現在世界中が不安になっています。
そしてみんな不安だからこそ不安の連鎖でおかしくなっていますが、この不安というものを冷静に見直してみましょう。
こういう時期だからこそ!
私の周りは成功者が多いという話を以前に書かせて頂いたことがあります。
↓その記事↓
周りに成功者が多いからと言って、私自身は成功者でもなんでもなく、ただただぼんくらな生活でなんとか生きているに過ぎないのですが(^^;)……気が合うのはなぜかこっちのタイプで、だからこういう人たちと話している方がとにもかくにも楽しい自分がいます。
また、私がこのようなタイプの人たちといた方が気楽だなと思えるのは、思考性にある共通点があるからです。
皆さんはその共通点がどこにあるか分かりますか?
現在の世の中は不安に満ちています。
その不安を解消しようと人々は躍起になっていますが……私の友人たちの多くが気になるのは不安ではありません。
大概みんな「不満」に目が行きます。
その不満を解消しようとする気持ちが大きいために、不満と不安を比べた時に、不安を感じる比率の方が少ないと言えます。
そこが私と彼等の共通点です。
また、不満を解消しようとした時に、不安はつきものです。
なぜなら不満を解消するためには、必ず今までとは違う行動をしなくてはなりません。
たとえば会社に不満を感じているのなら、辞めようという決断に至ります。
辞めれば不安はつきものです。
また辞めて、自分で会社を立ち上げようと思うのなら、さらなる不安が襲って当然でしょう。
でも、自分の道を進みたいと思う人は大概の所、その不安よりも不満の方が大きく、満足に近づけようという気持ちが強いからこそ、不安など気にしていられません。
不安ではあるのは皆同じだと思いますが、それよりも前に進みたい欲求の方が強くはたらくのです。
そしてその不満を解消しようとする強さが糧となるのでしょう。
結果、不安の荒波を超える事ができるのだと思います。
一方で世の中の多くの人は、不満を抱えていても大丈夫だけれども、不安を抱えることは耐えられないと思う人が多いように思います。
たとえば今まで「この社会はおかしい!」と大きな声で言っていたとしても、自分の生活が窮地に陥った途端に、不満を抱えていたことはすっかり忘れて今までの現状に戻したいと思う人が大半だと思います。
ここが成功する人としない人の違いだよなと、私はいつも思ってます。
またこの期に成功する人たちというのは、この社会の変容こそチャンスと思っているタイプの人です。
今までの社会体制ではできなかった事が今ならできる!と、快活になってしまうタイプです。
竹田恒泰さんなんて、その典型例でしょう。
今がチャンスと言わんばかりに、ネットで学校始めましたよ(笑)
「さすが竹田さんwwww(´д`)」と思うばかりです。
ほんと、凄いですよね~。
そして、こういう竹田さんタイプの人たち=ピンチはいつもチャンスになる人たち……つまり現状の不安をあまり感じないのか、新しい事をどんどん初めてしまう人には共通点があると思ってます。
こういうタイプの人は、実は未来にあまり目が行ってないのです。
もちろん理想とする未来の想像は持ち合せているからこそ、素早い行動ができるのは言わずもがなですが、理想する未来を目標にしながらも、目を向けているのは常に「今」なのです。
そして「今」に集中しているからこそ、「今がチャーーンス!」とさっと行動に移すのです。
つまり、不満と不安の比率の違いは、今に目を向けているか、未来に目を向けているかの度合いの違いと言えると思います。
そして、私は今に目を向けている人が好きで、そのような人と好んで付き合っているからこそ、友達の多くは不安を感じない人が多いのかなと思います。
またその結果として友人の多くが成功者となっている現状から言えることは、「今に集中できる人の方が成功する」ということだと思います。
今に目を向けている人たちは、未来の事は所詮分からないのだからと割り切って、今できることにとことん一生懸命になれます。
今という時間は今にしかないことが実感できているからこそ、今を大切に扱えるんです。
そして、今を大切にしていると、今の充実感の恩恵で、未来の不安が消えていきます。
今過ごしている時間は、不安になることがきっと多いと思います。
ですが、こういう時こそ、「今」に集中してみませんか?
今自分にできる範囲の中で、できることを精一杯してみませんか?
その充実感は、きっとあなたを変えるはずだと思います。
さぁ、あなたが今できる範囲で、できることはなんでしょう?
まずは探してみませんか?
今日寝るまでの時間の間で。
そして実行してみませんか?
些細な事で十分です。
やってみませんか?
その一歩はきっとあなたの何かを変えるきっかけになると、私は思いますよ♪
変化が大きい今の時代にオススメの一冊です☆
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こんばんは!
「今を大切に」は、分かっちゃいるけど、いるんだけど・・・当たり前なんだけど・・・。
痛い所つつかれました。
たとえて言うならば、
ポテトチップスの塩のかけらが、指のささくれに入るみたいな。
(変なたとえで非常に申し訳ありません)
今さえ良ければいいという薄っぺらい意味でなく。
「静中に動あり、動中に静あり」
という言葉もありますが、
「今」を大切にしないと分からない言葉でしょう。
禅とか宗教じみた話に聞こえそうですが、
西洋の方でもそれは分かっていたようです。
揺れ動く一喜一憂はドラマや演劇で疑似体験ですることとして、
日々の「自分の」生活では、刻々と動く「今」を大切にしようと改めて思った次第です。
おはようございます。
ポテトチップスのたとえ、なんか分かる気がします。的確なたとえをありがとうございます。
それから「静中に動あり、動中に静あり」という言葉を教えてくださりありがとうございます。
私は今日初めて知りました。
なるほど!
私も心掛けていきたいと思います。
それではこれからも宜しくお願い致します。