【私見】体を宇宙と捉えると……

実は私……自分の体の中にある道理と宇宙のしくみは結構一緒なんじゃないの?

っていっつも思って考えてます。

 

個人に目が向くと人の視野は狭くなる。

現代人は昔の人以上に「自分」という物を大切にしているように思います。

その結果「死」というものに多大なる恐怖を感じ、この世への執着が強くなっていて、それは如何なものなのかと……この思いこそが「自分」を苦しめる要因になっているのではなかろうかという見解を元に、色々な記事を今まで書き連ねさせて頂いております。

第七章 地球攻略実践編 手放すシリーズ ~ 1生を手放す~

私がこの執着があまり宜しくないと思うわけは、視野が狭くなることが一つ大きな理由としてあげられます。

意識が個人に向けば向くほど、人の視野というのは狭くなっていきます。

自分主体でしか世の中が見えなくなるため視野は狭くなっていきます。

そして、視野が狭くなれば作られる世界観はそれに応じて狭くなって当然なので、道理の大枠を捉えることができなくなります。

そして道理が分からないまま、この狭い範囲の世界観だけを守ろうとして自己保身に走るようになり、不安や恐怖が心に満ちるようになっていきます。

今この社会で起きている様々な問題や現代人が抱えている心の闇は、個人を主体に生きることに執着するがあまりに起きていることがほとんどのように私は思っています。

 

自分の生には執着するけれど、体内の生死には無関心な現代人。

私たちは自分という存在を個体としての一つとして見がちだと思います。

しかし、私を構成しているのはたった一個の個体(細胞)によって構成されているのではなく、沢山の細胞が集まり、役割分担をしてくれて、その上で一つの個体を作り出してくれているので、私一人に対しての構成員は、数え切れないほどになっていきます。

37兆個とも60兆個とも言われていますが、どちらにせよ途方もない数の生命の原型があって私の体は作られています。

そして、私たちが意識しない合間に、いつもこの細胞たちは生死を繰り返しています。

でも私たちはそこのにはいつも無関心です。

それが当り前であると思い、特段なにかそこに悲しみを持ったりすることはありません。

私は、宇宙の大いなる意識とか神様とかの意識ってこれに近いのかなぁっていつも思ってます。

どういう風に私が捉えているのか、思っていることをここから書こうと思ったのですが、まだ文章にできるほど言葉がまとまっていない事に気がついたので、書き続けたいけれどまた後で。

とりあえず仕事に戻ります!

 

 

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6 件のコメント

  • こんにちは

    おぉ! 好きなテーマが来ました~♪

    >自分の体の中にある道理と宇宙のしくみは結構一緒

    わたしも、同じように考えています。

    ゆりさんを通してみた宇宙観・・・
    楽しみにしていますね♡

    (^ー^)ノ

    • 先ほどはご指摘ありがとうございましたwwww
      おぉ!好きなテーマでしたか??
      嬉しいです♪
      思うことが沢山あるので、幾つか記事分けて書き連ねていくと思いますが、お付き合いください。

  • 自分の力だけで生きているというのは、傲慢ですよね。
    「生かされている」ということに気づかないといけない
    ですよね。
    身体の細胞たち、天地自然、世間の皆様、ご先祖さま、
    どれ一つかけても私という人間は存在しません。
    神道に限らず、世界の宗教や伝統の本来の姿は、
    「命」についての教えでもあります。

    ありがとうは、有難う。
    存在することは、奇跡で難しいことですから。

    • 本当にそうですよね。
      AIに夢中になっている昨今ですが、AI以上のしくみが自分の体にはあって、それが芸術とも言える過不足ない形で存在していることが奇跡だということに気がつかないとですよね~。

  • こんにちは いつも更新楽しみにしています
    25年位前に、高校生の頃(竹久さんと同世代です)ガラスの仮面の作者、美内先生と誰か?の対談本(本のタイトルわかりません)の中で宇宙(=神)が身体だとしたら私達は血小板で血小板は神ではないけれど身体の一部として神様と繋がっていて…という話をされていたのを覚えています 今日のブログを読んで そういえば同じ話を過去に読んだ事あると思いだしました ご存知 覚醒された美内先生はアマテラスを書いたり、宗教団体?を立ち上げたりするのですが…
    覚醒された方ってどこかしら同じ宇宙意識が流れているのかもですね

    • いつもお読み下さりありがとうございます。
      真理を体感すると、だいたいみんな同じ事を言い出すようになって(笑)、そして今の社会の不自然さに生き戸惑いながらも生きなくてはいけないもどかしさを感じて生きるようになるように思います。
      美内さんも同じ事を感じていたんですね。
      そんな話がここから続きますが、どうぞ宜しくお願い致します。

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