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【やってみて分かった】大人女子キャンプは綺麗!

なんだかご無沙汰です。

昨日、一昨日(9/21~22)と、初企画の野外学習をしておりまして、

【お知らせ】夏期合宿(野外学習体験)のご案内

2019年8月12日

その準備や実施にてんやわんやの日々をここ数日過ごしておりました。

特に天気が雨どころか嵐の予報だったので、その対策・対応に追われておりましたが、ものすごく天候に恵まれることになりまして……

683 まさか!雨が降らなかった!!

当初計画していた以上の事を実施することができました。

とにかく安堵です。

ということで、野外学習も終わりましたので、少しずついつものモードに切り替えて、ブログの更新も復活していこうと思います。

 

女子ばかりのキャンプにそわそわしておりました(^^;)

野外と言えば、キャンプと言えば男性の主戦場なのですが……今回の野外学習で集まってくださった方はほぼほぼ女子でした。

成人女性5名と小学生男子の1名。

そして主催となる私も成人女子。

ということで、ほぼほぼ女子の参加でバンガロー組み立てとか、火起こしとか大丈夫かなぁと、企画した側である私が一番ソワソワしておりました(^^;)

って言うか……きっと男性からの応募も数名あるだろうとふんで企画を立てていたこともあったので、余計ソワソワしておりましたが……ガッツある女子の皆さんだからこそ参加してくださったこともあり、何かと物事がスムーズに進みました。

写真は参加者全員で、バンガローを組み立てているところ。

バンガローを組み立てるための、材料や機材は用意されているものの、組み立て方法は自分たちで、考え・相談し、発見しながらやっていく事が趣旨の学習型アトラクションです。

ここで感じた事ものちのち記事にはしようと思ってますが、この記事では省きます。

ちなみに、危ない箇所や難しい所はスタッフさんにもお手伝い頂き、少々歪ながらも無事完成することができました。

泊まりもしないバンガローをなんのためにわざわざ作るのかとお思いの方もいるでしょうが、まぁこれが体験型学習としてはとても面白いのです。

私自身会ったこともない人といきなりバンガローを建てるとか無茶した企画を組み込んだものだなと思いましたし、天候によってはできない可能性が高かったのですが、実施できて素直に良かったなと思いました。

 

女子が集まると、キャンプはこうも違うのか。

 

さてさて、本題。

今回の野外学習で、私が一番驚いたのは、「片付け」です。

野外で何か活動するのは楽しいけれど、野外ってとにかく「片付け」が大変じゃないですか??

 

作って、食べての間は楽しいけれど、すすに塗れた道具を洗ったり片付けたりするのって、正直面倒ですよね。

私自身もずっとそういうイメージで長らく過ごしていたのですが……、「大人女子(っていうかぶっちゃけ自分も含めた40代以上のおばちゃん世代)が揃うと違うよね~」と心底思うに至りました。

だって、ご飯作り終わった時に、常に8割片付いていましたから。

こういう体験は私も初めてです。

普段皆さん家事をされているので、何かしながらも片付けるということが完全に習慣になられているのだなと思いました。

そうして、こういう習慣を持ち合せている人で何かをすると、食事をする前の時点で自然と8割型方は片付いている奇跡が起こるんだなと思いました。

そして、キャンプの後片付けが大変になるのは……あれか……男子が中心になってやっているゆえの事なのかもしれないな(^^;)と初めて気がつきました。

ほんと、キャンプの後の片付けが楽ってこれほど楽しい事はないなと思いました。

 

自然の中に入ると、男女の役目の違いが良く分かる。

普段の現代的な生活の中では、男女の根本的な違いはどこにあるのかということが全く目につきにくくなります。

逆に言えば、そこが目につきにくくなっているからこそ、トラブルが増えているのではないかなと改めて私は思いました。

自然の中に入ると、男性が任される仕事は、力仕事や火の番。女性は食事のお世話や部屋の中の事とと、誰に指示された訳でもなく自然とそうなります。

ですから、火の事になるとキャンプ歴が長い女子たちも、「いつもは男性がやってくれているから、実際自分が中心になってやったことがないので、自信がない」ということになります。

女子ばかりになって、普段男性が自然とやってくれている事が何なのかということにも今回気づけました。

また今回小学生の男の子がお母様と一緒に参加されたのですが、男性は子供の頃から自然と火の側に行きたがるものなのだなという事にも気がつけました。

 

つまり、男性が得意な事は女性が苦手だったりするし、一方で女性が得意とすることが男性は苦手だったりするので、それぞれが得意な方向で仕事をすると自然とやらなくても良いことが出てくるということなのでしょう。

でも、こんな簡単な事が分からなくなっているからこそ、男女平等とかいう概念が跋扈する事態になっているのだなとも思います。

性に囚われて、その性のイメージで生活する必要性はないと思いますが、性の違いをよくよく理解して、その特性にあった中で得意なこと苦手なことをそれぞれが理解しながら生活できる環境を保てる方が、心は健全でトラブルも少なくなるように思います。

参加者が私と同世代の女子ばかりという偏ったメンバーだからこそ、発見できたことが沢山ありました。

 

本当に皆さん初めての企画ながら参加してくださりありがとうございました。

これからも宜しくお願い致します。

 

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takehisayuriko

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