左派の人たちは、安倍総理のことを「ヒットラーアベ」と呼びたがりますが、安倍総理の言動にヒットラーに似た要素は一つも見当たりません。
一方で左派の人たちが聖人君子に祭り上げるあの人は、その要素に満ちているとしか、私には思えません。
ここ最近の日本は、ヒットラー=独裁者という認識だけが一人歩きしており、
単なる権力者を独裁者と揶揄するために、やたらと「ヒットラー」という言葉が横行しておりますが、それがそもそも間違いだと私は思っています。
なぜヒットラーが誕生し、なぜあのような残虐性が生まれたのかを理解しなければ、話の根本から変わってしまうと思うからです。
左派のほとんどは「権力者=悪」という図式が成り立ち、そして「権力者=独裁者」という、甚だ偏っているとしか言えない狭い認識の中に生きているだけでしょう?
あまりに無理のあるキャッチフレーズに高揚できるのは、無知ゆえの産物なのでしょう?だからこそ、そのキャッチフレーズを大きな声で主張できるのだと思います。
はっきり言いますが、勉強不足のお馬鹿さんだからこそ、そんな事ができるのです。
左派の皆さん、せめてもう少し、ヒットラーを知りましょうよ。ヒットラーに失礼ですよ!
あくまでこれは主観ではありますが……ヒットラーが権力を得た最大の理由は
「民の不遇感に寄り添う正論を、大きな声で言った」からだと、私は思っています。
そして、その共感により、人々の気持ちを集めていったからこそ、彼は巨大な権力を持ち合せることになったのだと思っています。
ちなみにヒットラーのことを独裁者と思い込んでいる人も多いと思いますが、彼は独裁者でもなんでもなく、そもそも民主主義の力によって誕生した人物なのですよ。
クーデターや軍事力で政治を掌握した独裁者ではなく、民主主義に乗っ取った選挙によって、地位と権力を確立していっただけなのですよ。
ちなみに、現在の韓国の大統領は、半分クーデターと言える中で権力を持ちましたが、ヒットラーはもっと普通に民の声を背に権力を掌握していっただけのことなのですよ。
軍事政権、独裁政権などの言葉が曖昧模糊に、しかも各々の主観で使われ過ぎているから、それぞれのヒットラーのイメージが「暴君独裁者」ということになっていますが、習近平や毛沢東ほどのひどい人ではないと私は思ってます。
ヒットラーの独裁主義と一緒に語られるのはきまってアウシュビッツですが、今現代の中国ではアウシュビッツ以上の民族浄化が行われています。
また、毛沢東が行った文化大革命は、第二次世界大戦以上の死者(餓死)を出しています。
中国のがひどいから、ヒットラーはまだまし!と言う気はさらさらないですが、中国共産党の独裁と違って、当時のドイツは、民衆が望んでヒットラーを権力者にしたということ、そして、その果てに、民族浄化という悲しい出来事が起きたことは知っておいた方が良いと思います。
ヒットラーの演説と、今山本太郎さんが話している演説の軸は、妙に被るなと私は思っています。
まず人の不遇感を刺激し、そして大きな理想を語るということ。
そして、目の前にある権力を全て悪だと決めつけ、敵対心を顕わにするところ。
ここら辺の演説の感じやテンポ、もの凄く似ているなと私は思います。
山本太郎君の演説は、極論で言うと、こんな感じだと思います。
それぞれが持ち合せている境遇の不幸に対して、まずは共感し、
その上で、その不幸の理由を他者のせいにする。
そして、その他者を排除すれば理想的な未来が描けると鼓舞する。
つまり、
今私たちが不幸なのは、この社会を創っている権力者のせいだと、権力者を悪に見立てる。
ここに尽きます。
その時に、自分自身にも責任があってこういう社会があるとは一つも言いません。
こういう論調に、人は高揚感を持ち合わせ易いものです。
彼が話していることは単に革命理論のロジックに過ぎないのですが、それに多くの人は気がつけません。
それくらい革命思想って気持ちが良くなるものなのですよ。
だって、自己責任を伴わないままに理想を語ればいいだけになるから、気持ちが良くなるんですよ。しかも、「正義」と言う名の刀も持ち合せているから、何かにつけて自分の言動を正当化できてしまうから、反省の隙間がなくなって楽になるんですよね。
共産主義者が革命論者であることは、現代はほとんど知られておらず、また革命論の何が危険なのかも、多くの人は理解していませんが…………
その危険な革命思想しか、山本太郎君は持ち合せていません。
では、革命思想に導くオルグ(勧誘手法)なるものを、改めて整理してみましょう。
①相手の苦しみに共感する(共感されると、人は心を開く)
②苦悩は自分意外の理由で起こっていると指南してくれる(敵を明らかにする)
③敵を潰したその先に、希望的な未来があると植え付ける(共同体精神の醸成)
この3ステップ……、山本太郎君の演説もがっつりこのパターンなんですよ。気にして確認してみてくださいね!
とはいえ、この手法を使ったからといって、誰しも上手く人を扇動できる訳ではないのだけれども、たまに滅茶苦茶上手い人が出てきたりするんです。
それが、ヒットラーであり、山本太郎君だと思います。
私は、何度もブログで伝え続けてきますが、この思考法で人は絶対に幸せになどなれないと思っています。
そして、この思想の先にある未来は、華々しいものではなく、虐殺社会です。
既にこれは、ドイツ、ソビエト、北朝鮮、中国人民共和国が身をもって体現してくれています。
でも、思想のロジックが分からない人は、何度も騙されるのです。
言葉に力がある人の波動に影響されてしまうのです。
ヒットラーの言葉の勢いは、言語が分からないにせよ伝わってくるものがあります。それと同様の波動を、私は山本太郎君の演説に感じます。
世の中のロジックを理解できている人は、山本太郎の言葉は「1から10までツッコミ所満載だな」としか思わないけれど、そのロジックの隙間を埋めるように、彼の息づかいは入ってくるから、そして些細なエゴが刺激されて高揚してしまうから、そっちになびいてしまう人も沢山いるのですよね。
もし今、山本太郎君が凄く見えて、それを応援していこうとしているあなたの行為は、百年前のドイツの民衆がやっちまったものと同様のものだと早く気がついてくれればいいのにと思います。
ありがたいことに日本では、山本太郎君が政治の頂点になる環境は生まれそうもないですが、もしも生まれたとしたのなら、私たちの国は第二次大戦以下の事態に陥ることになるということに、気がついてくれる人がいたらいいなと思います。
だって、山本太郎さんの言動は、誰よりもヒットラーと酷似していますもの。
もちろん、独裁者になる前の、民衆の渇望と高揚を背に人気者になっていったヒットラーと酷似していると思うのです。
その頃のドイツ国民だって、彼が頂点になった瞬間からの独裁政権なんて思いもしなかったでしょう。
でも起きるのです。
これは、何度も歴史が証明してします。
ですから、もしも彼が政治の頂点に立つようなことがあれば、ヒットラーになることは間違いのないことだと私は思ってます。
どうにもこうにも彼が頂点にはなれそうもない社会が確立できていることが、日本の救いだと思ってます。
っていうか、今の山本太郎を見て、ヒットラーと言うことが「言い過ぎ」と思う人もいることでしょう。そういう人に限って、安倍総理のことをヒットラーとか言ってたりするからwwww「まずはきちんと歴史を学んでから揶揄しようよ」としか言えないけれど、ヒットラーが持ち合せていたものも、革命思想ですよ。
そこは、そっくりそのまま山本太郎君と同じなのですよ。
そして
革命思想は、大半独裁主義に転じていくものなのです。
どうか、この細かなことでありながらも、大事なことに気がつけますように。
その高揚の先は、不幸であることに気がつけますように。
先週発売させて頂いた紙書籍がPOD出版社の新刊ランキングで2位になりました。
皆さんのおかげです。
いつもありがとうございます。
ご興味ある方はこちらからご購入ください。
書籍情報はこちらから→ほんの少し見方を変えたら~ようやく本質に戻れる時代の中で~
電子書籍は半額以下のお値段で購入できます。
↓電子書籍はこちらから、縦書きと横書きがあります。
【縦書き】
【横書き】
View Comments
はじめまして、いつも読ませていただいてます。
ある、えせスピリチュアルマスターに反旗をひるがえした方のブログがアメンバー書くとのことで、凄い期待して、申請して受け入れていただいたのですが、なのに申し訳ない感覚なのかかもしれませんが、
山本太郎推しの記事で速攻消しました。
なんでこんなにわかりやすいのか、呆れました。
これからもブログ楽しみにしています。
おはようございます。
いつもお読みくださりありがとうございます。コメントありがとうございます。
「正義と悪は常に共依存関係」だと思っているのですが、正にそれを裏付けるお話しですね。
感情的な正義ほど、単なる同じ穴の狢の内ゲバなんですよね。
ほんと、スピ系は山本太郎君好きですよね。
あの政策の矛盾に全く気がつけないほど、お花畑に住んでいるということが露呈されていきますよね。
それではこれからも宜しくお願い致します。
今晩は、
山本太郎さんの前回のコメントの続きで申し訳ないですが、
彼に対して たった一度の政見放送を聴いただけで
お、凄いな、と思ったけれど
それ今までの山本太郎への偏見が覆されただけで、
やはり クエスチョンは拭えない引っかかりが
あったわけです。
それで 何気に
知人に話したら ボコボコにされてしまいました。笑笑
それは やはり ここまで 外交併せて日本国民の生活を
安定に築きあげた 安倍政権の功績は
安倍総理でしか 成し得なかったと言っても
過言ではないにもかかわらず、
山本太郎は 敵のように安倍総理を批判したことが
一番の矛盾でしかないわけです。
山本太郎に外交が勤まるでしょうか?
世界の信頼を一気にまとめる度量がありますか?
私は答えは一つです。
彼らの政党では無理。
三原じゅん子さんが神回で討論された内容の通り
自民党を敵対視するのではなく、
日本を今後 どう良くしていくのか?を
互いに歩み寄り 話し合うべきだに
つきると思います。
彼らにその意識が欠落しているのが
残念でなりません。
おはようございます。
今までモナさんから頂いてきたコメントで、私なりにざっくりモナさんの政治信条を理解していただけに、正直こないだのコメントにはびびりました(笑)
でもモナさんがそこまで惹き付けられてしまった理由はなんだったんだろうと思って、私も政見放送を見たのですが、そこで私も今まで盲点になっていた部分(ヒットラーと似ている)を発見することができました。
教えてくださりありがとうございます。
改めて政策を見ましたが、あっちを立てればこっちが立たずの政策が並んでいますよね。特にデフレ経済脱却と時給1500円なんてその典型で、しかも、外交政策は日米同盟を無くすようなものなので、そのままやったら韓国経済まっしぐらのドツボですよね。
ほんの少し政治経済のしくみを学べば、彼の政策が如何に実現不可能で、庶民の不満を顕在化させるだけのものなのかが分かるはずなのですが、分かっていない人の方が血気盛んになれるものなのですよね。
どれくらい席を取るか楽しみにしておきます。
山本太郎君はネットでは非常に人気なのですが、投票行動となると、然程票数が出ないのも一つの事実なんですよね。
ごく一部の狂喜乱舞の熱ということなのかなぁとか思っておりますが……さてどうなるでしょうね。
言葉の魔術って怖いですねw
ほんの一瞬で コロっと騙される。
竹久さんや 友人がいたから
「はいはい!目を覚まして!」って顔パチパチされて
直ぐに あー、やばいやばいw
って 目が覚めましたけど。
さっき 商工会の知人と会って
選挙の話になった時に 商工会の知人がボソッと
「安倍晋三って ヒトラーにしか見えないのよねー」
とか言うんで
内心
(うわぁ、ここにおったわ、、、)
って 苦笑いになりました。
周りの影響って大事ですね。
竹久さんや 友人に感謝です。笑
いえいえどう致しましてwwwww
次その友達が今一度「アベヒットラー」の話をしてきたら、是非その友達に「どうしてそう思ったのか?」ということを聞いてみて下さい。
きっと独裁者だよ~くらいのイメージしか持ち合せていないでしょうが、
せめて「ヒットラーは、民衆の絶大な人気を背に頂点に行った人だよ」ということをどうかお伝えください。
それではこれからも宜しくお願い致します。
はじめまして。
いつも更新を楽しみに拝読しております。
昨今、ツィートなどで山本太郎氏を持ち上げる人が
意外に多く 「本気?」と改めて言動を確認しても
私には演説が芝居がかって見え
「どうしても信用出来ないんだけどな」と身内にこぼしていました。
あと、「ベクれる」等の造語に品が無いです。
小泉元総理の演説時に感じた胡散臭さと民衆の熱量に
近いものを感じます。
山本太郎氏の事は「メロリンキュー」当時より認知しており、ただの目立ちたがり屋さん、聞こえの良い事を言って実行に移せそうにないという部分は変わっていないと思えて仕方がないのです。
今回の竹久様の投稿記事で 納得です。
中共によるウイグル弾圧、もう長いですね
新聞、テレビ頼りの人が知ったのは最近で
あの怖さを想像出来ない人が多かったと思います。
ヒトラーは気弱で麻薬無しで民衆の前に立てなかったといいますし、山本氏が大口叩いても何かを成し得る方では無いと思います。
様々な重圧に耐え切れず放り出しそうとしか思えません。
消費税増税廃止ひとつでも、彼では変えられないのに
支持者は本気で変えれると思っているようで
怖いです。
これからも記事の更新を楽しみしております。
おはようございます。
いつもお読みくださりありがとうございます。
彼は、日本の政治の根本のしくみを6年経った今も理解できていないように思います。
安倍総理の言動を見る限り「消費税増税を廃止したい気持ちは総理も一緒」だと思っています。ただし、それを阻止する勢力が、官僚・省庁・マスメディアに存在しており、その攻防を乗り越えない限り、この国において政策の実現は難しいのだなということが良く分かってきました。
このような当り前の人間関係を全部ぶった切り、民衆の声で理想国家を実現するのだ!と山本太郎君やその周辺は思っているかもしれませんが、これこそが革命思想であり、その思想の末に多くの国がズタボロになったのです。
消費増税廃止を求めるのなら、野党のせいで前に進めなくなっている国会の状況をまずは変えなくてはならないと思いますが……そんなこと彼の支持者が分かるはずもないなぁと思ってます。
ちなみに、ヒットラーがヤク中だったこと始めて知りました。ググったら、そういう本も出ていたので、今度読んでみます。
教えてくださり、ありがとうございました。
これからも宜しくお願い致します。
牛歩やったアホっていうイメージしかないものですからよく知らなかったのですが、うちの母がはまってしまい 母の姉も入れるって言ってたんだと いうものですから 新聞の広告欄読んだ程度なんですが令和新選の もうこれ共産主義をいいかたかえただけでは?って思いました 1500円の時給にしたら雇ってくれなくなるよ 赤字は政府が補填ってまじで共産思想じゃ(ごめんなさいいまいち共産思想もわかっていないのですが) なんで定期的に、共産思想的なものが流行って熱狂するアホがいるんでしょうね 時給政府があげたら韓国みたいにしかならんと思うのですが日本は違うそうで まじ韓国行きなっていっときました 民主党が似たような事言ってダメだったじゃんっていったら MMTだから財源はあるだそうで とりあえず自分の気持ちをわかってくれた山本太郎はと熱狂してます 革命って言えばカッコいいって思ってるのはアホですよね 新選組も白虎隊も赤穂浪士も嫌いなんで そもそも革命を起こしてる人は革命なんて言わないですよね 革命を起こすって言ってホリエモンはいなくなったし 大げさにやったら潰されるんですよ ぬるっと入り込んで知らないうちに変わってるほうが早いんですよね 革命って言ってる人は酔ってる人なんですよ 政治に限らず
あっ、あとちゃんとみてないのですが
吉本と、会見した芸人さんの血みどろの暴露合戦が始まってますね
ゆりさんのおっしゃった通りでびっくりしました
ここを読んでると、キチンと世界を見渡せるので
面白いです
言ってた通りになるので
おはようございます。
れいちゃんが気がついた通り、まんま社会主義・共産主義の発想の政策ばかりです。ちなみに、MMT理論って結局、高橋洋一先生や上念さんが提唱しているマクロ経済理論(リフレ派)なんだけれども、それとは違うといって対立してたんだけれども、どなたかが数式だしたらやっぱりやる方法は高橋洋一先生が仰っている方法しかないという事に気がついたようです。ただし、この経済理論で運用は、社会主義や共産主義の考えではもちろんダメで、だけれどもそこら辺が山本太郎君は分かっておらず、政策もいろんな部分の良いとこ取りしているのでかなりおかしなことになってます。どっかでこのごった煮の政策見たなぁと思ったら、かつての民主党や小池百合子の希望の党だったなと思い出しました。
後、新撰組掲げて革命政党というのも、歴史があまりに分かって無くてきしょいですよね。
山本太郎君はかつて大河ドラマで新撰組で原田左之助を演じたことにちなんで、新撰組という党名にしたのかなと思うのですが、新撰組って反幕府勢力を取り締まる警察組織ですよwwwwwww
言葉通りの運用であれば、政権と心を供にし、反政権主義者を断じなきゃならないのに、逆でしょ(笑)
こういう事に気がつかずに、平気で「俺たち新撰組!」とか思えちゃうところが、まず教養があまりに低いと思うし、教養が無い時点でダメだと私は思ってます。
吉本の暴露合戦は私も少し驚きました。一昨日書いたことまんま起きてるわ!ってぶっちゃけ自分でも思っちゃいました。
それではこれからも宜しくお願い致します。
こちらにもコメント失礼します
山本太郎さん、どうも胡散臭さが滲み出ていて苦手です。
以前歴史の本で知ったことなのですが、日本のみならず世界の歴史を見ても、庶民や貧乏な生まれからリーダーになったタイプは、必ずしも庶民に優しい政治をするとは限らず、
むしろその逆、つまり上流階級の生まれや、二世のほうが庶民に寄り添う政治をしていたことって多いみたいですね。
貧しさからのし上がったタイプの人は、「俺も頑張ったからお前らも頑張れ」「この程度我慢しろ」を押し付けてしまうからなのかな、と思いました。
(もちろん、貧しい生まれ育ちでも、自分の苦労を他人に味合わせたくないと思う優しい人もいると思うのですが。)
共産や立憲の、いかにも自分達が弱者側だというアピールを見るたびに、上記の話を思い出します。
革命のその後を見ても、結局革命をした側が権力者となり、民衆にとっては結局何の解決にもならないことが多いのは過去の歴史を見ても明らかですよね。
政治のみならず、日常生活でも「あいつさえ居なければ」という考え方はしてしまいがちですが、問題に見えた人物を追い出してもかえって事態が悪くなったり、心の平穏を得られなかったりすることはよくあります。
もちろん世の中には腐敗した政治家や官僚がいるのも事実で、そういうニュースを見ると、つい政治を責めたくなりますが、まずは自分ができることを精一杯することが、本当の意味での幸せに繋がるのだと信じています。
コメントありがとうございます。
仰る通りだと思います。
言い方が悪いのですが、弱者は弱者となるだけの理由が常にあると私は思ってます。
しかし、世の中的に弱者と呼ばれる方でも、明るく楽しく生きている人も沢山いて、そう言った方はそのハンディを一つの個性として捉えて、普通に生きていると思います。
たとえば去年R1で優勝した濱田祐太郎君などは、その典型例だと思います。
寄り添うことは、逆に相手を下に見ているのと同じで、対等の意識で付き合えることが大事なのに、庶民であることを売りにする人たちは、そもそもの自分たちの中に、もの凄い不平等の感覚が息づいているからこそ、理想とする平等なんてものは作れないのです。
そもそも平等という感覚がおかしくて、対等であれば良いと思ってます。
報道特注は魚屋さんと政治家2人が、ざっくばらんに話し合う番組ですが、政治家と魚屋が立場の垣根無く話せる環境が既にあることが、日本の平等社会の顕現だと思うのですが、平等社会を標榜する人ほど、こういうことに気がつけません。
残念としか言いようがないですよね。
ということで、これからも宜しくお願い致します。
分かりやすい分析ありがとうございます!
ほんとどっちがヒットラーだよという感じですね。
一年くらい前は山本氏のことを応援する気持ちでいましたが、こちらのブログや虎ノ門ニュースなどを見るにつけ、やっと冷静になることができました。
彼は無意識の共産主義者、デュープスなのだと(^^;)
政権側には賛否はいろいろあるものの、日本を守るため最前線で困難に対処し見えない苦労も沢山あるでしょう。以前の私はそこへの感謝がすっぱ抜けていました。
野党の主張は現実味のない歯の浮くような甘い理想を並べますが、言うは安し。
太郎さんに本当の勇気があるなら、自民党に入って政治の最前線を学び弱者のためにその行動力を生かしたらいいのになんて思っています。
まあ一種の教祖様なので今さらプライドを曲げることはないと思われますが。
別の話ですが、あるスピ系教祖様が韓国を弱いものいじめにして選挙利用なんて言っていて目が回りそうになりました(゚o゚;
その方の周辺もみな太郎推しです。他の記事にもありましたが、そのことに怒ったりして波動を下げないようにしますね!
比例代表の投票例の記事も参考になりました。ありがとうございました。
おはようございます。
コメントありがとうございます。
山本太郎君の周辺は、革マル派や中核派的な、極左といって申し分ない人たちがひしめきあっているので、彼自身も自民党が「悪の巣窟」としか見えなくなっていると思います。
そうなると良いところは全く見えなくなるから、あーいう言動なのだと思いますが、そういう事が程度が低いとは、スピ系の人たちも気がつかないのですよね(笑)
スピ系の人たちが言う、愛だのワンネスだの、平等などなんていう言葉が如何に陳腐で現実に即しない、自己保身の言葉なのか、こういった選挙の度に思い知らされますが……単に彼らも山本太郎君も戦後社会によって生み出されたものなので、一つずつ整えて、いずれ過去の問題になったら良いなと思ってます。
それではこれからも宜しくお願い致します。
おはようございます。
山本太郎の演説は聞かせる力がありますよね。正直ビックリしてしまいましたが、彼の本質は「ベクれてる」なんていう日本語を使うところにあると思っています。
きれいごと、"弱者"に優しいことを言いながらも、根本で他者への尊重が欠けているのは、左の方々に共通ですよね。
左系の文化人や政治家が障害者などの権利を語りながら、首相が抱える難病を揶揄しているのを思い出します。
山本太郎を応援する層って、
「不遇でまだ少数派の山本太郎を応援する自分」に酔っていませんか?あの手の人たちって、世の中を恨む割には、
「不幸な自分、不遇な自分でいたい」気がします。被害者であるうちは、自分の至らなさに向き合わずに済みますからね。
(本当に助けの必要な人はいるとは思っていますが…本人のせいじゃない出来事や巡り合わせもありますからね。)
今の日本が、ヒトラーが出てきたときのドイツほどボロボロでないのが救いですね。
左の方々が安倍さんをヒトラーになぞらえることについては、
「ちゃんと民主的な手続きで、議席の多数を得たってところは正しいわね(皮肉)」と思うことにしています。
単純に不思議なのは、安倍首相はかなり個人的な欲や感情を節制できるタイプに見えるのですが、何故乱暴なイメージで見られるのだろうということです。
山本太郎のほうが、よっぽど感情的で欲が強そうに見えるのですが。だからこそ一部の人に受けるんでしょうけど。
おはようございます。
本当に演説は上手いんですよね。10代の頃からテレビに出て人気を博し、役者をやってきたから身についた実績なのだと思います。
で、「ベクれてる」なんかも、見方によってはキャッチーで、そしてこの意味なんだろうってググった先に広がる左翼陰謀論の世界に誘導させるためには、上手い手法なのかもなと思っています。
ただ、その時点で、人としては間違っているとは思いますけれども……。
彼らのようなタイプは、平等・自由を尊重しているという割に、全ての基準は自分の中に宿る「正義」によって、ことごとく矛盾を作り出していくのだと思います。
仰る通り、「不遇でまだ少数派の山本太郎を応援する自分」に酔っていると思います。
また、知識が浅はかであるから山本太郎を応援できている自分の未熟さに気がつけないからこそ、自分たちが知識人だとも思い込めてしまうんですよね。
また、浅はかで深い部分の理解が足りない人の方が、先鋭化してしまうのは、そもそも持ち合せている視野の狭さがなせる技なのだろうと思います。
安倍総理が悪いイメージだと思い込んでいる人は、実際の安倍総理を見たことがないからそう思っている人が多いんじゃないかなと思います。
私自身、総理の演説を生で聞くまでは、どうしてもテレビのイメージが強くはたらいちたのですが、実際安倍総理の演説を聞いた時に、「私は何かとんでもない勘違いをさせられてここまで来てしまったのではないのかな」と思いました。
山本太郎君は、国会で何度も安倍総理と対話されているのに、そこに気がつけない点でお察しだと思ってます。また、山本太郎君の支援者はガチの左翼が多いですが、スピ系にありがちなノンポリ支持層は、単に自分のイメージがメディアの工作にどっぷりはまった結果だと思います。
もちろんそこにも気がつけない救いようのないデュープスだから、仕方がないのですけれどもね。
まぁとにもかくにも、彼らがどんなに叫んだところで、日本において泡沫の人たちであることは救いですよね。
それではこれからも宜しくお願い致します。
すごくわかりやすい記事をありがとうございます!
私が住む町ではシニア世代の共産党支持者が元気で、よく中心部で街頭演説やビラ配りをしたり、60代も後半と思しき女性たちが数人で並んで「共産党ー!」と雄叫びをあげています。
若い頃革命を夢見て学生運動に心血を注いだ年代なんでしょうか、未だにあの頃の夢を忘れられずに見続けているんだなと思います。
これだけ安定した政権でも安倍さんは消費税増税を止められないのですから、山本太郎や野党が言う「世の中を変える」なんて、そんな簡単なものじゃないってことが理解できないか、理解したくないかどちらかでしょうね。
山本太郎は確か政治家になりたての頃、女性問題を起こして頭に円形脱毛症を作ってました。
それを見て私はこの人はもう後戻りできないんだなあと漠然と思った記憶があります。
あれから彼の円形脱毛症は見ていないので、
今は吹っ切れたんですかね。
こんばんは。
コメントありがとうございます。
私はいつも「ノンポリの本気こそヤバイ」と我が家の両親を見て思っています。
金太郎さんの地域で一生懸命な共産党員って、結局の所、ノンポリだからこそ、未だに共産党を応援できるんじゃないかなって思います。
なぜかというと、それは自分の両親と通ずる部分があるからです。
うちの両親は共産党ではないですが、勤めていた会社のお達しで、選挙関係の仕事をずっとしてきて、その人を当選させることがサラリーマンとしての正義として生きて定年を迎えました。
それしかないので、政治論争をすると、負けるのは決まって両親なのですが、私より熱いのはいつだって両親です。
彼らは自分が一生懸命になった時間を否定したくないし、否定できないプライドの中で生きているのだなと私は思っていて、それは1人の人生としては間違ってはいないなとは思います。
ただ、本気でもっと広い視野で見た時には、他の提案や言動もあるはずなのになとも思うのですが、「入口が自分の中に政治信条が宿っているのではなく、雇用関係の中にある正義信条の上で始まったこと」とすると、それを否定するのはますます難しいことだなと思っていますし……というか……自分の信条に相反する部分があっても、その役目を引き受けて一生懸命頑張って仕事をしてくれた父のおかげで大人になれた事を思うと、全てを否定する事の方が罪深いように思えてしまいます。
すみません……お返事しようと思って書き始めたら、なんだか自分の家の暴露みたいなことになって収集がつかないので……ここで止めますね。
だから、未だに共産党を応援している人たちを見ると、自分の親の中にあるものと被って見えたりします。
ちなみに太郎さんが円形脱毛症になったのは、もう少し前の話で2012年の衆議院選挙の時です。
そこからなかなか生えなくて、そういう噂にも繋がっているのだろうと思いますが、円形脱毛症になった理由は2012年末の選挙ストレスだと私は思ってます。
それではこれからも宜しくお願い致します。
記事を拝見して、なるほど!と思いました
彼にヒトラーほどの魅力は全く感じさせないし、言ってることも理想というより国民においしいことをぶちまけてるだけです。しかしたしかに似たものではありますね。野党に頑張っていただかないと、あのような連中が力をつけてしまいます。
はじめまして、コメントありがとうございます。
野党のぬるさは、どうしようもないので、排除できればと思う一方、自民党の圧倒的な安定感がそれをさせずらくなっています。
今のよしもとのように、突如空中分解のような事が起きた果てに、分党が置き、それが政治の初志回帰のきっかけなったらとは思うのですが……
まずは国民が、日本国内に蔓延る社会主義思想と共産主義思想は、単なる反日と革命思想であることに気がつかなきゃ前に進めません。
これを許す環境である以上その方が危険だと思うので、まずは反日工作員をきちんと摘発してから、骨のある野党の育成をみんなでしなきゃですよね。
頑張りましょう。