昨日、居島一平さんにはまってるって話を書きました。
居島さんきっかけで、好きになってしまったサンキュータツオと春日太一さんがいるのですが……。
二人の話を聞いてたら、「あぁ私も!」と思ったので、その事について書きます。
相も変わらず世の中を賑わせているユダヤ陰謀論については、無理筋多くね?と思うに至った私ですが、結局の所、陰謀論は大好きなのですね~。
だから、春日太一が語る新たな陰謀論には、ワクワクo(^-^)o
とはいえ、「八甲田山陰謀論1.5ver」の「八甲田山は、児玉源太郎の陰謀」という、新たな結論には、「そりゃねぇわ!、春日さんそりゃ無理筋だわ」って思ったけれど、
無意味な可能性を追求していくロマンな陰謀論の過程は、やっぱり楽しい。
そして、最初は居島さんから始まった探究心が、気がつけば近場にいたサンキュータツオと春日太一さんにも波及していくことになっていったのです。
そして、二人のだらだらトークを視聴してる時に、「あぁ、私も同じ穴の狢だわ」と実感するに至りました。
私が自分もガチのヲタクだったなと実感した動画三連発をどうぞ。
今さらですが、サンキュータツオと春日太一さんがどんなヲタクなのかご紹介をしますね。
超ざっくり言うと、
サンキュータツオは、言葉ヲタク。日本語学者でもある芸人で、広辞苑や国語事典の編集に携わってる。芸人なのに、教員免許も所持し、大学の講師もしている。
春日太一さんは、時代劇ヲタク。日本で唯一の時代劇研究家として、沢山の本を出版している。
ここまでの説明だけだったら、ヲタクと言うより、「博学な人」という認識に留まるかもしれないけれど、二人のトークを聞いてたら、「何かに集中することで生きる喜びを感じちゃった人」は、大概同じ心持ちと同じ行動パターンに陥っていくのだなぁと、素直に思ったのです。
このトークを聞いてて、よくよく私も同じ穴の狢だなと思ったことは3つ。
いわゆるヲタクと呼ばれる人たちに共通するのは、一旦興味が沸いたとこから、意識がどうしても離れなくなり、世の中的にはもうここらへんでいいんじゃない?って思う領域に達していても、自分の中にある探究心が抑えられず、ただひたすら調べたいという思いが収まりきらず、一人で走り続けちゃう所だと改めて思いました。
そして、自分の中だけで理解できたこと、分かった事、そして、見つけてしまった大発見!
大発見に遭遇したのなら、もう誰かに言いたい気分は収まりませんよ。
でも、普通の人が興味が持てないほどの深度まで勝手に一人で探りに行って発見してるので、自分の興奮と世の中の反応はいつもミスマッチを創出させるんですよね。
でも、時代が自分に傾いてきて、いよいよお喋りして良いと言われた時のあの興奮!
春日さん!その嬉しさ!私も分かります。
私も、ただの波動ヲタクなだけなんです。
自分で探求して見つけたことは、誰かに言いたい!ただそれだけ。子供の時に、新しく分かった事やできるようになった事は、みんなに披露したいだけ。
ただそれだけなんだよね。
これはヲタクだからって訳ではないのだろうと思うのだけれども、何か一つ特技があった所で、全部が全部完璧になるわけじゃないよねって、二人の話を聞いて改めて思ってホっとできた。
二人とも「未だにお片付けができない」ってことで、話が延々進んでいた。私も掃除は得意な方ではないけれど、二人ほどではないなと思った。
だけれども私には、二人にはきっと分からない、苦手な事があります。
私は本当に右と左が未だに分からなくて、すごく大変です。
「小学生になったら分かるようになるよ」って、小さい頃から言われていたのに、あれから30年間、まだ迷います。
未だに右と左は、しっかり考えないと分からないです。
小学生の頃の「回れ右」は、いっつもソワソワしていました。
どうしても分からないのです。
無意識的な判断がどうしてもできないです。
分からないと思っているから、分からないのかも知れないと思って、分からないっていう感覚を手放してみたら、もっと分からなくなりました。
だから、分からないなりに、一生懸命考えて、いつも右と左を間違えないように頑張っています。
ヲタクとして生きてきた価値基準によって、生まれた仕事。
そこに求めるのは、「労働力としての適正な対価」だというのも、私も同じだなと思いました。
もらい過ぎも良くないし、かといって、少なすぎも良くない。
「自分の労働力に応じた相応しい対価を頂いた上で、普通に生きていきたい(超訳)」という二人の言葉を聞いた時に、
やっぱり自分も「ヲタクだったんだなぁ」と切実に思いました。
私はブログを始めた時から、一貫して自分のブログは自分のためにあるものであり、一番の読者は私であると思っています。
ただ、いろいろあって、ありがたいことに、いつの間にか沢山の人にお読み頂けるようになりました。
ただの私の日記や、発見の覚え書きや備忘録のはずが、沢山の人にお読み頂くようになりました。
本当にありがとうございます。
本当に、ありがたいことです。ありがとうございます。感謝しています。
しかも、私は波動とかいう、世の中的に見たら、イタイことに興味を持っているのに、ありがとうございます。
改めてお伝えしておくと、私はただの波動ヲタクです。
波動にただただ興味を持って、しかもその探究心を抑えきれず、ただただその興味に従って歩んできた結果、今があるだけのことで、
そして、その過程の中で分かったことは、人に伝えたいという気持ちが抑えきれなかっただけで、
しかも、それをしているうちに、結構な人数の人がお読み頂くようになってしまっただけで、
ただそれだけのことです。
ぶっちゃけ今は、昔と違って、沢山の人が読みに来てくださることは自分も意識して書いてます。
意識して書いている自分がいるからこそ、たまに悩む時が出てきます。
そんな時に、サンキュータツオと春日太一さんの動画に出会って、改めて自分はただの波動ヲタクだったことに気がついて、すーっと肩の力が抜けました。
私は、私が分かったと思うことをまずは自分に残すために書いてます。書いて発散しないとどうにもこうにもならない体の仕組みを持ち合わせているから書いています。
そして、できれば人にも、私が分かったことを伝えたくて、知って欲しくて書いてます。
それだけです。
私ができることは、ただそれだけです。
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、今、ようやくフラットに戻れた気がします(^_^)
さぁ、明日から、また、じゃんじゃん吸収して、じゃんじゃん書くぞ♪
それが私の呼吸の方法☆
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本の内容一部を公開してます。
本の紹介ページはこちら↓
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はじめまして、こんにちは。
以前からブログを拝見させていただいており、
本も購入させていただきました。
本の方は、正直耳に痛い話があり、途中で読むのを挫折してしまいました。
しかしその間に身にかかる出来事と共に学びがあり、もう一度トライしてやっと読破できました。(結局2ヶ月ぐらいかかっちゃいましたが。。。)
耳に心地よいスピ系の本って、一時的に気分が良くなりますが、モチベーションは1ヶ月ももったらいい方。だから次から次へと読まないと不安になるんですよね。この本はスムーズには読み進められませんでしたが、本質が書いてあり、地味だけど少しずつトライしていけば私の追いかけていた幸せにたどり着けるんだと思いました。
ゆりさんのおっしゃることは、私のように人によって理解するのに段階があるのかもしれません。
それは、頭で理解するというより、体験して身をもって学ばなければ分からないことだからだと思います。
でも生きるってそもそもそういうことですよね。
まだまだ理解は足りませんが、何度も読み返して少しずつ勉強させてもらいます。
本の感想をぜひお伝えしたく、とても長いコメントになってしまいましたが、この記事にありました「徳川陰謀論」の動画を見て、ハマってしまい、思わず書き込みをしてしまいました。
歴史の教科書によだれがでるってwww
この人たち、人生楽しいだろうな。
なにかのオタクになれたら人生が豊かになりますよね。
私は居島さんの通常運転ってなんぞや?と逆経由で虎ノ門ニュースを見るくだりになりまして、こちらも見事にハマってしまい、とりあえず1週間分を見ました。
1日分でも結構ボリュームありますが、あっという間ですね。
虎ノ門ニュースに関しては、ゆりさんの記事の中で何度も取り上げられていたのは知っていたのですが、政治がもっぱらの苦手で、「虎ノ門?なのそれ美味しいの?」レベルでスルーしてましたが、少しずつ理解が進むにつれ、なんか引き寄せられるのでしょうか?
こんなに面白いものなんで今までスルーしてたんだろう!!悔しい!!w
色々と楽しい情報をありがとうございます。
そして長々と大変失礼しました。
これからも楽しみにしています。
コメントありがとうございます。
それから、読む度に苦しい気持ちに苛まれながらも、本を読んでくださり心から感謝申し上げます。
確かに私が申し上げていることは、聞こえの良い話では無いことばかりだと思いますが、それでも受け入れてくれたことによってこぱんださんの日常が少し明るくなっている兆しを感じて素直に嬉しく思います。
本当に、居島さんやサンキュータツオさんや春日さんって面白いでしょ(笑)
私も、波動に出会う前までは、そういう生き方ができる人が羨ましく感じていましたが、波動と出会い似たような生き方にシフトしていたことに気がつきました。
こぱんださんのよだれがとまらない題材に出会うのもそう遠くない未来の話のように感じます。
虎ノ門ニュースも面白いでしょ?あそこに出てくる人たちはみんな正直に等身大で生きている人ばかりです。政治だけの話で無く、人としての生き方を楽しく学べるようにも思います。
こちらこそ、これからも宜しくお願い致します。
明日からまた虎ノ門ニュースと一緒に過ごす一週間を楽しみましょう♪