リカレント政策の企画書を書こうと思っても、思いが溢れてまとまらないから、昨日からこに関して思うことをとにかく書いてみることに決めて、書いてます。
やっぱり私は吐き出さないと前に進まないタイプみたいで、書き出したらあれもこれもと言いたいことがどんどん溢れてきました。
今日はとにかくひたすら書きます!どれだけ書けるか分からないけれど、来週には企画をまとめて知り合いの議員さんと話し合うスケジュール作っちゃったので、頑張らないと!!!
ブログに「リカレントカテゴリー」も作ったので、興味が沸いたら他の関連記事も見てみてください♪
では始めていきます。
かれこれ2年前に行われた桝添降ろしからの都知事選挙。
桝添さんも如何なものかと思ったが、晴れて良い知事を選んだかに見えた小池さんの悪行っぷりが、今や誰にも止められないほどすごいことになってます。
そんなどーしよーもない小池さんが選ばれてしまった過程の説明や小池さんの細かい問題点については割愛するので、どうして都民は小池さんを選ばざるを得ないことになったのかなど、気になる方は関連記事を確認ください。
【横文字羅列で無意味】ユリノミクスはリベラルではなく社会主義思想
ざっくり言いますとね、小池さんは壊すことは得意だけれども、作ることはできない人なんです。
さらに、自分の立ち回りということが何より大事なので、都政全体がどうなるのかという視点で動くことが全くできず、オリンピックを控えた東京都は今既にピンチなんです。
無駄遣いというと、桝添さんみたいなファーストクラスでの出張などやホテル三日月の宿泊費を経費で落とすとか、公私混同甚だしい自己利益のための話と思うかもしれませんが、小池さんの無駄遣いはそういうことではありません。
小池さんはお金にはめちゃんこクリーンな方なので、桝添さんみたいな人でなしと思われてしかたのないお金の使い方はしないのですが……、
テレビを通して自分が良く映るということしかどうやら考えられないので、テレビを意識した上で自分が良く思われる判断を繰り返していった結果、都の無駄遣いが凄まじいことになっているのですよ。
↓都民、関東民必見、絶対見た方が良い↓
このシリーズ④まであるので全部観た方がいいです。
ざっくりどんな無駄遣いかと言うと、それは築地豊洲問題に始まります。
この報道特注にも出演している有本香さんが、以前東洋経済に寄稿した記事で、無駄遣いのお金の額を算出してくださっているので、引用させていただきますね。
豊洲市場への移転延期により、目下、市場会計から毎日、数千万円がドブに捨てられている。この10カ月間の損害のうち、数字の出ている市場のケースを見てみよう。
・豊洲市場の維持費/1日500万円×6カ月=9億円
・業者への補償/(4月の初回分、約5パーセントの業者に対し)9億円≒100~180億円(全業者)
・築地の補修費/(年間3億円超)6カ月で1.5億円
※市場の維持費、業者への補償は今後も増えていく。
しかも、無駄遣いはこれだけではありません。
これに、築地市場の維持費、市場問題プロジェクトチームの経費、関係職員の人件費などを合わせれば、年200億円を超えるという。
でも、これだけでもありません。
小池都知事が新たに立ち上げた「市場のあり方戦略本部」は、外部ブレーンではなく、副知事以下、都庁の官僚で構成されているが、この本部の会議資料には、豊洲への移転を中止した場合の「負担」について次のことが列記されている。
(1)豊洲に整備した設備等への補償
業者が豊洲市場に整備した各種設備(冷蔵庫棟、ろ過海水施設、事業者造作等)について全額(総額約310億円)補償する必要がある。(都が買い取って処分するなど)
(2)企業債返還
豊洲市場の整備財源として発行済の企業債返還のため、3500億円超の資金を用意する必要がある。豊洲市場用地売却までの間、利息負担が発生する可能性がある。
(3)国庫交付金の返納と加算金の支払い
豊洲市場の整備に当たり国から交付を受けた補助金(208億円)を返納し、年率10.95パーセントの加算金を支払う必要がある。
310億円、3500億円+利息、208億円+利息……。
補償とすでに受け取った金の返還では種類は違うが、少なくともこれだけの資金を用意する必要があり、利息負担も避けられないとなれば、市場会計はもつのか、との懸念も深くなる。
詳しくはこちらの記事を確認ください↓
ただただ都民のお金が、豊洲を解決しないために毎日じゃんじゃん湯水のように垂れ流されてしまっているだけでなく、本来豊洲に移転した上でやると決まっていたオリンピック準備など様々なことが停滞しているだけでなく、おかしなことになっています。
小池都知事vs万葉倶楽部、豊洲の千客万来問題が解決不可能なワケ
豊洲で開店する予定だった千客万来施設は豊洲がちっとも移転されないのが理由でトラブルになっています。
っていうか、豊洲に移転するかどうかの一番の問題となっていたはずの水質汚染問題ですが、あれ全く問題ないんですよ。
メディアが共産党のプロパガンダに乗っかって騒ぎ出して、その騒ぎに小池都知事ものっかって自分のプロモーションに利用したことが本筋。
すっごいくだらないの。本当にくだらないことだったの。
詳しいことはこの本で↓
「小池劇場」が日本を滅ぼす 1,404円 Amazon |
しかも、小池ブームに乗っかって、小池さんは私怨で喧嘩を売って、その人をコテンパンにこき下ろす。
石原元都知事がワイワイ騒がれたのもそのせい。なんら問題の無い石原さんに問題があったかのように、問題のすり替えをしただけなんだよね。
さらに、オリンピックも!小池さんの都政のおかげでもう滅茶苦茶!
あのリオの閉会式の感動の気持ち!返して欲しい!
オリンピックのために作る予定だった道も駐車場も作れていない状況で、もう滅茶苦茶。
作るべきものを作っていれば、みんなウィンウィンだったのに、
移転するものを移転せず、金を垂れ流し、
そのために作るべきものが作れず、関係者たちのお金が回らなくなり、
結局その負担を都民がしなくてはならないってことになってる。
「AIからBIへとか」ラップ調で言ってる場合じゃねぇよ。ガチで!
【横文字羅列で無意味】ユリノミクスはリベラルではなく社会主義思想
結局のところ小池都政って、無駄なことをして周囲を混乱させて、まともに仕事をさせない状況を作ってしまい、さらには本来使う必要も無かった場所にお金を費やすことになっている。
これじゃぁ、増えるはずのお金が増えるはずもなく、ただただお金を失うためにみんなで仕事しているっていう状況になっているのではないのでしょうか。
その原因を作っているのは、はっきり言って小池さん。
そして、都政の真実を伝えることなく、自分たちの利権が整う政治思想に持っていこうとする各種マスメディアの横暴。
メディアと行政が結託するとろくなことにならないという良い例だと思います。
ちなみに、メディアは相変わらず立憲民主党推しが続いているように見えますが、枝野さんが言っている経済政策をやると、今の韓国と同じ事が起きます。
今の韓国はまさに死に体。本気で金がありません。
マスメディアと結託できる政治や行政は、私たちに無駄遣いからなる疲弊と金欠を押しつけることに繋がっているのだなぁと思わざるを得ませんね。
東京は一地方自治体とはいえ、東京一つの経済規模は韓国とそんなに変わらないんです。
関東規模に拡大すれば、軽く韓国を超えます。
そこが停滞しているって本当に恐ろしいことだなと思います。
昨日も書きましたが、こういう無駄遣いと無駄な動きがなくなるだけで、どれだけ私たちの暮らしはゆったりとのんびりとして、ストレスに苛まれることが減るのでしょうか。
【日本経済】労働の疲弊は、無駄なことをしているからなのかも。
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本の内容一部を公開してます。
本の紹介ページはこちら↓
【横文字羅列で無意味】ユリノミクスはリベラルではなく社会主義思想
小池都知事vs万葉倶楽部、豊洲の千客万来問題が解決不可能なワケ