「あぁ、そうかもしれない」と、考えていた個々の仮説の点と点が、一つの本によって繋がりました(^_^)
つい数日前、アメブロのコメントである一冊の本の事を読者の方に教えて頂きました。
これ↓
↑中古本しか出回ってなくて、びっくり高いから、読みたい人は図書館で借りてください。
ユダヤ陰謀論的な本は、散々読んできているから、今さらと思ったのだけれども、タイトルに惹かれてどうしても読んでみたいと思いました。
読んで良かったです。なぜならこの本は、世の中的に言われているユダヤ陰謀論とは、一線を画す内容だったからです。
一般的に流布しているユダヤ陰謀論の事について、そこそこ理解していない人には、「結局全てはユダヤの陰謀じゃねぇか」と思われるかもしれませんが、ちょっと違います。
21世紀初頭から、日本においては東日本大震災直後から一気に広まったように思われるユダヤ陰謀論は、あることないこと全てユダヤ人のせいにして、ロシアや中国が「善人」とされるようなプロパガンダが横行しています。
ここに飲み込まれると、得をするのは共産主義のロシアと中国で、日本は国家転覆に繋がって行くだけだと気がついてから、私はユダヤ陰謀論については、結構な割合で否定するようになりましたが……、
この本には、マルクスが提唱した共産主義という虚構の理論は、国家転覆を謀るために、ユダヤ人の私怨を用いた感情によって作られたものだという事が書かれていました。
これを知ってようやく私は、「あぁ……なるほど」と。
ここ何年も悩んでは躓いていた、でも点と点をつなぎ合せたら、この答えに導かれるのではないのか?と思っていた答えのほとんどというか、ぶっちゃけ彷徨い続けていた答えの全てがこの本に既に書かれていました。
結局、今全世界は、ユダヤ人たちが自分たちの民族解放の為の必要政策として掲げた国家転覆の基礎の考えである「共産主義思考」によって、苦しめられているのです。
私は、世界中の国家転覆を謀るためにこの思想を作り出して先頭に立ったはずのユダヤ人たちも、この思想を実践していった結果、「ミイラ取りがミイラになる」の繰り返しをしていき、苦しんでいる人が多いはずだと思っています。
今の世の中を河添恵子先生は「21世紀の赤狩り」と、仰っています。
その赤狩りとは、単純に覇権主義を世界に拡大していこうとする中国の動きを止めるだけのものではなく、所謂グローバル思考そのもので、世界の答えを一つにしていき、ワンワールドを形成していこうという考えに基づくものも含まれます。
私は、河添先生や馬淵大使が仰る「ディープ・ステート(国家内国家)」の全貌が掴めていませんが、その走りとなったのは、この本にも書かれてあるユダヤ人の思想であったことだろうと思います。
この思想の暴走を止める動きが、全世界的に始まるようになってきたのがここ2,3年の出来事で、ユダヤ人の解放を願って始めたはずの事が、ここまで大きく世界を揺るがすことになろうことは、当時のマルクスもレーニンなどのユダヤ人たちも思っていなかったことでしょう。
どうして、暴走してしまうかと言えば、それは一度肥大化してしまったエゴというものは、その構造を理解していない限り、正常化に戻る事は極めて難しいからと言えます。
そして、虚構の理論が混じり合う共産思想が拡大すれば、知らず知らずのうちに、人は今日よりも明日、明日よりも未来において苦しむことになります。
これこそが、人間の真理だと思えば思う程、苦しむことになります。
私がアダルトチルドレンに対する本を今一度書いてみようと思った時に、どうにもこうにも躊躇したのは、アダルトチルドレンに対するディープな症例を知らなさすぎることにありました。
だから、症例を一生懸命知る作業をしてみたのだけれども、ただただ気分が悪くなるだけでした。
でも、様々な症例が確認されるアダルトチルドレンだけれども、根幹的にあるものは、やはり戦後の教育にあるのではないかという仮説が私の中に生まれました。
「日本人に謝りたい」の著者によれば、戦後の日本を作ったのは、国家転覆を謀る為の秘策を持っている共産主義者の米国ユダヤ人たちです。
日本にやってきたGHQの人たちがユダヤ人だったとこの本には書いてありますが、それが本当かどうかは分かりません。しかし様々な検証よって、当時のGHQやルーズベルト政権には自由主義者の振りをした共産主義者と言う名のニューディーラーやコミンテルンが多数潜んでいたことは、既に周知の事実です。
そして、当時彼らが共産主義思想を利用して、国家転覆を謀ろうとしていた手法は以下の19個。「人間獣化計画19か条」と呼ばれるものです。
1,愛国心の消滅
2,悪平等主義
3,拝金主義
4,自由の過度の追及
5,道徳軽視
6,3S政策
7,事なかれ主義
8,無気力・無信念
9,義理人情抹殺
10,俗吏属僚横行
11,否定消極主義
12,自然主義
13,刹那主義
14,尖端主義
15,国粋否定
16,享楽主義
17,恋愛至上主義
18,家族制度破壊
19,民族的歴史観否定
結局、私たちが苦しんでいるのは、人ではなく動物にさせられる教育や思想の中に埋め込まれているからなのだと、実感しました。
【教育勅語】人として在るべき姿を忘れた人間は、動物以下の動物になる。
戦後は、戦前までは誰もが幼児の時に学んだ「修身」や「教育勅語」の中にある、人が人として生きるべき大切な教訓を排除するだけでなく悪の権化とされました。
そして、拝金・快楽・理想の中に身を投じることを推奨してきた結果が、現代人の病巣の温床と言えるのではないのでしょうか。
今さら親のことを書くときに、どのような切り口で書いて良いのか、散々迷ったけれど、これだったら、書けそうです。
っていうか、書けば、私もスッキリできる感じがします!
ということで、明日から、いよいよ執筆始めます。
素敵な本を教えてくれたはるさん、本当にありがとう!
助かりました☆
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【新刊発売】生きやすさを手に入れるための波動とエゴの法則を書いた本
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竹久さん、はじめまして。
はじめましてでこんな内容ですみませんが、日本人に謝りたいを読んで、腸が煮えくり返るような怒りがわいてきてしまい、半分ほど読んだところでもう読むのを止めてしまいました。ただ、読んでよかったなとは思っています。
なるほど、と思う以上に著者の自分達は日本に対して間違ったことをしてしまったけどキリスト教に迫害されてきたから仕方ないよね?自分達が愚かだったと気付いてるぶんだけキリスト教よりましだよね?という被害者意識の押し付けが鬱陶しくなってしまって…。おまけにワイマール憲法のくだりであれが国家転覆の憲法と知ることにより、ヒットラーが選んだ手段は許されないことだけど他民族の侵略を防ぐという面ではあのような憲法を持ち込んだ民族の排除はやむなしでは?とまで思ってしまいました。このようなことは本当は思いたくないのに倫理観が揺れるほど腹が立ちました。
迫害というものを受けたことがなく、その屈辱や怒りが心底ではわからない私のおごりかもしれませんが、とにかく今後日本はあのような被害者ビジネス民族とは関わり合いになって欲しくないです。今まで迫害なんて気の毒、かわいそうという認識でしたがもうK国人と変わりないです。
胸にしまっておけず、ただ他にこのような話をできる場所がなく、竹久さんが著者ではない書籍に対しての一方的な感想を述べてしまいすみません。こちらコメント欄に掲載しなくてもかまいません、お邪魔いたしました。
竹久さんのブログを読まなければわからなかったこと、興味を持たなかったこと、たくさんあります。84年生まれで氷河期もかする程度、地域柄これといって教育でも共産主義に染まっておらず、何となく世の中おかしいなと思いつつ不満を覚える程ではなかったので生き方がふわふわしてたのですが、いろいろ考えたり調べたりするうちに少しずつ地に足が着いてきたように思います。これからも更新楽しみにしています。
おはようございます。
コメントありがとうございます。
私があの本を手に取ったタイミングは、陰謀論などの情報や日本の歴史や神話やそういった一連の事を独学した後でした。おかげさまで結構いろんなことが腑に落ちて理解できるようになったけれども、それでも見つからないパズルのピースのような部分がどうしてあったのですが、それを解決してくれたのがこの本でした。そのため、怒りが沸く感情はでなかったのですが、違うタイミングで手に取っていたら、同様に腸煮えくりかえってどうしようもない同じような気持ちに苛まれたかもしれないなと思っています。
特にワイマール憲法のくだりについては、私も同じような感想を持ち合せましたよ。ユダヤ迫害言うけれど、それって自業自得で因果応報の側面も多大にあるのだなと。
怒りが沸くことは悪いことではないし、怒りを抑えて読み続ける必要もないと思います。今回コメントを寄せてくださったように、なぜ怒りが沸く感情が発生したのかということを整理して理解する事がこれからに繋がると思います。
ちゃんとしたお返事にならなかったように思うのですが……それではこれからも宜しくお願い致します。
こんにちは!
私も去年ゆりさんの記事で、モルデカイ・モーゼ著「日本人に謝りたい」を知って直ぐに市の図書館で予約したのですが、所蔵してないとの事で、県立図書館から取り寄せて貰って読む事が出来ました。が、春分さんの様に読んでて腹立たしく感じましたよw
謝って済む事かとツッコミながら読みましたが、やはり今起きてる、世界中の凡ゆる問題の元凶であるユダヤ思想を知らない限り、日本の国益を損ねることになり、ひいてはそれが個人の人生を狂わす事にもなるので、ひとりでも多くの日本人に読んで頂きたいと思います。
ゆりさんも何度も記事にして下さっている様に、日本は政治も経済も循環型でやってきたので、敢えて他国に侵攻する必要がなかった為、余計に“お人好し”のまま他国に接してしまい、それが却って仇となってしまいます。今こそ心を鬼にして、他国と渡り合う気概を持つべき時なのでしょう。
おはようございます。
しかたないでは済まされないかもしれませんが、今していることが未来にどんな影響を与えるのか分からぬまま矢継ぎ早に自己保身をしてきた結果が今であり、またその考えに共感する部分があったからこそ今があるのだなと思います。
世の中に出回っているユダヤ陰謀論みたいな「ユダヤ悪」で後は正義、ユダヤがいなければ世界は悪くならなかった的な感じの、一部の悪人に多くの人が支配されている感じの話が多いと思うのですが、こういう本を読んでいると、様々な因果が重なって今ができていることが良く分かり、それぞれの責任で今の現状が作られているのが分かるのも良いなと思ってます。
まぁ、起きてしまったことは、今生きている人が何とかするしかないので、みんなで協力して良くしていけたらいいなと思ってます。
それではこれからも宜しくお願い致します。