【70年が限界】共産主義が作り出す世界

戦後の日本は世界で最も自発的な共産主義国家だったのかもしれない。

 

日本人は情報の意図を見抜くのが弱い

週末山村明義先生とお会いして、またもや色んな相談をしそして指導して頂きました。

566 今年一番仲良くなった人

その上、先生の最新書もプレゼント頂きました。

以前先生にマーケッターとして情報をどのように捉えているのか聞かれたことがあり、その時の言葉を本に反映した部分があったとのことでプレゼントしてくださったのですが……ぶっちゃけ、めちゃくちゃ嬉しかったです☆

去年の今頃はこんな事が起るなんてもちろん思っていなかったわけであって、ジャーナリスト歴35年の先生にご意見差し上げてそれを受け取ってもらえるなんて……素直に生きてて良かった。マーケティング真面目にやってきて良かったと思いました。

早速先生の本を読ませて頂きました!

情報の捉え方が曖昧だと思う人ほど、この本を読んでもらえたらいいなぁと思いました。

情報学の教科書です!これは!

いわゆるマスメディアという情報網を利用して情報の発信側になったことが一度でもある人なら 、情報には常に意図があり目的があるということを理解しています。

ですが、それが分からないまま性善説の観点のみで情報を捉える癖がある人は、発信側の意図と目的に気がつかないままに操られてしまいます。

はっきり言えば、日本は戦後情報戦で負けっ放しで、だからこそ不必要な問題と息苦しさを抱え込んでしまったと言っても過言ではありません。

日本人が元々持ち合わせているお人好しにつけ込まれる形で、情報が展開され、さらにそこに基づく感情が隣国を中心に利用されている事にそろそろ気がついていきたいですね。

 

やはり問題は戦後統治。

それから、私が今アダチル問題について執筆していることは以前から先生に伝えていたのですが、そしたら先生がこちらの本を貸してくれました。

教育の専門家である高橋史郎さんによって書かれた、戦後教育の問題点と如何ようにこのようになったのか歴史の分岐点を探り解説してくれた本です。

私は教育の専門家ではありませんが、高橋さんのような教育の専門家と同じ視点に辿り着き似たような考え方の上で問題を紐解いていることに素直に安堵しました。

この本では、あまり共産主義のことについては触れられていませんでしたが、GHQと結託する形で浸透していった共産主義の思想が私たちの考えに深く染みついて、それによって多くの人は幼少期の段階からしがらみやトラウマを抱えることになってしまっている事実に気が付いてほしいなと今は思っています。

 

戦後の時間、それは「理想」を合い言葉に現実を見えなくした時間

戦後は今までの歴史を否定する代わりに、「未来という名の理想」が多くの人の前に現れました。

その理想を現実化するべく私たちは馬車馬のように努力しましたが、誰もが思っていたほどの栄光に辿り着けることはなく、多くの人の中にはただただ劣等感が植え付けられることになりました。

また、社会不適合者ともいえるような成人のひきこもりが量産されるなど、理想とは程遠い不幸せな現実が私たちの手元に落ちてくるようになりました。

この十年ほど、スピリチュアルというものに人が爆発的に興味を抱き、恍惚感を抱いた理由の一つには、「普通に頑張ってみたけれどダメだった」という人が沢山いたからなのではないのかなと思います。

しかもスピリチュアルにはまったら、もっとダメな環境に陥ることになった人が沢山いたからこそ、今の現状が生まれていると思いますが、いよいよ私たちが根本的にダメになった本質的な理由の扉を開くきっかけにはなったのではないかなと思います。

今執筆中の本の中では、当たり前すぎて気が付けなくなってる共産主義思想のポイントについて書かせてもらっています。

当たり前に馴染んでしまった共産イズムの革命理論や二元論に私たちが縛られていると感じているからです。

自分の中に馴染んで癖になっている考え方や心持ちを理解して、そこから脱出するのはそれぞれ大変だと思いますが、私たちが乗り越えれば次の世代は同じ苦しみを持ち合わせることはなくなるはずだから、頑張りたいですね。

 

「パール博士のことば」に残された原爆に合われた乙女のように、今後の日本の為に頑張りたいですね。

 この博士の講演に引き続き無残にも悪魔のツメアトも生々しい4名の原爆乙女が壇上に立った。ケロイドで引きつった顔に黒眼鏡をかけた佐古美智子さん(当時20才)が、

わたしたちは、過去7年の間原爆症のために苦しんできましたが、おそらくこの十字架はなほ長く続くと思われます。しかし、わたしたちは誰をも恨み、憎んではいません。ただ、わたしたちの率直な願いは、再びこんな悲劇が世界の何処にも起こらないようにということです・・・。

と、涙にふるえながらメッセージを読みあげれば、会場は感動のルツボと化し、嵐のような拍手が鳴りやまなかった。感極まった比島代表のアンヘルス氏が原爆 犠牲者に一分の黙祷を提案した。一同起立して、黙祷を捧げた。

『パール博士のことば』(東京裁判後、来日されたときの挿話) 田中正明著

 

共産主義が創り出せる時間は70年がリミットかと。

新たな世界を知らない段階では、共産主義の方々が言う理想というものはとてつもない力を持ち合わせます。

しかしながら、この理想が現実として上手く運用されることはありません。

細かいことは書籍の方に書かせてもらうので割愛しますが、結局共産思想が作り出すのは「不自然な搾取世界」と「被害者意識」なのです。

だから、循環が上手くできず、問題が生まれるばかりになって、そして社会は荒廃していくことになります。

ちなみに、日本の世論が戦後70年を境に「反日から愛国へと」ものすごい勢いで逆戻りしているのも、いわゆる共産リミットがようやく切れてきた証でもあるのかなと思ってます。

ただし、私たちが思っている以上に革命理論や搾取の考え方は馴染んでしまっているので、そこの心の取り扱いを間違えれば、方向性の違う革命理論に陥るだけになります。

私たちの国は革命ではなく維新で乗り越えてきた民度の高い国民です。

そこを思い出して乗り越えていきたいですね。

 

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