2020年の中国は、古くから伝えられている話が顕現され続けていますね。
2020年に入ってから、疫病、洪水、蝗害、経済危機と王朝滅亡の兆しコンプリートと言える状況の中国共産党。
そんな中国共産党が侵略し、虐殺を繰り返しているウィグルにて、こんな時期に雪が降ったそうです。
しかも大量の雪が降ったそうです。
こんな季節に雪が降ること事態がびっくりなのですが、実は中国では「6月に降る雪」には特別な言い伝えがあるそうです。
中国には古くから伝わる竇娥冤(とうがんえん)というお話しがあります。
そのお話しの中の重要なキーワードとして「6月の雪」が出てきます。
wiki先生でお話しの要約がでていたので、引用しますね。
主人公の竇娥(とうが)は、主人に先立たれ未亡人となり姑と暮らしていた。
竇娥はならずものに言い寄られ、それを拒むとならずものは姑を殺害した上、その罪を竇娥にかぶせた。
竇娥は死刑を宣告され、処刑前に最期の言葉を残した。
その内容は、もし冤罪であれば、処刑された彼女の血は旗に飛び移り、真夏に雪が降り、楚州に三年間干ばつが続くというものであった。
そして、処刑後にこれらの言葉は現実となった。
その後、この地に竇娥の父が科挙官僚として赴任すると、亡霊として竇娥は父に冤罪を明らかにするよう懇願する。その結果、裁判がやり直されて真犯人が処刑された。
『六月雪』としても上演される。
Wiki先生の説明では「真夏に雪が降り」とのことでしたが、その真夏とは6月だったそうです。だからこの物語は六月雪とも呼ばれ、この時期に雪が降ることは「免罪の証」と多くの中国人が想起するそうです。
先月吉林省で雪が降った時、孫向文さんが「6月に吹雪は冤罪あり」と仰っていました。
その時はなぜ冤罪と思うのか、その意味が分からなかったのですが竇娥冤(とうがんえん)から伝わったものだったのですね。
また吉林省の吹雪は5月でしたが、ウィグルは6月に大雪となりました。
天が「ウイグル人は冤罪です」と精一杯伝えてくれているように思ってしまうのは私だけではないでしょう。
罪ではないことを罪として中国共産党に捕われ、そして虐殺をされて続けているウィグル人の事実を、そして中国共産党の非道を天は見ているぞ!
と伝えてくれているように思えてしまいます。
まさに天網恢々疎にして漏らさずですね。
また、竇娥冤の話をモチーフにして今中国で起きている事をみていくと、既に起きている疫病、洪水、蝗害、経済危機は、干ばつ(飢饉)への序章にも見えてしまいますね。
現代文明に生きる私たちではありますが、どうも不思議なことに神話の時代を生きているようにしか思えない事が増えていますね。
ここを自覚して、理解して生きていきたいですね。
追記
ウィグルの現状を知りたくなったら↓こちらの記事も読んでください!
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