アセンションというブームが発動されると、
アセンションという事象を知らなくてはならないとか、
アセンションを知らなければ……とか、アセンションと向き合わなければ救われない!…的な話が横行するのが通常ですが……
実際のところはどうなのでしょう。
「実際のところはどうなのでしょう」と書いてみましたが、ぶっちゃけタイトル落ちしてると思います(^^;)
はい!答えは簡単!
知らなくても大丈夫です!
知っている人だけがアセンションできる!、そんなことはありません。
アセンションという事象がどういものか理解できるようになってから、私は一貫して言い続けてますが、「アセンションとは人が人として普通の形に戻ること」です。
ちなみにこれに気がついた最初の頃は、仮説の範疇で、恐る恐るこういうことではないかと思って言っていたけれど、どんどん検証結果が増し、今は「そうだ!」と大声で断定できるほどになりました。
とか言う私も、なんやかんやでアセンション記事を連日あげているわけで、この行動に誤解はもちろん生じるはずでしょうが、私が記事をあげている理由は簡単明瞭で、世の中に流布されているアセンション情報が如何に間違っているかを伝えるためのものだけです。
よく見てください!
アセンション情報にありがちな、「私の話を信じたら、あなたは救われる」なんて内容は一つもありません。
私がしている話はいつだって、「人は人として普通に生きることで救われる」だけのことです。
一生懸命に生き、喜び、悲しみ、反省し、たまに後ろ髪引かれるような事態や前に顔を向けることができない事態に陥っても、それでももう一度立ち上がり逞しく生きていれば、必ず人は幸せになります。
という話ばかりです。
そしてこの当り前を継続さえしていれば、アセンションのことなど知っていようと知っていなかろうと関係ありません。
またそういう風に生きていたとしても2012年以前は、非常に生きづらい状況が横行しておりましたが、昨日の記事に書いたとおり、
2012年のタイミングを乗り越えたられたからこそ、人として当り前に生きることでどんどん物事が上手く行きやすくなり始めています。
ですから、ここに来てアセンションの知識があるとかないとかは関係ないのです。
普通に生きればいいのです。
もし、問われることがあるとするのならば、あなたの今の生き方それだけです。
その生き方次第で、以前からお伝えしている低波動のパラレルワールドに引きずり込まれることになる人もいるでしょうが、知識があるかどうかは全く関係ありません。
逆にアセンションの知識があったとしても、言動がそれとは別個のものになっている人はもちろんアセンションなどできないでしょう。
はたまた知識などなくとも、日々生きる姿勢が真摯なものであるのならば、勝手にアセンションしてしまうものでしょう。
アセンションとはそういうものです。
そして、これから訪れるアセンションというものに注視した時、最もアセンションできなくなるであろう人は、次のアセンションに期待や不安を抱え、そこに注視し一生懸命な人だと私は思います。
私、2012年のアセンションの頃から、スピ系こそアセンションできねぇだろうなと思って生きてきました。
その理由がわかる記事↓
最近、市民活動やアセンションな仲間が出来て気付く事があります。こういうことに没頭する人の多くに現実世界をないがしろする人が劇的に多い事を。今ある三次元世界を否… 『三次元も堪能出来ずに五次元に逃げるなよ。』 - いつの日も神社、時々たこ焼き。 |
スピ系に走る人って、大概の所、現実逃避で、今の社会を否定して自分を肯定させる事に夢中なんですよね。
もちろん現実社会を否定しているからこそ、目の前に蔓延る不可解な事に自分を介在させないどころか、その一端を自分が担っているという自覚も無い。
だからこそ、反省というものも生まれません。
そして、妄想だらけの未来の形を信じれば、それが顕在化するなんていう摩訶不思議な理論の上に立っている。
それがスピ系。
そして、そういう人こそがアセンションにいきり立つのです。
そんな自分勝手な人たちが、アセンション(波動領域帯の変化)を体感するはずなどないですよ。
陥るのはディセンションに次ぐディセンション(次元低下)であって、そのディセンションによって妄想のバーチャルリアリティに狂喜乱舞するだけの話ですよ。
彼等は自分が嘘をついていること、勇気がないこと、自分だけのことしか考えられないこと、反省できないこと、そういう当り前のことができない自分すら認識できていないのだと思います。
こういう人たちの事を世の中的にはレリゴーブスと呼ぶわけですが、そのレリゴーブスが自分であるという認識ができないからこそ、見えない世界に浸るという現実逃避を繰り返すのです。
昨日、【心屋教】自業自得が分からなくなる恐ろしさという記事を書きました。ちなみにアメブロは、ワードプレスで更新されたことが分かるようにタイトルと導入部分の言葉だけ書き添えて記事を毎回置いておきます。で……そっちの方(アメブロ)のコメント欄が今燃えてまして(笑)ただ、このことで心屋さんに集う方の気持ちがよく理解できたので、記事にします。 たまには思いっきりキレてみるものですね。昨日アメブロの方に心屋信者の方がコメントをしてくださったのです。↓どんなコメントだったかは、こちらで確認を!↓頂... 【見よ】これがレリゴーブスたちの攻撃力だ! - 竹久友理子のパルプンテ |
そんな人たちがアセンションなんてできるわけないでしょう。
ぶっちゃけ今世の中でアセンションに張り切っている人たちこそ、アセンションできない人たちの群れですよ。
2012年の時を経て、ここまで乗り切ってきた人の多くは、すでにアセンションを何度も乗り越えています。
本人に自覚があろうとなかろうと、現在の社会の潮流がそれを裏付けています。
なぜなら、今の世の中は嘘を許さなくなっているからです。
知っていようと知らなかろうと関係ない、ちゃんと人としての生き方を実行している人は、必ずその波に乗れます。
もしも、最近アセンションという言葉を聞いて少し不安になっている方がいたら、どうか今まで生きてきた自分を振り返ってみてください。
そして不器用であっても、沢山失敗しても、人に誇れるような実績がなくても、それでも、毎日一生懸命生きていたと思える自負があなたにあるのなら、きっとあなたは大丈夫です。
今までと同じように、きちんと睡眠をとって働いて、そして挨拶して、食事に感謝して、周りを思いやる生活を続けてください。
もし、それができていないと思うのなら、それを正していきましょう。
そうするだけで変わりますし、そもそも私たちがやれることなどそれしかないです。
宇宙の言葉とか、アシュタールとか、全く不必要です。
それを信じちゃう人こそが波動の低い全く別次元に移動するだけのことです。
ちなみに、普段当り前のことができていない人ほど、当り前の事をすることに訝しい思いを抱えがちです。
挨拶くらいで、アセンションなんてできるわけないとか言いがちです。
そう思う人は、普段きちんと挨拶をしていないから、その効能を知らないだけです。
また、普段挨拶とか超当り前のことができない人が、偉そうにアセンションとか言う矛盾にも気がつかないのです。
普段から「睡眠をとって働いて、そして挨拶して、食事に感謝して、周りを思いやる生活」をしている人ならば、この話を聞いた時に、「良かった!心配する必要なんてなかった!」と思い、今まで通りの毎日を続けるでしょう。
そして、その当り前のことができない人たちが、アセンションブームに乗っかるだけのことです。なぜなら、救われたいから…。
でもこういう話も、乗っかる人が増えれば増えるほど信憑性がますものではあります。そこは心配なのでして…心配だからこそ、こんな風に記事を書き連ねているのですが……彼等の上っ面な言葉にのせられて、そちらの世界にいかないように気をつけましょう。
そして、地に足を着け直して、今日を丁寧に、そしてなるべく楽しくなるように工夫を凝らしながら生きていきましょう。
そうするだけで、アセンションとはされるものです。
既にそういう時代に入ってます。
この時代の恩恵をしっかり受けて、軽々アセンションしていきましょう♪
アセンションするために必要なこれ以上の情報などありませんから、周りに踊らされることなく、地道に淡々と今日やるべき事をこなして、きちんと生きましょう♪
変化が大きい今の時代にオススメの一冊です☆
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こんにちは^^
2012年のアセンション騒ぎを知るものとしては、いまだにアセンションアセンション騒いでいる人がいるということに驚いています。ただの煽り商法でしかないんですけどね。(笑)
私も同じく「アセンションとは人が人として普通の形に戻ること」だと思いますし、普通に生きていれば勝手にアセンションしていると思います。アセンション騒ぎに踊らされている人の方が、「今ここ」の自分を否定しているのですから、低次元?低波動?の別世界に移動するだけなのかなぁと感じます。
本当に、普通に生きること、目の前のことに感謝して丁寧に生きること、地道な努力を怠らないことが、一番のアセンションだと思います。
こんにちは!
そうなんですよ!私も同じくらい驚きました。
え?今さらって感じ。
だいたい今乗っかってる人は2012年の事も何も分からないまま、最新情報ゲットしたくらいに思っているんじゃなかろうかと。
だから、昔と比べて規模が小さい部分もあるんじゃなかろうかと。
2012年を知ってる人は、今の話に乗っかりようがないですからね。
仰る通り、それがアセンションの道だと思います。
お互い地味に地道にコツコツやっていきましょう。
それではこれからも宜しくお願い致します。
ゆりこさん、はじめまして(^^)
いつもブログの更新を楽しみにしている者です。
ゆりこさんのブログのおかげで、物事を色々な側面から観るクセを持てるようにもなりました。
2011年頃、私もアセンションというワードが気になっていた一人です。
チャネリングできる人?にお会いしたり、宇宙や次元についてのワークショップにも
ちょこちょこ参加したり、今思えば浮き足立ってワクワクしていた自分がとても恥ずかしいのですが…(笑)
そのグループ内では「次元・ステージが違う私達」みたいなスピリチュアル差別が飛び交っており
そんな空気が息苦しくていつの間にか足が向かなくなりました。
たま~にそのグループの動向チェックをするのですが、いまだにアセンションやら陰謀論やらの
話ばかりですね。
ゆりこさんのおっしゃる通り、目の前の日常を淡々と丁寧に過ごしていく事の大切さ。
今なら分かります。ようやくですが(^_^;)
国内外での穏やかでないニュースもあるなか、穏やかな気持ちで年末を迎えることが出来たことに感謝です。
まとまりのない内容で恐縮ですが、今回の記事で痛かった自分を振り返る機会が持てて思わずコメントを送らせていただいた次第です。
ゆりこさんも良いお年をお迎えくださいませ❣
今年も一年有り難うございました(^^)
はじめまして!
いつも楽しみにしてくださりありがとうございます。
いろんな角度から見る癖ができたと教えてくださり、嬉しく思います。
私も2012年の時は勉強がてら、そういった会合に顔を出してみたのですが、あの界隈恐るべし酷いですよね(笑)
精神世界の人たちは、世の中の基準よりも圧倒的に上下関係やエゴ丸出しの醜さに溢れているのだと驚いたものです。
エキサイティングな情報に慣れてしまうと、あまりに穏やかで淡々としていることに面白みを感じにくくなるものですが、この生活に慣れると、なんてお馬鹿なことに没頭していたのだろうと思うようになるなんて不思議ですよね。
来年は宮澤賢治の雨ニモマケズのような生き方を目指していきたいと思ってます。
こちらこそこれからも宜しくお願い致します。
良いお年を♪
こんにちは
〉知らなくても大丈夫です!
それはよかったです!
アセンションのことは知らない人の方が多いですからね。
赤ちゃんも知らないですもんね。
おはようございます。
そうなんですよ。
知っている人が救われるというロジックそのものがおかしいんです。
人として生き、人として在るべき姿を顕現できてこそ、初めて人は救われる。ただそれだけのことですよね。
それではこれからも宜しくお願い致します。