【ヤバイ】龍ブームの裏に潜むもの

なんだかお久しぶりです。

こちらのブログをよく読んでくださっているshoichi_hさんに
龍から頼まれた《アマノコトネ》が取り継ぐ 富士神界の龍神からの緊急初メッセージという本を教えて頂いたので読みました。

 

人の我欲が地球を壊す。

私は、龍っぽい形をした雲を見た時に、「龍がいるかな~」って思うくらいの程度のことで、生きててこの方龍を感じた事も遭遇したこともないくらいです。

あっ!書いてて思いだしたけれど、一度だけ興奮するほどの龍っぽいものとの遭遇はありました。

↓この記事↓

龍を見た日

屋久島でダイビングした後、空に大きな彩雲が現われて、その彩雲が出てた下の山から、大きな龍の顔が飛び出てきたの。よく見たらそれは雲だったのだけれども、誰が見ても龍と思い込むほどのはっきりした輪郭で現われたの。

当時の私は浮れて、「龍を見た!」って言い切ってたけれど、今思えば「龍っぽい雲」と言った方が事実に基づいているのに……と今さらながら思うけれど……素直に興奮してたんだと思う。

屋久島だったし、ダイビングした後だったし、誕生日の翌日だったし、それに彩雲がめちゃくちゃ大きくて綺麗だったし、興奮しても仕方のない要素は満載だった。

話がどんどんそれていくけれど、まぁ私の人生で龍っぽい体験はそれくらいで、世の中で湧き上がっている龍ブームのように、あちらこちらで龍をみたりってことはもちろんなくて、龍にお願い事をするということも微妙じゃ無いの?という立ち位置で色々と書いてきたけれど、

↓関連記事↓

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【学ぼう】低俗眷属の動き!

眷属である十二支たちに告ぐ

【不思議】いつから神は、人の為に存在するようになったのだろう

【素朴な疑問】きつねに騙されなくなった日本に現われた龍神ブーム

 

この本を読んで、

私の感じていたことは大筋的を得ていたと思いました。

そして、ずっと龍という存在は眷属なのか自然霊と呼ぶべき存在なのかどうなのかという個人的な問いも解決できました。

 

 

自然霊の幼子を眷属として扱う人間の罪

龍と呼ばれる存在はこの記事↓で言う「自然霊」ではないのかなぁとずっと思う所があったのです。

【知っとくと便利】神格の高低に基づく神様の言葉

そこだけちょっと引用します。

①自然霊(活神)

自然霊と呼ばれるものは、死ぬことがない存在で人間にもなったことのない存在たちで、最も神格が高いとされるご存在です。人間になったことがないので、人の気持ちが分からない特徴があり、それゆえ感情を理解されない一面があり、真理によってのみ動く特徴があります。自然霊の活神は様々な姿になれるので、人間の姿を見せるときもあれば、龍や狐であることもあります。形に囚われません。

ちなみに天照大神は人霊ではなく、自然霊(活神)だと私は思っています。古事記によって擬人化された神様は天照大神以外にも沢山いると思います。

だから、ここ最近自らを龍使いだと名乗り我欲増大ばかりしている人たちがいるのがもの凄く不思議だったのですね。

この本を読んで、自然を司るエネルギーとして成長する前の段階の意識(龍)を人間たちが利用していたことがよく分かりました。

我欲が強い人は、どこからかエネルギーを搾取せねばならないからこそ、その我欲がついにそこに向けられたということなのだろうと思います。

そして龍の場合は、圧倒的に人間の我欲によっておかしなことにさせられている状態が続いているんだと思います。

 

突然ですが、私の不思議話挟みます。

私は1年半前に、人の我欲を吸い取る眷属と対峙しなくてはならない事態に巻き込まれたことがあります。(不思議話なので話半分で聞いて下さい)

↓その頃に書いた記事↓

眷属である十二支たちに告ぐ

当時、地球の波動上昇は確実に頻度が上がっていて、我欲を糧とする眷属のエネルギー体がそれによって消滅の危機にありました。

そのため、その領域を司るエネルギー層と私は揉めたのです。特に私は波動を上昇させようとしている側だったので揉めたのです。

で、その時に初めて眷属界のエネルギーに潜むものをしっかりと感じたのですが、その時に分かったのは我欲を欲しがる眷属によってコントロールされている人間もいるということでした。

ただ、おかげさまで、とりあえず何か色々と試みたら、そこのエネルギー層は基本消滅ということに導かれました。

↓その後考察かねて書いた記事↓

【予言・顕現】波動上昇と眷属界の力が弱まるからこそ起こること・起こっていること

 

 

ただ、その時の接触で感じたのは、そこのエネルギー層に龍と呼ばれるようなものはいないんだよなぁということだったんです。

だから、龍を眷属としている人はどうしてなんだろう???って言うのが私の中の疑問としてずっと残っていたですね。

そして、先ほどの本を読んで、そもそも次元も領域帯も扱いも違う存在を人間側が眷属として扱っているということに気がついて、本当にこれは畏れ多いことをしているのだと思いました。

 

自然霊(自然エネルギー)の思いは自然の中に現われます。

龍のエネルギー体はそもそも眷属とは異質で別物で異次元。それを人間の我欲がおかしくさせていることに、多くの人が気がついてくれたらいいなと素直に思いましたので、最後にこの記事↓で書いた言葉を少し引用します。

【異常気象?】天気は「天の気持ち」を現すものではなかろうか。

異常な気象が繰り返し起こる時、それは私たちへの天災そのものです。

これは、私たちの日頃の行いが異常であるとお伝えするためにある「天の気持ち」そのものだと私は思います。

私たちの目の前に現れている異常気象は、スピリチュアルに没頭している人たちが一同に言いたげな「浄化」など、今後の発展ための邪気払いに起きているものではないと、私は感じています。

中略

 

「天気」という言葉は古来の人たちから紡がれ続けたように「天の気持ちを表している」に過ぎないのです。

その天の気持ちを私たちはどのように受け取るのでしょう、扱うのでしょう。

異常気象として、自分のしてきたこととは無関係な出来事として扱うのでしょうか、

それとも

浄化であるとして、自分の都合よくいい方向に解釈するのでしょうか、

それとも

人工的な事がおこされたとして、誰かのせいにするのでしょうか。

中略

少なくとも、今私たちがするべきことは、反省でしょう。

そして、天を司ることができる神々への素直な感謝でしょう。

 

どう考えたって、今の日本の在り様を良しとはしていないからこそ、天は「天気」で伝えてくれているのだと思います。

「天気」が伝えてていることを自分都合になることなく、実直に受け取りましょう。

 

来年の今頃、日本の御世は変わっています。

どうかそれまでに私たちも変わりましょう。最近の天気はどうもそれを促しているように思えて思えて私は仕方ありません。

 

自身に反省を、そして天に感謝を。

 

どうか、このブログを読んでいる人だけには、この思いが伝わりますように。

 

この本を教えてくれたshoichi_hさん!本当にありがとうございました!

感謝しています。

 

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8 件のコメント

  • こんにちは
    最近、こちらのサイトを見つけ
    興味深く拝見しております。

    私も、波動や政治について同じような考えです。
    スピリチュアル等にも斜めから見てます。
    スピリチュアル的ではない引き寄せ…は
    自然の波動と同化する事でおこる現象だと思います。
    今日の内容の「龍」ですが…
    古来、日本人は「水」を「龍」として
    崇めていたそうです。
    河、海、雨、など命の源である「水」を神様と
    していただけです。
    龍を水と判ると色んな事の辻褄があってきます。

    世の中の「龍神さま」ブームを
    冷めた目で見ていたので(笑)
    思わずコメントいたしました。

    引き続き
    興味深い内容のブログを楽しみにしております

    • お読み下さりありがとうございます。

      私は水を龍と捉えたことは今までなかったのですが、水の形態に沿う事(循環)が地球を穏やかに、人間を穏やかにするものではないのかなと思い、そのような記事を書き連ねていました。
      そして、今日紹介した本では、渡辺さんが仰ることと同じようなことが書かれておりまして、私としましては「やはりそうなんだな」という認識を深めることとなりました。

      こちらこそ、これからもどうぞ宜しくお願い致します。

  • こんにちは
    久しぶりの更新 興味深く読みました
    本屋めぐりが好きなのですが スピ系の棚にも色々流行りすたりがありますね
    アセンション→バシャール→山川夫妻→神との対話→江原さんとかスピリチュアル本ビックバン→色々→引き寄せ→子宮系→龍→?
    次はなんでしょうか
    いわしの頭とかなら面白いですね

    銀とか金の龍が空を飛ぶのを見てみたい一人です
    そういえば 昔 テレビで放送されていた日本昔ばなしも (市原悦子さんが声優されていた) 赤子が龍に乗っているオープニングでしたね
    日本破壊活動のためか番組は打ちきりになりましたが…伝説や民話、昔話に多くの教訓があるものなのに 今の子ども達はそれに触れられないのはかわいそうです

    • こんばんは!

      スピリチュアルネタは尽きないですが……そろそろ自己実現ではなく単に普通に生きることに戻ってほしいですよね。
      スピリチュアルというネタが我欲を増大する根源に成り果てていることにそろそろ気がついて良さそうなのですが、消費行動を支えるのは人の我欲だったりするので、まだまだ時間がかかるかもしれません。
      そもそも消費も、我欲主体にしなくてもいいはずなのですが、そこを現代人はなかなか切り離せれていません。
      とはいえ徐々に切り離されてはいるからこそ、何が売れるか分からないみたいな混迷に商業は陥っていると思うのですが、売上重視では無く、本当に必要な物を提供すれば、それなりの消費が与えられる状況に変わっていると思うのですが……。
      特に情報商材というのは、インパクト重視される傾向が長年続いてきた結果、そこを無自覚に重視してしまう傾向が売り手側に染みついていると思うのです。
      そこの切り替えは客観的な立場にいる消費者よりも中で働いている人たちの方が時間がかかると思うので、少々気長に待つしか無いですが……どうなるでしょうね。

      今後、さらに変なネタで熱狂することが訪れないことを願うばかりです。

  • 龍神ブームのきっかけを作ったのは
    大杉日香理なる人物だと認識しております。

    書籍も数多く出版しておりますし
    株式化して完全にビジネスとして運営してます。

    個人的には心屋、子宮系と同じく
    信者を地獄への道連れにしているような
    そんな印象です。
    https://atea.jp/

    • またまた教えてくださりありがとうございました。
      やたらと商標登録取りまくってますね。神を利用してビジネスする人を神と呼ばれる存在たちはとても嫌がるはずなので、shoichiさんの推測されている通りの事態が起きていると思います。
      ちょっとこの方の書籍など読んでメソッド調べてみます。

      それから、仏教と科学が発見した「幸せの法則」も読みましたよ。面白かったです。読んでる最中、前野先生がエゴや波動を研究してもらえないだろうかということをずっと考えながら読んでました。エゴと波動の理解が深まったら、仏教のいう「中今」に入ることももっと簡単になるはずなのにというもどかしさを感じたものの、科学の分野でもこのような境地の研究が始まっているという事実を知ったことはありがたかったです。
      それではこれからも宜しくお願い致します。

        • 善良な心持ちでやられていらっしゃるだろうなぁとは思うのですが……そしてなんかみんな「良いことしてる感」満載で頑張ってますが、波動的に見ると、波動低下のための完全なる嫌がらせにしか見えないのがすごいです。
          一つ思うのが、どうして彼らはこの我欲満載の世界が世界の形であるという全肯定を重ねているのかなぁということです。逆にそこに疑問を持たないからこそ、低波動の輩に使われているのだと思うのですが……やっぱり不思議だなぁと思います。
          ちょっとこちらも調べてみますね。いろいろと教えてくださりありがとうございます。

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