おはようございます。
火曜日は「変わる、終わる、始まる」です。
この「変わる、終わる、始まる」では、社会全体のトレンド(流行や趨勢・すうせい)に関する情報をお届けしています。
時代によって、インフラが変わり、またこの変化によって人の興味も変わります。
激動の時代と呼ばれる昨今の中で、立ち止まって全体を俯瞰できる情報をお届けしていきたいと思ってます。
また「変わる、終わる、始まる」も月曜日の「今日から使えるマーケティング講座」と同様、お仕事で利用して頂けたら嬉しいなと思っていますので、こちらも朝7時に更新していきます。
こちらも朝のお供として、是非活用してくださいませ♪
今月末から旅行するとお金がもらえる「Go to キャンペーン」が始まります。
そしてこのキャンペーンを機に、大手を振ってようやく動けることを楽しみにしていた人も多いことでしょう。
私もその一人です。
が、しかし……東京の状況を見ていれば、このキャンペーンが実施されることを不安に思ってしまう人の方が多いはずでしょう。
昨日の東京の新規感染者数は、久しぶりに新規感染者が100人台になったものの、ここまでの月曜日の感染者数では最大です。
ということは、今週は先週超えの感染者が出ることは普通に考えられるわけで……またこの数字は緊急事態宣言が出ていた時の数字をたやすくく超えています。
であれば…ビビって当然なのですよね?
とはいえ、感染した人の中から重傷者はほとんど出ていません。
また重症化しないと言われている若者の感染が主流なので、入院する必要もない人が多く、病床が逼迫しているわけでもありません。
ですから緊急事態とはなってはおりませんが……こういう状況の最中、都会の若者が地方に訪れる機会となるであろう「Go to キャンペーン」に不安を持ち合せてしまうのは普通の人の性でしょう。
また、このような東京の状況は、小池都知事の失策ゆえに起きていることと、どうしても私個人は思ってしまうのですが………、ここ最近というか2020年は、天意の意向がそのまま現実になっているような…まるで神話の世界のようなことばかりが起きているので、個人の解釈は抜きにして、
今の状況は天意の意向ゆえに起きていることと捉えた方がスムーズなのではないかと思うようになっています。
つまり、天意の意向に添うしか人のできることはないのだろうなと思っています。
ということで、簡単ながらこの説明(天意が指し示す方向)をしたいと思います。
7月に入ってから「今までの方程式で計算したらダメ」ということが、私の中では続いています。
ちなみに私個人としては、今までの経済体制を辛うじて維持しながらも、徐々に新しい体制に移行するのが望ましいというか、これがソフトランニングで望ましい形であろうと思っていました。
ですからそこに希望を持ち合せていましたし、ここまでの日本の状況を見ていればそれは可能だとも思っていました。
しかしここに来て、そうではないと言うことが多発した挙げ句、動けば不安と思う事象が量産されるようにもなりました。
身近な状況としては、動かしたいけど動かせない、動きたいけど動けないという状況ばかりが、日々積み重なってもいます。
であれば、動かないことが最良の選択になるわけですが……、このタイミングで経済を動かせなければ、多くの企業は倒産・廃業を余儀なくされることは目に見えています。
できるだけそれを押さえた形のソフトランニングを私個人としては期待していたのですが、どうも天意はそういう余地はないと伝えているようにしか思えません。
また、このグダグダ感(いつ終わるのか分からないまま動けない状況)は、少なくとも後半年は続くであろうということが目に見えていますから、どう考えても経済に及ぼす影響は甚大です。
しかし天は、元に戻すつもりはない形で前に進んで欲しいんでしょうね。
それはまるで二度と戻ることのできない江戸時代のように。
私たちが生きている時代って、きっと後から振り返れば幕末から明治に近しい転換期なんでしょうね。
ドラマで見る幕末って、色々あって物語としては面白いですが、ガチで結構大変だったんですね。
同じような転換期であろう時代を生きて初めて分かりますが、どう考えても結構大変ですね(^^;)。
私たちの時代は時代で、今までの序列関係が一気に消えかかりそうになっていますが、江戸幕末から明治も、お殿様とか幕藩体制とかがことごとく否定されて消えていった時代です。
当時と同じように経済体制も根こそぎ変わる日常が、今私たちの目の前に漂っています。
やっぱりあれくらい変わるんだと自覚することが大事なんでしょうね。
明治以降培ってきた私たちの経済は「動く・動かす」ことで成り立っていたと言えるでしょう。
しかしながら、その大前提となる「動く」が封殺されている状況が続いています。
これが長引けば長引くほど、この経済体制はどうにもこうにも維持できなくなるでしょう。
というより、「動く」が基本であり続けた社会体制だったからこそ、武漢ウイルス騒動が始まって半年という短い期間で、既に私たちが頼りにしていた経済体制は厳しい状況を迎えています。
動くことが軸になっていた経済体制はたった半年間、人が動かないだけで見事に壊れて行ってます。
そもそもこの体制は無理があったのでしょうね。
だからこその天意なのだろうなとも思っています。
「動く」を軸とした経済活動の時代は終わったと。
もっと言えば、そもそもお金中心で生きることが、人間の生き方として間違ってますからね。
そこにみんなが気が付くかどうかは別として、本来の人としてある生き方ができる状態になるまで、この状態は続くのだろうな…と今の私は思ってます。
ということで……
当初思っていたよりもハードな展開だったと自覚するようになり、若干右往左往しておりますが、とにもかくにも天意を受け容れて、今日やるべきことをやりながら、のんびり生きたいと思っています。
ということで、今日のお話は以上です。
それでは来週火曜日の7時にまたお会いしましょう♪
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ゆりこさん、こんにちは。
昨年から、ゆりこさんのブログ等を通じて「2020年は大きな変化を迎える」と覚悟していました。
(と言っても、これといった準備はできていませんでしたが)
年が明けてからのコロナが拡がる様子をみて、その変化は予想より早く、予想より強烈な形でおとずれたのだと感じました。
いま自分が世の中が大きく変わる歴史的な瞬間を生きていることに驚きます。
本当に、気分は幕末〜明治です。
人が心を疎かにするようになると、天は人間が作り上げたシステムの強制終了を行うのでしょうか?
利害での繋がりによるコミュニティではなく、信頼と協力によってコミュニティを形成し、
正しく自然を畏れ共生し、「今」「ここ」を生きなさいと言われているように感じています。
自粛期間中などにSNSでみかけた「うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる」という相田みつをさんの言葉も心に響きます。
変化に応じていけるよう、考える力と心を鍛えてきたいです。
いつもありがとうございます。
こんばんは!
私は地球という星は、宇宙から見たら「癌」の病にかかった状況だったように思っています。
そん地球が病を克服し、元の姿に戻る過程の中では、今の文明だけでなく人間が根こそぎいなくなる可能性もあるだろうなと思ってます。
また今を生きる私たちの役目は、癌になってしまって手の施しようがなかった地球に対し、手が施せる環境を整えることだったのだろうとも思ってます。
私たちが作り上げたシステムというよりも、私たちが生まれるずっと前から地球の波動が低く癌の状態になっているからこうなっているのだと私は思っています。
それが、ようやく天の采配が可能な所まで取り戻すのが私たちの役目であったと思います。
ただしそれができる状況になったら、分かり易くこの星は激動になってしまいましたね(^^;)。
↓詳しく解説した記事↓
https://takehisayuriko.tokyo/2018/08/10/2682/
こういう感じになることは随分前から覚悟はしていましたが、できれば緩やかであってほしいという思いが私にはありました。
ですからそんな希望を持って行動をし続けていたのですが……結局のところ、これ(穏やかな形で移行してほしいと思って行動する事)も抗う行為の一つになっていたことを、ようやく今さら気がついて情けない思いを携えながら生きています。
素直に与えられた毎日を生きることしかできない私たちですが、その素直さこそ難しいのが人間社会です。
その当り前を思い出して、毎日与えられた日々に感謝して生きていきたいですね。
それではこれからも宜しくお願い致します。
ゆりこさん、こんばんは!
いつも丁寧なコメントをくださってありがとうございます。
解説記事のリンクの紹介もありがとうございました。
リンク記事とそのまたリンク先と読ませていただきました。
ブログを読み始めたのが昨年からなので過去の記事も遡って読んでいたはずですが、
政治に関するものに強く興味を抱いていたせいか、地球・波動などに関する記事の理解が欠けていました。
ゆりこさんがブログを書いている趣旨、本質に気付いていなかったようで、
送り続けてくださった大切なメッセージを受け取れておらず、本当に申し訳ないです。
「地球を大切に」「地球に優しく」といったフレーズを聞く度に
「人間がいなくなるのが手っ取り早いんじゃないかな?」
と思ったことがありますが、弱りきっていた地球は耐えてくれていたのでしょうか。
手を施せる状態、元気になれる状態になってきて良かったです。
この先も人間が存在させてもらえたら嬉しいな・・・。
地球に生まれて生きられる幸福に感謝です。
ほんとうに素直って難しいので、素直な人は光って見えます。
いつもありがとうございます。これからも宜しくお願い致します。
おはようございます。
とんでもないです。
いつも読んでくださりありがとうございます。
地球を大切になどの言葉は、主に人間が地球の主役というような設定となってますから、矛盾がありますよね。
別にこの星は人間のためにあるわけではないですし、物質も人間のために存在しているわけでもないですものね。
それではこれからも宜しくお願い致します。
ホピ族の予言のロードプラン。大いなる清めの日が来たのかもしれない。しかし、それではいけないと思う我々が自ら祓い尽くして清め尽くして行かなくていけないと思います。
かつて奈良盆地では、帝の代替わりごとに遷都が行われていました。なぜか、周辺の木々を建築材や薪燃料に変えていたため、ある程度、時が立つと住み辛くなったためです。そのため、春日大社の原生林や三輪山は、鎮守の森として、保護されてました。若草山は、使い果たした戒めとして残したそうです(諸説あります)
天武天皇は、それまで都作りをやめて新たに藤原京を作り、それは、平城京、長岡京そして、平安京と至りました。
今問われているのは、生き方だと思います。日本人らしい。お隣さんや家族、故郷を大切にする生き方です。
易きにながれ、中国や朝鮮の安い品を買わず。日本のさらにいえば地元の品を買いましょう。使いましょう。
自然に優しい形で、江戸時代はそれができていましたから。
おはようございます。
江戸時代までの日本では当り前にできていたことを取り戻せるかが胆だなと私も思っていますが、意外にこれが…至難の業ですよね(笑)
時間はかかると思いますが、それでも方向性はそちらに向かっているとは思うので、難局ではありますが地道にやっていきたいですね。
それではこれからも宜しくお願い致します。
おはようございます。
全国旅行業協会の会長があの二階俊博です。
「GO to キャンペーン」のゴリ押しはまたもや二階が絡んでいるのは明白でしょう。
ろくな人材がいなくても数だけは多い二階派が自民党で幅を利かせているのが厄介ですね。
おはようございます!
そうなんですね!そこも二階が絡んでるのは知りませんでした。
私が見たのは公明党でした。
https://www.asahi.com/articles/ASN7G5GGFN7GUTFK00Y.html
国土交通省大臣は公明党の席ですし、余計に推進したいだろうなと思ってます。
結局日本って、公明党&二階派に押し切られてるんだなってつくづく思うことが増えてますよね。
アイヌ新法も公明党がかなり押してましたものね。親中の二階さんが押してないはずはないと思ってます。
それから、国民一律10万円になったのも二階&公明党の一言でした。
裏で力を持ってるのは安倍さんでないのだなぁとつくづく思わされます。
こんにちわ。
本文と直接関係ないのですが、少し前の九州の豪雨災害の後に西野亮廣氏のスタッフの田村有樹子氏が「コロナの感染予防の為にボランティアは熊本県内在住者に限る」という自治体の規約を無視して人吉にボランティアに行ったみたいです
ttps://twitter.com/tamuyorke/status/1281404085426515968
地元の人を始め多くの人から疑問や批判の声が上がっていましたが、本人は全く釈明せず「自分のことを犠牲にして行ったのになぜ批判して揚げ足取りをするのか?」「県外から来るな!って言っている人はコロナに掛かるリスクより復旧が遅れるリスクを取るということなのか?」と田村氏の擁護をしている人の間でちょっとした騒ぎになっていました。
正直コロナを軽視している人、被災地域の人たちのことよりも自分たちのエゴを優先する人とそれをマンセー出来る人が多いことに呆れます。
災害の影響で医療体制も大きく衰えているのに、そんな中都内から出掛ける意味が分かりません。特に被災地域は高齢化が進む地域も少なくは無いでしょうし。
第一県内であってもボランティアを行うには登録が必要なこともありますし内外問わず自治体が把握できないボランティアって善意の押しつけに過ぎないんじゃ。
自治体だって人手は欲しいでしょうけどコロナが流行したら復興どころでは無くなるのに。県内に限るというのも苦渋の選択でしょうし。
規約が何の為にあるのかこれっぽっちも考えられないのでしょうね。
被災地支援のためと言いますが「自分の承認欲求>>>被災地のため」にしか見えないです。
田村氏の自分勝手な行為にも呆れますが、そんな田村氏の擁護+批判する人を叩いている人のかなり多くが西野氏、田村氏のオンラインサロン関係の人ばかりで、あの界隈本当カルト化しているなと改めて感じました。
田村氏と同時にボランティアに行ったのが今までも勝手なボランティアで物議をかもしたりスピ系関係者もいることで悪い意味で注目されたボランティア団体「TSUNAGARI」だったみたいです。
田村氏はスピ系の天宮玲桜氏と懇意だったみたいですしあの手の人たちってどこかしらでTSUNAGARI()があるのだなと改めて感じました。
別に被災地支援って現場でボランティアをするだけが全てでは無いですし、今自分たちに出来ることをすればいいのに
タイトルの「動くな!静かに時を待て……」という一文を見て動かないこと、動かないでも出来ることをするのも時には大事なのかなと感じました。
こんばんは!
本当にいても立ってもいられず、どうしても手伝いたいと思うのなら、Twitterに自らの行動など上げたりせず、さっと入りそっと抜けていくだろうと思います。
ですが、ネット界隈の人々は自分のやったことを大々的に伝えたい気持ちを抑えられません。
それゆえ「自分の承認欲求>>>被災地のため」と思われてしまうのですが、本人は無自覚であったとしても、こちらが事実であろうと私も思います。
「人の為」というキーワードがお金に変わるということに味をしめた時、その人の行動は偽善へと切り替わるものです。
でも本人は自分の行動が偽善であることに気が付かないんですよね。
だから揉めるのだと思います。
普通に生きましょう。
それではこれからも宜しくお願い致します。
返信ありがとうございます。
>「自分の承認欲求>>>被災地のため」
本人や擁護派は違うと否定していますが口では何とでも言えますし、そう誤解されるような事をしているのは他の誰でも無い田村氏を始め野良ボランティアたちなんですよね
相手がどう思っているのかを全く考えず「自分たちは人のため」と言い張るのだから
>「人の為」というキーワードがお金に変わるということに味をしめた時、その人の行動は偽善へと切り替わるものです。
西野氏は常々「信用があれば何でもできる」「自分はお金には興味が無い」とアピールしていますが、美術館やらスラム街への絵本の寄贈やら先の被災地支援とか何かするたびにサロン民からクラウドファンディングで金を集めているのですよね
信用というお金では無い物の大事さを説いているくせにいつもお金に関わる話ばかり。これでお金に興味が無いは無理がありますわ。大金を集める割に明細とかは一切明かさないですし
田村氏も自分のサロンが大きくなったことで味を占めたのか昨年あたりにかなりデカい会場を借りて飲み会を開いていたのですが、「人のため」で信用を集めてもその信用が換金される先は西野氏の美術館といい結局自分たちのワガママや願望のためなんだなと感じます
こんばんは!
仰る通り、誤解されても仕方の無い行動をしているんです。
本人の意志とは違うにしても、そう誤解されてしまう事実は受け容れた上で活動するべきじゃないかなと思います。
純然たる善意だけの行為であったのならば、そもそもボランティアについて、告知&報告などしなくていいことであることは明白ですからね。
彼等は大きな声で「自分は善いことをしている」と言い張って、自分自身を洗脳させたいんじゃないのかなと思えることが私には多いです。
それではこれからも宜しくお願い致します。