なんかあっちもこっちも揉めてる印象が増えていますが……これはどうしてなのでしょうか???
もしかして波動の影響?
なんか最近保守系陣営が揉めてる印象を受けやすいですよね。
ここ最近で起きていたことをまとめてみるとこんな感じです。
①チャンネル桜では、我那覇さんとカナンファームの依田さん&水島さんが揉め、
②文化人放送局の番組内で加藤清降さん&黒シャツ石橋さんが虎ノ門ニュースと有本さん&百田さんの悪口を言ったため、文化人放送局とDHCテレビが対立している構造に見え
③桜井誠さんが、生放送中の虎ノ門ニュースに乗り込んできて上念司を糾弾し
④武漢ウイルスの考え方の違いで、虎ノ門ファミリーである有本&百田vs上念みたいな空気感が増し
⑤青山さんが虎ノ門ニュースをずる休みしていたことがきっかけで降板となり
⑥はすみとしこさんはあらゆる保守陣営に喧嘩を売っているとしか思えないTweetを定期的に流し
⑦一時期文化人放送局に出まくっていた沖田洋美さんも、敢えて人間関係をこじらせるためにTweetしているのかなと思える事が多いです。
ということで……
こういうのを見ていると、保守が内ゲバしているように思えますが……
ぶっちゃけこれは保守界隈の通所運転です。
最近保守の陣営の知名度が上がってきた上に、SNSが発達してきて全てがオープンになってきてるからこういう通常運転が見える化してきているだけのことであって、別にこれは今始まった事じゃなくて今までもずっとありました。
そして、ここまで羅列した内容も、今までにあったネタです。
チャンネル桜の水島さんのお金のトラブルは数年に一度のペースで起きているものだし、
青山さんの言動には不一致や不可解なところも多分に含まれるとしておかないといけないし、
はすみさんは気分にむらがあり、戦うべき人じゃないところまで首を突っ込んでトラブルをおこすのはいつものことだし、
なぜか文化人放送局がDHCテレビを嫉んでるのも前からのことだし、
百田さんが自分の意見と異なった時容赦なく叩くのはテンプレートだし……と何か新しいタイプの内容で揉めてるわけではないんです。
ですから、これが保守界隈の通常運転であり、波動の影響で突如起きたことではないと、私は思っています。
今までの日本は、国家観ということすら分からない日本人が多すぎました。
また、愛国心とか国家観を語る人は、何もかもが右翼と断定されて危ない人と見られていたのですが、ここ10年ほどの間に、ナショナリズムに目覚める日本人が突如増えるようになりました。
そして、このようなトレンドが出来上がると、愛国心とか国家観を語れる人は羨望の眼差しを浴びるようになり、その結果、それだけで立派な人だと思われることも増えたと思います。
だから、「保守陣営は立派な人たちの集まりだから揉めるはずもない」とついつい思う人も多いかと思いますが、思想と人間性が一致している人の方が実は少ないように私は思ってます。
たとえばスピリチュアルの分野でも、「良いこと言ってる」と思わせる人は多数いますが、その人が発したままの言動を行っているかと言えば、そうではないという事が多いでしょう。
実はそれと似たことが保守陣営の中でもよくあります(笑)
もちろん言動一致している人もいますが、「それができていないなぁ」と思ってしまう人も多いですしね…。
また保守系は、正直で実直で無欲でお金に翻弄されない人というイメージがつきまといやすいかと思いますが、実はそういう人の方が圧倒的に少ないと私は思ってます。
それでも保守系は正直な人の方が圧倒的に多いですが、一部に嘘つきの人もいますし、保守思想をビジネス(金儲けのアイテム)としか捉えていない人もいます。また保守論壇を上に登るためのツールとして使う人もいます。それからお金にガメツイ人も、もちろんいます。
また言論というものを扱って商売している以上、誰もが自分の言論に「正義」を携えているため、意見の違いがトラブルに見えやすい側面も持ち合せています。左翼のような内ゲバではありませんが、そのような風に見えてしまうことは多々あります。
ですから、そういう部分でのトラブルは、いつもどこかで常に起きているものと見ておいた方がよいかなと思います。
また数年前までは、対朝鮮への対応とパヨクへの対応だけを話し合っていれば済んだ保守陣営でしたが、そこの対応がほぼ終焉を迎え、本質的な議論ができる状況が増えてきました。そのため、今までの会話では見えなかった考え方の違いを感じやすくなっていますし、またその考え方の違いが揉め事の種になりやすくなってもいます。
これは、日の目の浴びなかった保守界隈の会話のエリアが増えてきたからこそ起きてきたことであり、喜ばしいことです。また保守と言えどそれぞれが見ている視点は違うので、一致した意見になることのがこれからは難しいと思います。
ですから揉めるのがよくないという風潮を打破し、どんどん議論し合える環境とその空気感に慣れていけばいいかなと思いますが……
上記羅列したような揉め事は、ぶっちゃけその前段階の話であると理解しておいた方が良いと思います。
だってここ最近揉めている理由の原点を探ると、ほぼ全てが嘘をついたことや約束を守らなかったことや性格上の理由で起きているという思想とは別の話ばかりだからです。
思想云々とは別の、常識的問題や性格上の理由で揉めているだけのこととお心得ください。
またそうなってしまうのは、やっぱりみんな完璧では無いからですよね。
ですから見守っていくこちら側も、完璧な人間はいないと理解した上で、また言論人となる人は癖の強い人が多いことも理解した上で、対応することが必要かなと思ってます。
ということで…ここ最近のこの空気感に慌てていた人もいるかもしれませんが、「そういうもの」と割り切って見ていきましょう。
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ゆりこさん、こんばんは。
こちらの記事を読んで初めに「幕末みたいだな」と思いました。
昨年まで、勤労奉仕をライフワークにし神道や日本の歴史に関するセミナーを行っている方と接する機会がありましたが、
会うたびに話や考えが変わっていることが多くて戸惑ったことを思い出しました。
思想と人間性は必ずしも一致しないこと、自分自身も気をつけたいと思います。
いつもありがとうございます。
こんばんは。
とんでもないです。
世の中の空気感が一気にナショナリズムに傾いている結果、そこに参入する人も増えますが、それによって混乱は大きくなると思います。
そういう傾向があることをふまえて物事を観ていきたいですよね。
それではこれからも宜しくお願い致します。
今晩は。
私は 都知事選中に 小野さんが ホリエモンや立花さん達とYouTubeで対談したのを拝見して
とても好ましくみえたし、新鮮だな、と
感じたのです。
それは 個人がトップに立ちたいという
エゴ的な闘いなのではなく
得意の役割分担で 党関係なく
互いに善い政策は取り入れて
党の枠組みを超えた日本を良くしたいという
方向性へと協力し合いましょう!
と言う感じが とてもホットに見えました。
立花さんもホリエモンも
僕は小野さんが都知事になるのは
是非 応援したい、とエールを送っていました。
たぶん 意見交換で 互いに思想を持って
バトルするのも そういった 変化の表れなのかな?
と言う感じがしますが、どうでしょう?
おはようございます。
その感じもの凄く分かります。
私もその部分がもの凄くHOTに感じて、右も左も関係ない互いが尊重し合える社会の兆しを感じたのですが、そのステージの社会に入るためにはまだまだ乗り越えなきゃいけないこと、それから成熟しなきゃいけないことがあるのだなとも理解するようになりました。
なんか今、完全に世界中がクレイジーモードと化しているので、ここを乗り越えた後にそういう世界が広がっていることを期待したいなと思います。
なるほど、ここ最近保守の揉め事が増えてる感があってちょっと心配してましたが、みんな人間ですものね。色々ありますよね。
ただ、五毛と呼ばれる中国の工作員が、動画のコメントやツイッターにここぞとばかりに参入して、有る事無い事書き込んでるので、そこにも惑わされないように気をつけないとと思いました。
中国人って丸わかりのコメもありますが、中には日本人と見まごうばかりの文章力で、真実7.8割の中に嘘を2.3割混ぜて、巧みに保守分断や、ミスリードしてます。怖いです。
おはようございます。
本当にここ最近の五毛の動き凄いなと思ってみています。
確実にミスリードを誘い、対立深めているなと思ってみています。
本当に気をつけなきゃいけないですよね。
それではこれからも宜しくお願い致します。
こんにちは。
私が保守に目覚めたのもTwitterを始めたのも去年の暮れあたりだったので、この頃Twitterや言論番組で保守同士が対立している傾向に胸を痛めていました。
竹久さんの今回の記事で、昔から繰り返している事だと知り、大きく捉える必要は無いと安心しました。
>また数年前までは、対朝鮮への対応とパヨクへの対応だけを話し合っていれば済んだ
今は保守全体が次のステージへの移行期で、それゆえ混乱していると考えることにします。
出来れば保守同士が一枚岩となり反日勢力と戦ってほしいのですが、それはもう少し先の事になりそうですね。
こんにちは!
Twitterの言論対立は疲れますよね(笑)それに政治系番組の対立も最初はすごく疲れると思いますが、次第に慣れますし、これはこの先もずっと変わらないと思いますが、まぁこれが健康的な言論空間だと理解していきましょう。
私の感覚で言うと、保守同士がかなり一枚岩になっていた時は、SEALDSなどがもてはやされた安保法制の時代で、今から5年前の時です。
今思えばここを乗り越えれるかどうかは日本として大きなことだったので、多くの保守の考え方が一致して一枚岩になっていたと思います。
本当に譲ってはいけない時はまた一枚岩になるかもしれませんが、そうならない状態の方が私は健康的な日本の状態だろうなと思ってます。
とはいえここからも大変な事が続くので、一歩ずつ互いに地道にいきましょう。
それではこれからも宜しくお願い致します。
なるほど、大きな危機には保守同士が一枚岩になるのですね。
それを聞いて安心しました。
SEALDsも恥ずかしながらよく知らないのでググりましたが、wikiを見たら逆に混乱してしまいました…。
あのデモは一体なんだったのでしょうか。
こんにちは。
SEALDsは共産党のフロント団体と言えるでしょうね。本人たちにそういう自覚はなかったようですが…。
ざっくり言うと日米関係が強固になると困る人たちが、ないことを軸に騒いでいたという感じですが、今よりも社会が左派に傾いていたので今じゃ当り前の言論も全てレイシストと呼ばれ弾圧されていた結構えぐい時代だったと思います。
それではこれからも宜しくお願い致します。