タイトル微妙に変えてますが、今日書いてる記事の続きです。ぜひ①からお読みくださいね♪
では始めます。
先ほど立て続けに書いた山尾さんのお話は、偽スピ界で言えば、教祖様レベルの方のお話です。
ワクワクだけしよう!と実践しようにも、
本気で自分の事だけに特化して、人に何を言われようが自分が正しいと貫き通せれるほどの厚顔無恥さを持ち合わせれる日本人は少ないです。
だからこそ、多くの日本人は偽スピ教祖様たちの話をしっかり受け取って実践しようにも躓くはずだし、躓いてしまうからこそ、余計な後悔や苦しさを抱えてしまうんだと思います。
だから、今度は所謂普通の人に視点を向けて、記事を書いていきますね。
昨今の日本では「うつ病」が五大疾患とされるようになりました。
私はこの原因の根底にあるのが資本主義経済だと思っています。
↓参考過去記事↓
結局行き着くとこまで行きったのに、新たな世界が生まれずに不必要なことばかりをすごい速度でさせられなくてはならないハムスター状態に誰もが陥っているからこそ、目標を見失い、心が病んでいるケースが多いのではないのかなと思ってます。
だからこそ、「うつ病」が五大疾患とされるほど増えたのだと思います。
そういう心持が増えた中で「ワクワク」というフレーズは、そこから脱出するのにあたって、とっても即効性があり光るキラキラワードだったと思います。
私はワクワクを否定していませんし、ワクワクは良いことだと思います。
特にうつのような状態に陥っている人は、ワクワクすることを見つけてそれに夢中になることで病状が回復する面も多分にあると思いますし、実際資本主義社会にどっぷり心が使って疲れ果てていた私を救ってくれたのも、ワクワクすることを見つけ実践してみるところにあり、この心の捉え方によって、私の人生は楽しい方向に変化しました。
ただ、偽スピ教祖様たちの間違った情報伝達で多くの人が陥ってしまっているのが、「ワクワクすることだけをする」
ワクワクだけに限定させていく部分にあると思います。
これを継続させていくと、いずれはモンスター化し山尾議員になるというお話は先ほどしましたが、普通の人はそこまで行かずに途中でこの考えに無理が生じ疲れるはずです。
なぜ疲れるのかと言えば答えは簡単で、うつの反対の状態を作っていたに過ぎないからだと思うのですね。
ワクワクって結局、躁状態に過ぎないと思うんです。
そして、ワクワクに限定した心持を続けているということは、躁状態を持続させていくということになっていくんですね。
これで人間の体がもてばいいのですがwwww、人間の体はそんな風には出来ていないです。
アドレナリンとノルアドレナリンが体にはあるように
交感神経と副交感神経があるように、
体は必ず反対の作用を持ち合わせて生きています。
それが交互に循環することで、生き生きとした体を作り上げていくのだと私は思うのですね。
そして躁状態っていうのは、とにかくずっとアドレナリンが大放出しているような状態が続いている感じが続くわけですよ。
おかしくなるのも分かりますよね。
そして、アドレナリンが無駄に出ていれば、否が応でも刺激的なモノを求めてしまう気持ちが前に出てくるから、食欲や性欲を含む刺激を常に欲するようになります。
結論、心持がどんどん刹那に陥っていくのですね。
そして、麻薬のような刺激物が一旦過ぎ去れば、「つまらない」感情に支配され、それを克服しようとまた刺激物を探すようになっていく。
結局、鬱か躁かのプラスマイナス逆の作用に溺れているだけであって、やってることは変わらないんです。
元々鬱だったけれど、今はワクワクだけしようと躍起になっている人は、結局同じことを違う方向性で楽しんでいるに過ぎないんですね。
だから、実は何の精神的成長もそこにはないんですよ。
鬱の時は動かない分、何の歴史も創り出しませんが、
一旦冷静になった時に、躁の時代に作った歴史は結構痛いでしょうね(^_^;)
お金も使うでしょうし、痛いでしょうね(^_^;)
そしてその痛さも相まって、また鬱に逆戻りしちゃうというケースも無きにしも非ずなんじゃないかなぁって思ってます。
現代人は、刹那的な刺激に慣れ過ぎていて、それを楽しむことが人生と勘違いしている部分があると思います。
実際私もそうでした。
波動という観点で物事を見続けていた私ですが、やはり現代に息づいた考えに覆われていたために、波動が高くなればもっと幸せになるとか、シンクロニティが加速して自分の思い通りの人生が作られるようになるとか思い込んでいました。
やっていくうちに分かったのは、全然そういうことではなかったということ(笑)
波動が高くなればなるほど、静寂に包まれるようになるだけなんだね。
そして波動が高くなったところで、自分の思い通りの人生になどならないということ(笑)
第六章 エゴを正常化させる前に ~エゴの正常化≠思い通りになる~
逆に何でも思い通りになる人生を想像してみたらいいと思う。自分事としては楽かもしれないけれど、他人事やドラマとして客観視してみたら、めっちゃつまらない人生だと思うよ。
とは言いつつ、現代人は自分が傷つくのが嫌だからこそ、何とか人を自分の支配下に置いてコントロールしたいという気持ちを持っている人が多いし
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さらに、刺激的でエキサイティングを求める気持ちと幸せが連動しているからこそ、淡々という事を退屈に感じちゃったりするんだけれども、それじゃ結局プラスとマイナスをいったりきたりするだけ。
ワクワクの後に退屈やつまらないと感じるだけ。
ここに嵌ると一生抜けられないループが続いてハムスター状態になるからここを抜けなきゃいけないんだ。
それが結局淡々。
私もここが分からなくてかなり右往左往したの。研究と実践を続けて、そして2年半の月日を経てようやく「淡々」に辿り着いたよ。
最初はもちろん馴染まなかったし、淡々という感覚がどうにもこうにも難しかったけれど、続ければ慣れてくる。
そして淡々という善悪やポジネガに当てはまらない静寂を帯びた思いによって、つい右往左往させれてしまう現代思想から脱出ができるように思う。
淡々が慣れてくると、フラット思考も手に入れやすくなるから、人の事を羨ましく思いすぎたり、自分を卑下し過ぎたりという思いは起こりにくくなるよ。
それでもただ逆に淡々としていると、人生が無風になりやすくなっちゃうから、日々の中の楽しいを見つける努力は怠らないようにね!
私はそこを見失ってしまったからこそ、1年ほど大きな停滞を味わいました。
それが嫌だなと思ってやり始めたのが、縁joy☆365という企画もの。
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毎日自分にとって楽しいと思ったことを記事にしようと決めて書いているうちに、どんどん面白い事が引き寄せられるようになったの。もちろん自分の思い通りではないけれど(笑)
思い通りではないけれど、想像以上に面白いことが起きるようになりました。
だから、日々を淡々に生きることを目標にしながらも、その淡々が笑顔の淡々になるように自己努力は必要だと思います♪
そして、本当にそれだけでいいと思います。
後は、天におまかせして毎日を淡々と一生懸命に笑顔に生きることを続ければ、ある日突然人生のジェットコースターに勝手に乗せられるから(笑)
そしてそのジェットコースター乗った後は、しばらくお休みさせてって気持ちになるから(笑)
で、またしばらく淡々してるとまたジェットコースター乗っていたいなぁって気になっちゃって、さらにしばらくするとまた勝手に乗せられるから(笑)
人生ってそんなものだと思うよ。
与えられる人生は、自分の想像を超えた方がめっちゃくちゃ楽しいし、その為には自分の思い通りをまずは手放すことだし、何が起きても淡々と受け止められる心持を維持することが大事だなって思うよ。
ワクワクだけは単なる躁病って気が付いたら、
まずは淡々を味わえる心持を維持できるように努力していこ(^^ゞ
応援しています♪♪♪
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第六章 エゴを正常化させる前に ~エゴの正常化≠思い通りになる~
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