一次情報を持ち合せている人が嘘つきだと、二次情報を扱うメディアの信頼性が高まる事態を生み出すんだよね。
先日「共同が発信した野党共闘は誤報」という玉木さんの意見を載せましたが……
↓その記事↓
あれから数日……この記事↓見る限り、「誤報」と当事者が言い張ることの方が間違いだったのではないのかと思えてしまいます(^^;)
立憲民主党の福山哲郎幹事長は15日、国民民主党の平野博文幹事長と国会内で会談し、両党が解散したうえで新党を結成する案を提示した。国民側が求める「対等な合併」に配慮する形をとり、難航する合流協議を前進… 立憲、解党して新党結成を国民に提案 協議前進狙う:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル |
まぁそれでも玉木さんが誤報と言うのは理解できる部分があるのですが……
また玉木さんに合わせて、えだのんや福山さんが否定しなきゃいけない人間関係値というのも理解できるものですが……
変じゃないですか?
それでも百歩譲って考えれば、両者間においてはとてもセンシティブな問題であることは理解できますが……玉木さんが勢いよく「誤報」と言い張る程の誤報ではなかったと思うんですよね。
だって、あれから舌の根も乾かぬ早さで、合併に向けて動いていること自体は事実なのですから。
わざわざ誤報と自ら発信する意味がどれほどあったのか疑問に思うと同時に、こういう左派特有の当事者の嘘(曖昧さ)が横行するからこそ、メディアの情報の方が信頼が増す傾向が増えちゃうわけです。
こういう感じって問題だと思うんですよ。
だってその結果、メディアの誤報にまんまと誘導される民が増えるのですから。
ですから、このような情報構造もふまえて一次発信は慎重にして頂きたいものですが……彼等の思考回路では……無理ですよね(/_;)。
ということで、タイトルづれしてるけれど、ここからが本題。
それは、なぜ今さら立憲と国民は合流しようとしているのかっつーこと。
ここについての私の推測をお伝えしていきます。
都知事選中盤頃から「永田町では秋に衆議院選が行われるのではないか?」という話が飛び交い始め、そして同時に立憲と国民の合流の噂も囁かれ始めました。
「今さら何で一緒になるの?」と思う人が大半でしょうが……、ぶっちゃけこれは立憲にお金がないから起きているだけのことだと思いますよ。
「独自路線」に固執していた立憲民主党が、今月になって国民民主党や社民党などに合流を呼びかけた。枝野幸男代表は早期の衆院解散に備えるためと強調するが、党の資金力や… 【野党ウオッチ】立憲民主党が野党合流を急ぐ理由 資金力、政党支持率がじり貧 - 産経ニュース |
大義名分をいろいろ作って、さも必要性のあることのように彼等は言い張るでしょうが、単純にお金がないから国民民主党を吸収したいだけのこと。
それ以上でもそれ以下でもないと思います。
もちろん日本国民のことなど、全く頭になどないでしょう。
彼等の目的は、単に自分が当選できる足場固めがしたい……それだけ。
そして当選したい理由は、これまたやっぱりお金のため。
だって議員報酬は、軽々100万超えますものね。
議員になることは世のため人の為というよりも、彼等にとって何よりの安定収入ですからね。
でも選挙にはお金がかかるわけで、その選挙費用の捻出をお金持ちの国民民主党のお金でやりたいのが立憲民主党の本音なんでしょ。
そして、国会に戻って何するかと言えば、国会の停滞だけなんですけどね。
しかも、国民民主党の金庫に入っているお金も、立憲民主党のなけなしの金も、議員の給料も、全部これ税金なんですけれどね。
彼等は税金で私腹を肥やし、国民を混乱させるだけの存在に私は見えて仕方ありませんが、皆さんはどう思いますか?
どちらにせよ、立憲と国民がくっついた所で、何か大きな変化があるとは思えませんが…こういう税金の無駄遣いのない国会にしてほしいなと思っています。
変化が大きい今の時代にオススメの一冊です☆
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