ずっと言わずにいたけれど、今って映画シンゴジラ級の有事の最中だよね?
終息の兆しを見せぬどころか、日増しに少しずつ混乱が大きくなっている中国・武漢発祥の新型コロナウィルス。
私は今の騒動を見ながら「シン・ゴジラ
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こんな事言ったら「不敬だな」という気持ちがずっとあったので黙っていましたが、ぶっちゃけパニック映画の中に自分が紛れ込んでしまったような錯覚を得ながら、日々当たり前の生活を続けています。
それくらい今回の事は普通ではない、日常では考えられない事のオンパレード続きであり、はっきり言って有事だと、私は思ってます!
戦争や事変など、非常の事態が起こること。「一朝有事の際」
つまり、平時ではないのです。
ウイルスという見えない敵によってもたらされた不測の事態に、世界の誰もが直面しています。
だからこそ不安になっている人も多いと思いますが、皆さんが無自覚に不安を感じる理由は、既にこの物事が有事に発展しているからだろうと私は推測しています。
先月…お正月の最中、アメリカがイランの革命防衛隊の司令官を殺害した時、第三次世界大戦という言葉が一斉に躍りましたが、それくらいのことで第三次世界大戦は起きるはずもありませんでした。
しかし、それとは全く違う形で「新たな世界大戦」とも言える世界混乱は、コロナウイルスの流行によって幕を開けてしまったと言えます。
現在庶民の目下の恐怖は、自分が感染するかしないかの事に終始していると思いますが、別の側面でこの事象を見ると、この騒動は国際的なプロパガンダ合戦と言える側面が大いにあります。
それ(プロパガンダ合戦であること)をふまえて物事を見ると同時に、今起きている事は誰もが正解を知らない事態である(まるで映画みたいなシチュエーションの中に地球に住む人みんなで入り込んだ感じ)であることを認識する必要があると思います。
昨今プロパガンダという言葉が世の中で多く聞かれるようになりましたが、世界的にプロパガンダが主流になり始めたのはかれこれ100年ほど前からと言えると思います。
今からかれこれ百年前(1914年)に始まった第一次大戦頃から、世界はプロパガンダに巻き込まれるようになったわけですが、裏を返せばそれほどまでに情報の力が強くなったと言えるでしょう。
またここ百年以内に行われた戦争というのは「プロパガンダが起こしていた」もしくは「プロパガンダによって起こされた」と言える部分が大いにあり、また「プロパガンダで思想統一を図った」とも言えることばかりです。
ちなみにプロパガンダというのは、「特定の主義・思想についての(政治的な)宣伝」を意味する言葉です。
↓プロパガンダの事がいまいち理解しきれないという人はこちらの記事を↓
そして、現在はコロナウイルスを機に、プロパガンダの最終決戦と言っても過言ではない事がバンバン起き始めています。
先に提示した記事では、「プロパガンダは平時にしか有効ではない」という平時しか知らなかったからこその悠長なことを書いていますが、本当の有事の時こそ、今目の前で起きているようなプロパガンダが横行して、そして人はプロパガンダに溺れてしまうような事が起きるのだなと、初めて実感しています。
そして、その実感をようやくし始めたからこそ、記事を書こうと思いました。
まだまだ整理できていない部分があって、つたない内容になると思いますが、今思っていることをここから書いていきます。
ただ、あまりに思いが溢れすぎて前段が思った以上に長くなってしまったため、一旦ここで記事を上げます。
プロパガンダ戦争の部分については、この後の記事に書きますので、しばしお待ちを!
変化が大きい今の時代にオススメの一冊です☆
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こんにちは
本当にシンゴジラの世界ですね。
https://candy-box.net/archives/4889
主役は今年の大河の主役の俳優さんというのも。
おはようございます。
本当にそうですよね。
数年前にシンゴジラが公開され、それを見た人は多分表に出てこない部分でこのような事が行われているだろうと想像をしていたと思うし、映画によってこういう理解が先に深まっていたことは良かったなと思ってます。
それではこれからも宜しくお願い致します。