォックス・サーチライトから「フォックス」の名を外す決定を下した。「20世紀フォックス」は「20世紀スタジオ」に、アートハウス系の作品で知 米ウォルト・ディズニー「フォックス」の名を完全排除 オープニングロゴも刷新 : ... - 映画.com |
M&Aが行われる背景には、買収される側の意向(買ってもらわないと立ち行かない状況)もあるのだろうとは思いますが…それにしてもディズニーランドやディズニーアニメの中に存在するディズニー精神とは相反するような無慈悲な対応が、ビジネス上では結構な具合で横行するのがディズニーだよなぁと思うことが個人的には多いです。
ちなみにフォックスの名前を消した理由は、朝日新聞によると「「フォックス」の名は、保守色が強い「FOXニュース」を連想させるため、そのイメージを打ち消す狙いとみられる。」とのこと
朝日の言うことだから、角度が付いている可能性のが高いのですが(*_*;、もしも朝日の推察通りだとしたら、
ディズニー精神とは「実はやっぱり共産主義なのだろうな」と思う要素がまた一つ増えてしまいます。
また20世紀というのは「世界が共産主義に彩られた時代」だったからこそ、ディズニーがフューチャーされたんだろうなとも思っています。
まぁそんな時代もいよいよ終わりを告げ始めていますが、さぁどうなることでしょう。
ちなみに、ディズニーこそがアセンション後の世界の象徴と言っていたスピリチュアル教祖さまもいましたが、これこそ噴飯ものだなと思ってます。
だって、ディズニーほど「かつての時代・アセンションとは真逆の世界」を象徴している場所などないでしょ?
にもかかわらず、彼らはそれをアセンション後の世界だと言うのですから。
しかもそれは裏の顔だけでなく、表の思想にも表れています。
だってディズニーの世界は理想を追求して、現実を度外視するのですから、自然から離れた場所にそれを真似た仮想空間を作るのですから。
しかもその空間の秩序はお金に応じて出来上がっているのですから。
これこそが20世紀の世界観じゃないですか。
そしてこういう節々に共産主義的な考え方が内包されていると私は思うのです。
そこに気が付かず、そしてそれをアセンション後の世界と堂々と言うのですから、やっぱり噴飯ものですよね。
ちなみに、アセンションマスターと言われる教祖様たちの多くがアンドロメダ系なんだなと思う理由もここにありました。
↓その件について書いた記事↓
でもディズニーが固めてきた空気感も、武漢ウイルス騒動によって大いに揺らいでおります。
武漢ウイルスで相変わらず右往左往しているのは面倒くさいなと思う事が多いですが、それでもこの右往左往によって揺るがしようのない場所が揺るぎ始めているのは凄い事だなと思ってます。
時代が変わるということなのだろうなと思ってます。
ということで……まだまだ書きたいことはありますが、今日のところはここまで。
それではみなさんごきげんよう♪
変化が大きい今の時代にオススメの一冊です☆
書籍情報はこちらから→ほんの少し見方を変えたら~ようやく本質に戻れる時代の中で~
電子書籍は半額以下のお値段で購入できます。
↓電子書籍はこちらから、縦書きと横書きがあります。
【縦書き】
【横書き】
View Comments
こんにちは。
ディズニーリゾートに行ったことはあります(1度だけ)。
行く前は漠然と「楽しいんだろうな」とは思っていたのです。
当時は子供達も楽しみにしていましたから。
ですが、心の底からは楽しめませんでした。
私の中ではディズニーは「搾取の象徴」です。
行ってからはそれは確信に変わりました。
彼らの付けている「付加価値」にあまり価値を見出せないのです。
ぶっちゃけ、ちょっと怖い世界に思えたのが正直な感想です。
多分遊ぶために行っていたのに、商売としての目線で見過ぎていたのが原因なんだとは理解しています。
また仕事でディズニーが絡む商品も製造していますので、竹久さんの仰っていることもよくわかります。
ファンタジーなドラマが好きか、ドキュメンタリーが好きかの違いもあるでしょうね。
若い頃は変にクソ真面目なところがある自分に対して、皆から取り残されるという気持ちが沸き上がってきたものですが、今はそのクソ真面目な面に、ある種信念に近いものが宿るようになりました。
早く結果を出そうと焦って自分を見失うということにならなかった自分に、ちょっと満足しています。
なぜなら自分を見失えば、見えている世界は現実から乖離してしまうものですから。
こんにちは!
「搾取の象徴」という言葉、とても響きました。
まさにそうだと思います。
またその世界に入り込めば搾取されていることに気づくことのないお花畑にさせるための工作は、西洋的な洗脳工作のように見えるようになってしまいました。
陰謀論で言うところの、人類奴隷化計画の一つの雛形に見えてしまうことすらありますが、スピリチュアル教祖さまの大概はディズニーに対して反対の事を言うんですよね。
これまた洗脳工作なんだなと思うことが多いです。
また「自分を見失えば、見えている世界は現実から乖離してしまう」というのも、本当に仰る通りだと思います。
今の現実から離れることなく、自分のペースで自分の道を切り開いていきたいですね。
それではこれからも宜しくお願い致します。
こんにちは
確かにディズニーは商品の値段がボッタクリでなおかつバイトを安く働かせていますもんね
もう少し給料を高くしてもいいと思います
愛をお金で売ってるように見せかけるならブラック企業気質を変えてほしいです
こんにちは。
今回の武漢ウイルスによって、ディズニーランドも非正規雇用者が大半ていうことが露呈しましたしね。
上辺の家族だったんだなぁと実感しました。
それではこれからも宜しくお願い致します。
ゆりこさん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
こちらの記事と、コメントのやりとりを読んで
「幸せになりたいなら課金」「夢を見たいなら課金」「愛があるなら課金」
といったビジネスをしているスピ教祖様たちには、
ディズニーはまさに「理想の夢の国」なのかな?と思いました。
うまく説明できず、すみません(^^;)
こんにちは!
西洋型のピラミッド思想としては、最も愛ある形の理想郷かもしれませんが、そこのには今と同じように序列は残るんですよね。
循環型の思考ではないですよね。
それではこれからも宜しくお願い致します。
おはようございます。ついに連休が終わりそうです(;_;)
地方出身者であるため東京ディズニーリゾートに行ったのは成人してからですが、初めて行ったときは、人生のスタンプラリー(有名レジャー施設へ行く)を一つ進めたぐらいの感想しかありませんでした。ですが子ども連れで初めて行ったときはすごく楽しくて、ああ、ディズニーを楽しむには子どもの目線が必要なんだなと思ったものでした。子ども目線とは俯瞰とは真逆のもので、良い悪いは置いといて、次元を上げて万事を達観するアセンションではありませんよね。
ちなみに、かのアセンションリーダーは公式ウェブサイトにて何とも言えないグッズを割とお手頃価格で販売していらっしゃいます。アンチ・ウォッチャーの闘志をとことん削ぐ作戦に出たかと敵ながらあっぱれです。
おはようございます。
仰る通りで、ディズニーを楽しむためには「敢えて自分で魔法にかける」行動が必須ですよね。
そうして敢えて世界観の中の住人になるように意識を集中させないと、いろいろ冷めた思いが現われるんで……ってよく考えるとこれって洗脳手法ですね(笑)
ちなみにグッズの人…あの人かなと思って、オフィシャルページ見てきました。ぶっちゃけダサイとしか言いようがない代物ですね(笑)
しかも既存ノベルティに名入れ展開の販売をされていることから、相当お金に困っているんだなということがよく分かりました。
高額のお金を回すようになると、一つの失敗で結構な借金を抱えるものです。また儲かっている時にきちんと納税せず、脱税状態をおかしておれば、そういう支払いは回り回って自分の首を絞めるものです。
あの人がそうとは言いませんが、あの人のビジネス行動を見ている限り、かなりお金に切羽詰まっているのだろうなとしか思えないことが目白押しです。
アセンション後の時代はお金の束縛から解放されるはずじゃ???といった野暮なことは言わないでおきましょう。
だってアセンションできてなさそうですから。
それではこれからも宜しくお願い致します。
うおお…マーケティング目線だとそこまでばれてしまうのですね。
あんなダッサイもん持ってこられたらむしろ可哀想で振り上げた拳にも力が入らんわいとしか思わなかったので、大変勉強になりました。
いつもありがとうございます。
そうなんですよね(笑)ばれちゃうんですよね(笑)
ちなみに私の予想だと、平均粗利7割で展開されていると思われます。(粗利9割の可能性がかなりの確率で否定できないのですが、温情で7割にしときました)
買うのはよっぽどのファンだと思うので、売上最低目標は各種1000個くらいじゃないかなぁと思います。
また各種1000個ずつはければ、200~300万くらいの利益はあるんじゃないかなぁと思いますが…200~300万を手にするためにここまで頑張るということは、相当金銭事情が逼迫しているのだろうなぁと思われます。(水が売れるとかなり売上は違ってくるけれど、水は別物として売上計算からは外しました)
っていうか、粗利9割&水の売上を考えると、1000万くらいの利益を見込んで展開しているかもしれないですが……どう見ても長く売れる物でもないので、後から黒歴史になると思います。
粗利計算をすぐにしてしまうのは職業病ですが、お役に立てて光栄です。
これからも宜しくお願い致します。
詳しくありがとうございます。すごい!
ご本人及びスタッフの皆さんがこのコメント欄を見ちゃった日には、何と言うか…恥ずかしいだろうなと思いました(笑)。
あんなんでも買う人いるのでしょうね。現在彼を信奉している方は、失礼ながら、情弱ぶりとエゴイズムが極まった先鋭化された層だと思うので、何ら不思議ではありませんね。
マーケティングを全く知らなくてもあの商品展開からは、哀しさとか斜陽とか、味の落ちたラーメン屋とか、そんなものを感じてしまいます。
誠実さを手放し、普通とは違う生き方を模索しちゃった他山の石ということで、よい教材となられたのかも知れません。
つい何度もお返事してしまいまして、すみませんです。ご返信無用にて(^-^)
何か聞いた事あるなと思ったので
平沢進さんのparadeを聴いて見てください。
https://youtu.be/Mr86_f-kLSQ
見ました!
「まさにこれ!」という感じでした。
教えてくださりありがとうございます。