サッカー日本代表、2大会ぶりのトーナメント戦出場おめでとうございます♪
昨日の試合、侍らしくないとかめちゃ言われてますが、私個人はめっちゃ武士っぽいって思ったのでその理由を書いときます。
昨日も一応見ていたのですが、6人もメンバー変えちゃったせいでしょうか、それともやっぱりポーランドが強かったからなのでしょうか、
先の二試合と思うと、前半からどうもキレのないゲーム内容に感じてました。
そして、後半1点取られたところで、GL突破はないなと個人的には諦めがつき最後まで見ないで寝てしまったのですよ。
個人的には南アフリカの時みたいな川島先輩の神セーブ連発を見たいという思いもあり、それも見れた満足感もあったし、先の二試合で充分私個人の範疇でワールドカップを楽しめたのでもうこれ以上見ること無く寝ようと思ったのです。
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そしたらですよ、朝起きてビビりましたよ。日本がグループリーグ突破って。
詳しいこと分からないままに、一位はきっとセネガルだと思い込んでいたので、テレビに映り込むコロンビアの文字の意味を理解するのに結構時間がかかりました。
せっかくのGL突破なのに、なんかメディアの立ち位置変な感じですよね。
日本の侍精神に恥じるとかなんとか??
えっ?そうなの?と思って、ちゃんと調べたら、卑怯どころか大博打じゃないですか!
真田丸で言ったら、まさに草刈正雄級の大博打してるじゃないですか!
だってですよ。
読みが当たって勝ったとしても、人から非難されること分かってやってるわけですよ。
しかも、コロンビアVSセネガルの試合だって同時進行中だからこそ、どちらに転ぶか分からない。
西野監督の読み通りコロンビアが勝ってくれるとは限らない。
この博打はセネガルが1点でも取った時点で全てパー。
負けた時の非難を考えたら、今までの二試合の賞賛が全て消えた上に今後の選手や監督のブランドイメージにだって影響を与えるものですよね。
こういう大博打を打って見せて勝利を得るのが、勝ち戦ができる戦国武将たるものではないのでしょうか。
しかもテレビのコメンテーターが「武士は正々堂々じゃないと!」とか、いけしゃーしゃーと言ってるの見るとイラっとするんですが、
如何に合理的に、そして味方の死者を出さずに勝つかということが戦国時代の武士において一番大事なことであって、別に武士ってそんなに正々堂々ではないですよね(笑)
私はこういう武士魂を真田丸の草刈正雄で学びました。
そして西野監督はそんな私が大好きな草刈正雄の大博打と同じ戦国武将のような方策で勝ち戦に導いたと私には思えて仕方ないんですけれどね。
だから、侍らしくないとか言う人って、結局イメージだけで侍見てて歴史知らないのかなって思って見てます。
西野監督の勝ち方は大博打を打ちながら冷静で尚且つ合理的。めっちゃ戦国武将みたいですよね!!
敢えて攻撃しないポーランドにもちゃんとメリットがある訳で、これってやっぱりめっちゃ戦国武将の采配でしょうよ!
しかも、今回のこのような形で勝ったことによって、所謂スタメンの体は休憩することができたし、ベルギー戦でイエローカードもらったとしてもベスト8の時点でイエローカードの累積がクリアになるから、ベルギー戦でイエローカードのことを気にする必要もないどころか、既に1枚もらってる人もみんな普通に出れるし、いい感じじゃないですか。
大博打によってめっちゃ合理的に勝利出してるのに卑怯だなんて、西野監督にも戦国大名にも失礼だと思うわ!
逆に日本は、上っ面の綺麗ごとに乗せられて、こういうリアリズムがかけてるから、いろんな所でトラブルが大きくなったりしてると思う。日本人こそ西野監督の采配を見習うべきだと私は思ったわ。
次のベルギーの試合が楽しみです♪
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