自民党総裁選終わりましたね。
そして、来週からは国会が始まります。
無理筋な報道が過熱するであろうと思うので、書いておきます。
自民党総裁選を無事勝ち抜き、安倍総理が再選されました。
この選挙結果を背に受けて、安倍総理は憲法改正について本格的に着手すると宣言しました。
野党が最も阻止したいことは、憲法改正です。
その為ならなんだってするのが彼らです。
立民代表の枝野さんは、自らのことを「私こそが保守本流」と仰っていましたが、戦後体制に拘り、戦後体制によって得た冥利にしがみつく彼らは、確かに保守とも言えるでしょう。
戦後保守という、日本が日本らしくなくなり、日本人が日本人らしさを失った時代に拘る保守であるとも言えるでしょうが、この体制に拘り続けるのにはどれほどの意味があるでしょう。
憲法九条を主体とした戦後体制によって、漁夫の利を得ているのは、中国や半島などの隣国です。
日本の拉致事件が解決できないのは、私たちの国が敗戦国体制を続けているからです。
そして、この体制に拘る国会議員の多くの後ろには、なぜか中国や半島の影が見え隠れしてしまうのが共通点の一つとして上げられます。
金正恩が公表するぞと脅した日本人北朝鮮工作員リストを早く提出してほしいなと思いますが……
「北朝鮮は『日本人の北朝鮮協力者極秘リスト』を持っている。そこには、日本人拉致に協力したり、北朝鮮から裏金をもらっていた政官財マスコミ関係者などの名前がズラリと書かれている。北朝鮮が彼らを脅し、『命がけで動け!』と極秘指令を出す危険がある」
「見せるぞ」と彼らを脅して動かすのが、金正恩最後のカードとも言えるので、なかなか公表されることもなく、見せられない状態を確保するために、彼らは益々躍起になるでしょうね。
っていうか、躍起になる時点で正体ばれることになると思うのですがwwwwwww
まぁ命かかってますから、今まで以上になりふりかまわず、国会で話し合う必要のないネタを用意して、本質的な論議をしない国会が展開するものと思います。
多分LGBT一色に染まる国会を展開することになると思います。
そして一方では「みんなで話し合おう」という、直接民主主義へ促す形でのポピュリズムの形成を図るだろうなと思っています。
このポピュリズムの誘導で、国会のあるべき姿を誤認する人も増えるかも知れませんが、日本は、間接民主主義国家であり、国民の代表が話し合うことでルールを作る先進国家です。
そこをきちんと認識しておいてほしいなと思います。
直接民主主義のデメリットは大きく分けて3つあります。
・大衆は十分な能力がないからダメ
・意見が多く出すぎてまとまらないからダメ
・直接民主主義ではマイノリティーを無視することが正当化される
引用させて頂いたブログに詳しくデメリットが書かれていますので、是非確認くださいませ。
自民党の総裁選を振り返ると、石破さんは一貫して直接民主主義の必要性のようなことを訴えるだけで、なんの政策の提案もしていませんでした。
日本の代議士たるものは、民の声を自らが集め、その上で実行する役割があります。
「みんなの意見を聞こう」「話し合おう」では、代議士の仕事を放棄していると言っても過言ではありませんが、日本の野党は輪をかけてその傾向が強いことを忘れてはなりません。
国民の代表として話し合う場である国会を放棄して、デモしたり、審議拒否をしたりしていますが、これこそが職務放棄であることを、私たちは意識した上で報道に接した方が良いと思います。
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