【そもそも論②】アセンションが誤情報に塗れた真相を解く

さっきの話の続き~

【そもそも論】アセンションって何ですか?

で書かなかった、なぜアセンションの情報がエキサイトで利己的な情報で埋め尽くされていったのか、その真相に迫ります。

 

アセンション情報と地球滅亡

当時「アセンション」をキーワードに発信されていたチャネリング情報の多くは恐怖と希望に満ちていました。

「○○しなければアセンションできない!」的な「○○しなければ死ぬ!」的な、恐怖思考で人を縛っていたり、

「アセンションした人だけはUFOで助けられる」とかのトンデモ理論が横行していたり、

アセンションしたら能力が開花する」みたいな自己啓発理論も多用されておりました。

 

どうしてこんな事になっちゃうのか、理由は大きく分けて3つあったなと思います。

①人間が持つ波動が低い

②西洋の一神教理論を日本人が勘違いする。

③波動の低い情報を提供して、人間を波動の低い世界に押し込めておきたい存在たちがいる

 

それぞれ説明しておきましょう。

①人間が持つ波動が低い

一番大きな理由はここにあると思います。人間が想起するものは自身が持ち合わせる波動によって変化を起こします。

どんな情報でも、人間が持ち合わせている波動によって情報変換がされてしまうので、正しい情報を降ろしている内容であっても、それが数珠つなぎ的に伝播していく途中で情報変換されてしまうことは多々あります。

さらに、自身の持ち合わせる波動以外の情報は基本的に受け取れないので、サイキックに興味を持った低波動者が高次の者の情報を受信していると誤解して情報を流していたことも多々あります。

岡本せつこさんが受信した情報には、低波動の情報に気をつけるようにしきりと注意喚起が促されていました。

切断された第5感と第6感が繋がっても、そこに「我欲」というものが残っていたなら波動は低く、波動の低い存在を見る事が出来たり、波動の低い存在と通信が出来るという事に なってしまう。そこは、次元としたら4次元の世界までを分かるだけの事となる。そして、あくまでも、4次元までのものを見えたり、通信できたりするだけのことである。

であるので、UFOを見たとは言っても、それは波動の低い、次元の低い闇系のUFOを見た事になるのである。闇系のUFOから飛んでくる波動は低く、動物霊の憑いた我欲のかなり残る自分は 特別などと思う人間は、その闇系のUFOを見て撮影する。そして、それを多くの人間にUFOだと言って公開する。直接見たり写真で見ることにより、闇系のUFOを通して低い波動の影響を受け、 受けた人間は低い波動のコントロールを受ける。

そんな闇系のUFOを見たり、撮影したりした人間は、自分を特別だと思う波動の低い人間である。それを又、特別な能力のある人間として扱う人間も、また自分が特別であるとか特別で ないとか、能力に上下があるように思っている波動の低い人間である。要するに両者とも波動については感じないような人間であるが故、闇系のUFOを見抜くことができないという事になる。

又、我欲の残っている切断された第5感と第6感が繋がっている波動の低い人間は、動物霊や低い波動の闇系の宇宙人からのチャネリングを、あたかも高次元や光の宇宙存在からの情報を 受けているかのように誤解している。

特に、動物霊や闇系の宇宙人からの情報には「予言」というものが含まれている事が多くある。そして、その内容は「地球滅亡、火山の爆発、地震、津波や経済破綻」など、人間の心を エキサイティングにさせる情報である事が多い。

未来など、今が変わればいくらでも変わる。

それなのに、人間は何故か「悪い事が起こるという予言」「エキサイティングになる予言」に興味を示し、そのエキサイティングを楽しむという、波動を認識出来る人間にとっては 考えられない出来事が起こっている。まだまだ切断された第5感と第6感の繋がり方の割合が低く、シャーマニズム性の発現の遅れている人間は、破壊的な情報の方に何故か興味を持ち、 エキサイティングであるため何故か信じてしまうようだ。

これは闇が、人間が「恐れ」というエネルギーを出す事を喜び、糧としている為、悪いことが起こるような事を予言として情報を流し、恐れのエネルギーを出させているようなものであり、 創造させているようなものである。

無自覚でカルトに向かう

 

②西洋の一神教理論を日本人が勘違いする。

多神教国家と一神教国家はそもそも持ち合わせる世界観が異なります。

「自由意志」一つとっても全く意味が異なってきます。

ここが違う!一神教と多神教の「神の思し召し」

ですがこの違いを理解した上で情報を受け取っている日本人は少ないと思います。

さらに、元々持ち合わせていた波動によって作られていた世界観も違います。

日本人にとっては昔に戻るだけの話だけれども、西洋にとっては未知との遭遇になっていきます。

↓参考記事引用↓

この地球で、映画のセットのようなフィクションの世界と、フィクションの外にある真実の世界を両方経験して、民族が民族として自立し続けられたのは日本しかないの。

 

地球のほとんどの国や民族は、セットの中にあるフィクションの世界しか知らない。本来の人間としてあるべき姿がDNAレベルで保持できないほど、長い年月をかけてこのフィクションこそが真実であるとすり込まれてしまっているの。

 

だから、彼らにとっては、これは未知との遭遇であり、未知との戦いになる。

 

一方この地球の中で、ずっと真実の世界で生き続けてきた民族もいる。世の中の動乱を経験することなく、人間としてあるべき姿を保持したまま生きている民族もいる。彼らにとって今回の変化は特別なものではない。自分たちの方向に世の中が近づいてきているだけのこと。

 

日本人は両方知っている。縄文時代から連なる歴史で、本来あるべき形の人間像はきちんとDNAに残っている。地球の波動に影響されて、徐々にその波動にノイズが入り込むようにはなってしまったものの、先の大戦で精神の随までこてんぱんにやられる前までは、当たり前に誰もが保持できていて、それが緊急事態には発動できるようになっていたの。

【必要な日本人へ】日本人は特別

 

だから、西洋発信の情報は良かれ悪かれ情報が大袈裟になっていきます。

アセンションが大袈裟になる根本的な理由

この情報の根本的な部分にあるのは、彼らの一神教の世界観なのだという事を理解しないまま日本人が受け取れば、もっと情報はファンタスティックに飛んでエキサイティングな情報に変換されてしまいます。

 

③波動の低い情報を提供して、人間を波動の低い世界に押し込めておきたい存在たちがいる

一番大きな問題はここにあったと思います。

銀河系から見た地球は回りの星に多大な迷惑をかけるほど低い波動を放出していますが、そうであってほしい存在たちがいます。

 

【真理】偽スピ教祖様たちが悟ってないと思う理由 より

地球を波動の低い、戦いの場にすることが、彼らの光の存在に対する大きな復讐となる、と考えたのだ。

光の存在にとっては、搾取と戦いの場の低い波動の存在は、光を大きく揺らし、高い波動を低めるための最大の力となり、光の存在の滅亡へと導かれていくことになるからである。

 

彼らにとっては、地球が今のように人と人が騙し合い、傷つけ合い、生きるだけに囚われている状態であることがベストです。

本当にアセンションしてもらっては、彼らは困ります。

地球が銀河系の波動と同期すれば、彼らはここにいられなくなります。

彼らにとっても滅亡を懸けた決死の戦いでもありますから仕方ないでしょう。

それに、地球を低波動に押し込める為の任務をもってここにやってきている人間もいるはずですし、

【敢えて!】不思議追いかけちゃ駄目だから!!

世の中全体の波動はそれでもまだ低いですから、彼らのような情報発信の方が影響力が強くなります。

だからでしょうね。

 

アセンションしちゃったから、地球滅亡??

2012年に流れた情報は大方、地球を滅亡させないために頑張ろう的なものでした。

低波動から流れてきた本音を考えれば、それはある種の真実だとも言えます。

地球が波動同期するということは、「宇宙の意志と地球の意志が反映されやすくなる」ということでもあります。

つまり→アセンションできなければ、今まで通りの地球が続くので、人間は苦しいが一応地球人として存続可能。

逆に→アセンションすれば、今まで通りの地球では無く、宇宙の波動に合わせた地球に変わっていくので、人も自然もあらゆる環境が変化していく。……だから、逆に地球から人間が排除される可能性も充分あるよなと思ってます。

【アセンションしたから】現在の地球の波動状況と対策 より

そもそも、私たちは地球の一部であって自然の一部に過ぎない存在です。そんな私たちが利己を目的とした言動によって「出したものは」、宇宙の法則である因果応報が適用される環境が整えば整うほど、一気に「返ってくる」ことになります。

ですから、これからの時代は誰にとっても「返ってくる」を経験せざるを得ない辛い時代に入ってしまったと言えるでしょう。

既に波動状況が凪の状態になっている人だからといって、「返ってくる」の作業を逃れられる人は誰もいないはずです。なぜなら、第一章の宇宙のルール④「責任は共同で受け入れるもの(連帯責任)」でお伝えした通り、全ての責任は生命体全体で受け入れざるを得ないものだからです。誰においてもこれからの生き方ではなく、これまでの生き方が問われることが増えてしまうでしょう。そのため、全ての人において辛い時代が始まっていますが、今までの宇宙の波動と乖離したから成立できていた社会の在り方や常識に固執してしまう人ほど、この先は辛い状況が待ち受けているでしょう。

なぜなら、宇宙が持ち合わせている波動は、個人を特別に思うものではなく、全ては利他が基準として成立しており、搾取ではなく、循環を軸に動いているからです。

だから今のような人間の生存を考えるのならば、地球が銀河系の波動に同期しない方が良かったかもね。

 

でも、多くの人が苦しみを抱えざるを得なくなっている人生を連鎖させていくことの意味って、よくよく考えたらどれほどあるんだろうね。

ほぼ無意味な状態な気がする。

だから、私は地球が閉じることになってもそっちで良いと思ってる。だって人間だけでそれをやるの大変ですもの……。

思想というのは一度染まってしまったら、そこから抜けるのはとても時間がかかります。人間の手で全部をやるのは大変なので、一旦清められた方が作業が早くていいなぁと私は思います。

【真理】偽スピ教祖様たちが悟ってないと思う理由 より

 

まぁこれからどうなるか分からないけれど、まずは地球の波動に自分自身が共鳴して、宇宙の波動を普通に受け取れるようになることが大事だと思ってるよ(^_^)

人間ができることってそれくらいしかないから(^_^)

 

 

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2 件のコメント

  • 昨日、わたし 無限の可能性 と検索して
    こちらのブログと出合いました。

    私は、キラキラゆるふわスピリチュアルで
    それを人生の励みにしていました。

    昨日からは違います。
    ブログ、ありがとうございます。

    • そうでしたか。
      お読みくださりありがとうございます。
      こちらこそこれから宜しくお願いします。

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