勝手にずっと保守だと思っていたデヴィ夫人なのですが、どうも違ったみたいです。
その事について書きます。
私はずっとデヴィ夫人は保守思想だと思っていたのですが、かれこれ2ヶ月前、文大統領が北朝鮮の隠れ党員である事実をスクープした篠原常一郎さん(元日本共産党員)が、デヴィ夫人は北朝鮮寄りの思想を持ち合せている人物であると、衝撃のスクープをしてくださいました。
該当する動画はこちらです。
是非動画をチェックしてほしいのですが、超簡単に内容を要約します。
この動画によると、デヴィ夫人は、めっちゃ北朝鮮支持派というか、はっきり言ってチュチェ思想派……つまりはチュサッパだったのです。
いやそんなはずはないと思う方もいらっしゃるでしょうが、篠原常一郎さんは共産党内部を知り尽くし、そしてチュチェ思想の実態、さらには文大統領が北朝鮮の秘密党員である事もスクープした方です。
情報の信憑性は間違いなく高いと言って良いでしょう。
また今回デヴィ夫人がチュサッパである事を知り、驚きとショックを隠せない心持ちは、文大統領が北朝鮮の秘密党員である事実が浮き彫りになった韓国人の気持ちと重なるのかなと思います。
少し離れた距離で文大統領の行動を見ていれば、北朝鮮の秘密党員であることくらい素人でも察しがつきますが、近い距離で見ている限りではそれが分からなくなるのでしょう。
同じ事がデヴィ夫人にも言えるのかなと思いました。
チュチェ思想(主体思想)やチュサッパという言葉を初めて聞いた人もいると思うので、ここで簡単にではありますが、チュチェ思想とチュサッパを説明します。
チュチェ思想とは、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)及び朝鮮労働党の政治思想です。
どんな政治思想かは、上念さんの説明を丸パクリします。
この世の主人公は人間である!なので、人間1人1人が主体的に行動するのが大切である!(チュチェ思想は人間が地球の主人公という考えの基成り立ってます)
↓
だけど、人間は完璧ではないから、正しい行動を行えない!
↓
だから、正しい指導者(神のような人)の意見に従おう
↓
その正式な指導者とは(金日成率いる金一族)である
↓
金日成率いる金一族の指導に従うことで、人間は正しい行動を行えるようになり人々は幸せになり、世界平和も実現される!という思想です。
これがチュチェ思想です。
そして、「チュチェ思想を信じている人」のことを「チュサッパ(主体思想派)」と呼びます。
なんつーかもう……「金一族の言うことに従うことで幸せが訪れる」とかいう時点でドン引きなドン引きで、そんなドン引きなお花畑思想にまともな日本人がひっかかるはずなどないと思う人もいるかもしれませんが、実はこの思想は水面下で日本で浸透しており、工作活動をガンガンやられています。
沖縄や北海道は、入り込まれ過ぎてると言っても過言ではないでしょう。
彼らは「民族自立」という言葉をキーワードにして、分断工作をするのが常套手段なのですが……よく考えてみると沖縄や北海道って、ここ最近「民族自立」とかいうキーワード使われまくってますよね。
すなわちそれが、チュチェ思想やチュサッパが入り込んでいる証と言えます。(もちろん中国や韓国も入り込んでますが…)
そして、日本におけるチュチェ思想とは、日本の国体を瓦解し、さらには分断工作をしていく非常に危険な思想とも言えます。
ですから本当に危険です。
2012年にデヴィ夫人が、チュチェ思想(主体思想)世界大会に参加されていることを、共同通信は報道しています。
ただ会議に出ただけじゃないかと思われる方もいらっしゃる方もおられると思いますが、政治思想に精髄していて、さらには日本の国体を深く理解しているのなら、どう考えても拒絶する思想です……チュチェ思想は。
それから、先ほど添付した篠原さんの動画では、デヴィ夫人がどのような言葉をここで述べたのか朗読してくださっていますので気になる方はチェックしてください。
結構な具合でドン引きできるはずです。たとえ2012年の話であったとしても。
また、チュチェ思想団体のHPでもデヴィ夫人のお話は読めますので、ここで確認して頂いても良いと思います。
朝鮮を正しく知るために |日本と朝鮮が近い関係になるためには、朝鮮をよく知ることが大切です。 朝鮮を正しく知るために |日本と朝鮮が近い関係になるためには、朝鮮をよく知るこ... - |
はっきり言いますが、この内容こそが、日本の国体を維持尊重しようと思うのであれば(保守であれば)、あり得ないなと思う言葉の羅列です。
ざっくり言うと、「北朝鮮に日本人が拉致されたことなど、今さら蒸し返す必要などないほどどうでも良いこと。とにかく北朝鮮と仲良くしよう、一緒に平和を成し遂げよう」というような内容です。
なんなら、「洗脳されている民は、北朝鮮民ではない日本人だ」くらいのことも言ってます。
国際的な人間関係の末の言葉と思いたいところですが、保守を掲げる人にこのような姿勢は見られないものだと思います。
ですから、デヴィ夫人は偽装保守だったのだなと、私は現在思っています。
それどころか、保守のお面を被って分断工作をしていた場面があったのだなと……突如、点と点が重なりあって線になるような感覚に私は包まれています。
デヴィ夫人のどのような点が偽装保守で、そして、彼女の行動のどこに分断工作が潜んでいたのかは、追って別の記事で書こうと思います。
それではまた!
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こんにちわ、
デヴィ夫人の記事を 興味深く読ませていただきました。
ジャーナリストさんが 動画で デヴィ夫人の口頭を語られているのを
ジッと聞いているだけで 腹立たしくなってきて イライラ度が沸騰しそう
でしたが 我慢して最後まで 聴きました。
以前 デヴィ夫人が 拉致被害者の 横田めぐみさんについてメディアで
意見を述べたとき「彼女は既に亡くなっていると思います。」という
発言をされて 世間は炎上騒動になったとことを思い出しました。
今 重ねて思えば そういう事だったのか!と腑に落ちました。
ああいう発言を 平気で言える神経に どうかと思いましたが、
納得ですね、教えていただき ありがとうございます。
こんにちは!
それからよく考えてみたら、デヴィ夫人ってインドネシア国籍なんですよね。
今さらこの事も不思議だなぁと思うようになりました。
この次の記事で書こうと思ってますが、デヴィ夫人が雅子妃を廃妃と言っていたのは、工作活動の一環だったのではと思っております。
それではこれからも宜しくお願い致します。