【現代人に重要②】デュープスと二元論とアダルトチルドレン

昨日も中折れして最後までかけなかった記事の続きです。

【現代人に重要①】デュープスと二元論とアダルトチルドレン

 

現代人の9割はデュープスになってる説!

アダルトチルドレンに対して興味深く分析し続けて気がついたのは、これはもう「国民病」と言って申し分ないほどの、社会体制が生み出している事象だと思うようになりました。

では、何が基点で、どのような理由で発生してしまっているのかを時代を遡って確認していったところ、そこには「革命思想」と「二元論囚われた思考性」が共存していることが分かりました。

この二つの価値観が共存する思考性は、マルクス・レーニン主義を主体とするいわゆる共産主義者たちの考えの根底にも必ずあるものなんです。

自らの考えが共産主義者だなんて思っていないはずなのに、現代人の考え方は知らず知らずのうちにこの「革命思想」と「二元論囚われた思考性」に呼応したマインドセットがしっかり入り込んでいるんですよね。

しかも無自覚の段階でそれがみんなに入り込んでいるから、現代はあらゆる対立が激化していて、その問題を解決することができない状態に陥っています。

だから、国民9割がデュープスになってしまっているわ!と私は思ったのです。

 

ちなみにデュープスというのは、

「 共産主義に利用されているのがわからないお馬鹿さん」

を意味する言葉で、

 

たとえば「憲法九条で世界平和達成!」みたいなスローガンに恍惚し、その言葉をまんま信じて行動しちゃう人たちのことを主には言うのですが、

 

共産主義の根本までもっと深めてみていくと、こういう分かり易い図式だけではなかったんですよね。

 

だから、現代人の九割はデュープスだと断定せざるを得ないと、私個人は思ってのです。

 

その理由は、二元論的思想で考え、さらに革命思想に彩られた手法で開拓を行う部分にあります。

この何が危険なのかは、今後発売する予定の本で確かめて頂けたら幸いだなと思ってます。

 

次回作・目次(現段階の予定)

ということで……一昨日書き終わった本の目次は、アダチルについて書き始めたはずなのに、気がついたら共産主義と二元論について考察する本になってしまいました。

発売前にまた大幅変更があるかもしれませんが、今の所の目次はこんな感じです。

タイトル:親の事が好きになれない ~これは戦後に始まった国民病~

キャッチコピー:あなたがアダルトチルドレンなのは「デュープス」のせいかもしれない

 

第一章 親のことが好きになれない大人が増えていく日本
親のことが好きになれないのは、あなただけじゃない
アダチル現象はもはや国民病?!
アダチルが増えるきっかけとその法則
過去の日本人は我慢強かっただけなのか?
力の圧力の後遺症

第二章 過去と現代の狭間にあるもの
力の圧力の後遺症から抜けられない根本的な理由
戦前と戦中・戦後の言葉に対する認識の違い
日本と他国の世界観の違い
和の精神だからこそ、日本は地球最古の国なのです
戦後の定説はデマばかり
どうして私たちはデマを信じているのか
デマ社会から抜けられない三つの要因
軍国主義の象徴「教育勅語」に書いてあったこと

第三章 戦後教育・戦後社会とデュープス
デュープスが蔓延する社会
共産主義の理想と現実
共産主義の本音と歴史
共産主義に必要な二元論
革命に必要なのは現在の否定
共産主義が巻き起こす悲惨な現実
戦後すぐの教育で生まれた紅衛兵(こうえいへい)たち
学校教育と共産主義の親和性
日常に息づく革命思想とは何か?
学校教育の中で育まれる革命理論

第四章 デュープスと二元論とアダルトチルドレン
二元論が無ければアダチルは生まれなかった?
当り前の中に潜む二元論による混乱と生き辛さ
二元論によって失われる考える力
Whyを意識しなければ、問題など解決しません
二元論が馴染むと、感情に直結したデマに流されやすくなる
二元論によって積み重ねられる矛盾の宝庫のマインドスイッチ
二元論と革命思想によって生まれる支配欲とコントロール
問題の顕現は共同幻想の崩壊

第五章 アダチル連鎖を断ち切るために
生き地獄を味わうデラシネ
みんな次の世代のために頑張ってくれたから
許せる自分になることを目標にする
親を許すことはラストステージなミッション
子供は大人の顔色と背中を見て育つから

第六章 私の格闘記
親の期待、子供の葛藤
結局、結婚なんだ、孫なんだ。
条件付きの愛からの脱却
親も愛されたがってる。
苦手な小言や口癖を治す方法
許せなかった過去の事に対し、しっかりキレたら、後は水に流す
触れていないからこそ、生まれてしまう隙間
結局、この家を選んで生まれてきたのは自分なんだ
今こそ、自分を生きる時代
親と仲良くやる実家暮らしのコツ☆十のおきて

 

親との問題は、現代に生きてたらみんな抱えているはずだと思います。

その根源が二元論と革命思想にあるということを多くの人に気がついてもらえたら良いなと今は思っています。

 

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