昨日、アメブロのコメントに憲法に関する私の意見を書いてほしいという依頼があったので、そのことについて書きますね。
昨日アメブロの方にこんなコメントを頂きました。
ゆりさんこんにちは。
いつもサイトで勉強させてもらってます。
おとな塾、ネット配信予定などはないのでしょうか?森友、日本有事のことなど、恥ずかしながら知らないことばかりで、、(^^;)
私は今まで左翼思想が強くて、改憲には反対でしたが、少し見方が変わってきました。
改憲により9条はもちろんのこと、基本的人権が狭まるのではないかと懸念していました。
でも、ゆりさんの朝鮮やエゴの記事を読むと、
基本的人権の尊重ししぎることは、エゴ肥大化させ個人主義を助長させるのかなぁとも思えてきます。天皇元首も戦前にもどるようで、どうかと思っていましたが、日本の歴史を考えればもどすべきなのでしょうね。
ゆりさんは自民党改正草案をどう思われているのでしょうか?
記事にしていただけたら嬉しいなぁと思いました。
もし、差し支えなければよろしくお願いします。
このコメントにお答えする形で、私の意見を書いておきますね。
まず私たち国民が知っておくべきことはどのような背景でこの憲法が作られたのかということだと思います。
私たちは学校教育で、
敗戦前の日本は大変悪い軍国主義の国であったから、欧米諸国がそれを正して平和な憲法が日本に作られてきちんとした議会制民主主義ができた。
ざっくりこんな感じに戦後の成り立ちを覚えさせられ、憲法も大変素晴らしいと思わされていますが、これこそが間違いなんですね。
今私たちが使われている憲法はGHQの移行をまとめてたった一週間で作ってしまったものなんですよ。
↓詳しくは教材VTRで確認を↓
さらにいつも憲法問題で争点となる9条は、単に敗戦国ペナルティと言って良いようなもの。
日本が武力を持たない所で、世界平和なんて訪れるはずもありません。
隣国は今がチャンスと日本を攻め入ってくるでしょう。
今隣国が日本に攻め入らないのは米軍基地があって、米軍がにらみを効かしていてくれているだけ。
しかも、日本の自衛隊は専守防衛のルールを守っているため、中国・ロシア・北朝鮮・韓国というならず者国家にとっては、やりたい放題できる許容が生まれるため、ありがたいことです。
武力を持ったら戦争が起こるのではありません。本当は逆です。今の地球で武力を持たなければ、簡単に隣国に攻め入られます。
警察で考えてみたら分かるでしょう。
警察がなくなったら、平和が訪れると思いますか?
逆に
警察があるから、治安が悪いと思いますか?
質問の次元がおかしいとほとんどの人は思うと思います。
警察があるから、治安が守られて平和でいられるんですよね。
それと同じことなんです。
警察が国内の仕事であれば、軍隊は国外を中心に守るものです。
その当たり前のことが私たちは戦後教育によって分からなくさせられてしまっているからこそ、みんなこんがらがるんです。
そして、当たり前のことで躓いた挙げ句、無駄な議論に時間を費やさなくてはならない事態が起こっているだけなんですね。
しかも、中国や半島は日本が軍隊を持ち合わせた普通の国家になってしまったら、居場所の多くが失われるから困るんです。
そうならないように、日本の中枢に工作員を入れて、日本が不健全な国家であり続けようとしているだけなんですよ。
世の中人権人権と大騒ぎしてますが、それは日本以外の国のほとんど民には、人権というものがなかったからだと私は思っています。
日本はもう少なくとも1000年以上前から民の人権は確保されていますが、そんな国家は日本くらいのもので、他の国々は支配する者とされる者に分けられ、支配される者への人権なんてほとんどない環境だったのです。
まずは歴史を読み解いて、その事実を知っておいてほしいなと思います。
学校ではもちろんこの憲法によって人権が認められるようになったと教えられたと思いますが、そんなの嘘です。
戦前から日本ほど普通に生きていて、自由と人権が守られている国はありません。
また、人権は既に半島&大陸勢力の都合の良い魔法の言葉としての利権化されている一面を強く感じるので、人権に注視しないくらいが良いのではないかと私個人は思っています。
そもそも日本人の概念には奴隷というものがないのです。
今も過去も一度もありませんし、人をそのように扱えないのが日本人です。
規制する必要性などどこにもないし、そもそも私たちの日常は他国以上に人権が与えられていることに気がつくことのが大事なのではないかと常々思っています。
天皇陛下が象徴で国家元首ではないと思っているのは、多分世界の中で日本国民だけです。
他の国々は、天皇陛下が国家元首であると認識しています。
そしてもう一つ言えば、1000年ほど前から既に天皇陛下というご存在は、権威であり象徴である国家元首です。
平清盛が台頭してきた頃から、朝廷は政治を司っていないことは多くの人が学校で学んだことでしょう。
私たちは、はっきりしない学校教育を受けているため、そこら辺のことがこんがらがってしまっていますが、もう1000年くらい前から、天皇陛下が大きな権力を持ち合わせていることはなく、権威としてご存在して頂いているというのが正しい解釈なのではないかと私は思います。
ですから、改憲によって、世界の誰もがそう思っている「元首」と記載されることは日本が普通の形に戻る一つのきっかけだろうなと思っています。
私は憲法学者ではないので、原文を見合わせても本音のことを言えば何が何だか分からないことが多いです。
その為、憲法に詳しい方たちのお話をふまえていくと、現段階で出されている自民党の改憲草案には多くのムラがあることは確かです。
憲法改正にあたり、私たちが一番気をつけなくてはならないのは、改悪にならないことでしょう。
今の国会を見ていればよく分かると思いますが、野党は問題がないことに火をつけて、国民を混乱させているだけでなく、
政権与党に無茶ぶりをしかけて、自分たちに都合の良い譲歩を狙います。
憲法改正に当たって最も気をつけなくてはならないのは、ならずものの野党の人たちの行動とそこと一蓮托生の関係にあるメディアの存在だと思います。
私は改憲派でありますが、ここを静粛しないままに憲法改正に踏み切ると改悪の可能性も多分にあると考えています。
自民党の憲法草案に何が書かれているのか云々以前の問題を解決しないことには、まともな憲法議論さえできないこの国の由々しき問題を早く解決できればと願っています。
ほんの数年前、憲法の話をするだけで極右と言われていました。
しかし、時代のおかげでそのような目を向けられる回数も減り、友人ともこういう話ができるようになったことが、国の成長であり、多くの国民が目を覚ましてきている事例の一つとも言えます。
国民が国のことを考えるのは当たり前です。
また国民が国のことを考えなかったからこそ、この国の政治活動は他国の活動家のやりたい放題になっています。
そこを理解しながら、慎重でありつつも大胆な一歩に繋がると良いですね。
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先日はまた長々とコメントすみません。
まさに、どこかで吐き出さなずにおられないほど思考が先鋭化されてしまうことがあります。
タケヒサさんにはいつも見透かされています。
先日のコメントもまさに吐き出しでしたね。
お目汚しすみませんでした。
思い巡らすことが多いと、言われて初めて自覚しましたが、その通りなんです。
なぜ、自分のことや今絶対に考えるべきことでもないのにこんなに考えてしまうんだろう?と自分でもわからないのですが、思い巡らせてしまいます。
周りのハッピーに生きている女友達の多くは、政治や事件のことでそんなに熱くなっていない方が大半なのに、なんで自分は熱くなってしまうんだろう、なんで友人は熱くならないんだろう?という温度差も自分の中で処理しきれなかったんですが、生まれ持ったと言われたら、それなら仕方ないと受け入れられました。
ブログ、時間があるときにはじめてみようかと思います。ずっと吐き出せる場所を探していたのかもしれません。
いつも客観的なアドバイス本当にありがとうございます。
今回の憲法改正論についてもとても興味深く読みました。馬鹿最高、馬鹿暴走の記事もとても面白かったです。
熱くなって怒るんじゃなくて、こうして高みから笑い飛ばすくらいの視点が持てるように自分も意識をしていきたいです。
コニタンのことはこちらで初めて知りましたが、ツイッターでもかなり話題になってました。
早く亡命してくださいよ、と。
こちらもツイッターからの情報ですが、
『共謀罪(テロ党準備罪)のない国で小西洋之議員が大反対している集団的防衛体制に入っていない国はイラン、ソマリア、南スーダン、コンゴ共和国の4ヶ国に限られます』
とありました。
ビックリです!
治安の悪い国ばかりですよね。
日本のメディアがいかに偏った情報しか報道しないかを改めて知りました。
政治記事とっても楽しみにしております!
また、こちらのブログでhappyさんの信者になる前に救われる方がいらっしゃることを知り、反happyちゃんとしてもとても嬉しく感じています。
タケヒサさんのブログの力をこれからも応援しております!
こちらこそいつもお読み頂きありがとうございます。
みんな個性があるのに、戦後社会の日本は単一がよしとされ、それが分からなくさせられています。
その結果、自分と人との違いにも気がつきにくくなります。
自分の個性を尊重して生きるようにすると、人との違いが分かるようになり、違いを許し、そして自分の得意なことを伸ばして人に貢献しようという気持ちが生まれます。
個性が単一化されていると錯覚している中では、私たちのように思いが巡ることは逆に不思議扱いされる面がありますが、そもそもその個性こそが天から授かった仕事をするための持って生まれたスキルのはずなので、存分に活かしていきましょう♪♪
ぜひ反Happyさんにもメディアの偏りについてぶったぎったブログを書いてもらいたいものです☆
反Happyさんの一歩楽しみにしています♪
連投すみません。
生コンについてもこちらで知ったのですが、
ちょうどツイッターで#春の辻元生コン祭り というタグが出来ていたことをお知らせしたかったのですが、書き忘れていました。
私も 春の生コン祭り 楽しんで見守っていきたいと思います♪
そうですよ!
去年に引き続き、春の生コン祭りなんです。
楽しんで見守っていきましょう♪
そうだったんですね。
確かに私の頃の学校教育は右向け右で、友人の中の会話でもなかなか自分だけ違う意見を言いづらい空気がありました。
そんな中でもちゃんと自分を持って本心を言える人もいましたが、少なからずの人が私のように皆んなと違うことを言ったら嫌われる、みんなに嫌われたらダメ、という感覚があったと思います。
社会人になって自信がついてからはそんな囚われから抜け出せましたが、学生時代の友人と集まるとまだ同じようになってしまう自分がいます。
また、自分自身も違う意見の人を価値観が違うと心の中で受け入れられないところがあり、それぞれの違いを許して尊重し合うというのは当たり前のようで全くできていませんでした。
いつも金言を与えてくださって、タケヒサさんには本当に感謝しております。
一つご相談したいのですが、私の執着するところや欲張りなところから来るものと思うのですが、過去のことで、こうしておけばよかった…といつまでも引きずって考えてしまうところがあり、自分でも苦しいです。
特に大きな分かれ道になるような場面での判断で、その時によくよく考えずに選択してしまったことなど、今考えるとなんでそうしてしまったんだろう?ということが一つあり、そのことが最近でも頭から離れません。
でも、タケヒサさんがいつも仰っているように、今を生きることを大切にしたいし、目の前の家族をちゃんと見ないといけないのに、頭の中でその考えがつい浮かんできては、はぁと後悔が押し寄せてきて、違う選択をしていたらどうなっていたんだろうと考えても仕方のない妄想をしてしまいます。
こういう執着から抜け出すにはどういう心持ちをしたらよいのでしょうか?
アドバイス頂けましたら大変嬉しいです。
春の生コン祭りは去年からなんですね!
お祭り気分で大いに楽しみたいと思います!
ブログに政治のことをかくには私はあまりに不勉強なので、しばらくはこちらやタケヒサさんのオススメされている虎ノ門ニュースで勉強することから始めてみたいと思います。
テレビでは伝わってこない事実をとてもわかりやすく面白く発信されているこちらのブログはとても貴重な資源だと思います!
いつもお読み頂ありがとうございます。
反Happyさんの心の悩みは、「もう一つの選択肢もあったはずだ」という妄想から生まれているように私は思います。
あったように見えた選択肢は、実は元々なかったんだと思います。
もしもあったとしても、その時の選択肢として最善を選んだ結果今があるんだと思います。
私も時折、心が沈むと「あの時の選択は間違っていた」と思う時がありますが、いつも「それでも私の中では最善の選択をした結果」と現実を受け入れる作業を繰り返します。
さらに、なぜこっちの選択をしたのかという部分にフォーカスして過去を振り返ってみます。するとやはり自分の中では「最善の選択」という気持ちになり、今の現実を受け入れる覚悟が生まれます。
反Happyさんはあまり考えず選択してしまったと思っている事柄に関しても、思いを巡らせれば実は無意識の時点で様々な判断が重なり、何かを選択していると思います。その自分の判断をそのまま受け入れれるようになると、過去への後悔は薄まるかなと思います。
それから、自分の好き嫌い関わらず、今目の前にあることを一生懸命やっていると過去に引きずられる思いが減っていくので、引きずられていると思ったら、今に集中できることなどを探しそれに没頭すると良いと思います。家事は今に集中できることばかりなので、家事を一生懸命やるのはとても良いと思います。
「今日は作ったことのない美味しい料理を作ってみよう」とか「家の壁を全部拭いてみよう」とか普段はやらない家事の目標を作ってそれを楽しむと、過去などの雑念に囚われなくなり、今に入りやすくなりますよ。
それから、人には様々な後悔がつきまといがちですが、それでも「今」に集中して生きていると、後悔していた出来事の存在が自分の成長の為に非常に意味のあるものだったと気がつく時があります。ようやくその時になって、後悔の気持ちは昇華できるようになります。
だから、今解決しないようにするのが得策かなと思います。
過去に囚われたら、自分を励まし、極力今に集中してみてください。いずれ自分の中でその囚われてた意味の全容が分かり、そして後悔していた出来事すら意味があり良いことだったと思う時が来ると思います。
応援しています♪♪♪
本当に虎ノ門ニュースは洗脳を解くのに画期的な番組だと思います。それからニュース女子も良いですね。ただ、始まった頃のニュース女子はもっと初心者向けだったのが、番組を重ねる度にパネラーの女子の理解度がもの凄く向上してしまって、いきなり見ると意外に話が難しく感じるかも知れないです。もしかしたらどこかに初期の頃のニュース女子が落ちてるかもしれないので、昔のニュース女子を見つけたら、それも見てみてください♪
とっても丁寧にお返事下さりありがとうございました。
何度も読み返し、また迷ったときに読み返せるようにスマホのメモにコピペしました。
私の個人的な悩みに対して、時間を割いてアドバイスくださって本当にありがたく感謝しております。
すぐにはタケヒサさんの仰るように、最善の選択、とは頭が切り替えられずにいました。
いえ、ご相談した時に思い浮かべていたことに対しては、確かにその通りだと思えました。
もう一つの選択をしたとしても、あの当時の自分のままでは次の選択でやはり違う道へ進んでしまっていただろうとも思えました。
でも、もう一つの本当に後悔している選択についてはどうしても最善とは思えず…、でもその選択をしたからこそ自分が向き合うべきことに気づかされ、学ぶことになったことに気づきました。
きっとそうなるべき状態を自分で作っていたんだなぁと。
そう思えるまで少し時間がかかりましたが、タケヒサさんにアドバイス頂いたように毎日今目の前のことに向き合い、取り組むようにしたことで、今はハッキリとそう思えています。
本当に救われました。ありがとうございます。
過去を後悔してしまう思考のクセみたいなものはやはりあります。
特に、こうして文章で書くと思いをまとめて伝えられますが、頭の回転があまり速くないので、とっさに人に返事をするときに、ちゃんと思っている通りに伝えられずに、後になってちゃんとこう言えばよかった…などクヨクヨしてしまうことはあります。
でも、それも次回はちゃんとできるための学びの機会だと思うようにしてみています。
過去に焦点を当てがちだった自分を変えられそうです。ほんとうにいつもズバ!と本質を突いたアドバイスを下さってありがとうございます。
どういたしまして。
過去を後悔する気持ちは、全てを乗り越えた時にようやく消えます。
だから、しばらくつきまとう気持ちは仕方の無いことだと思いますし、来年再来年くらいのスパンであれば、まだやはりその思いが消えない可能性のが大きいと思うので、そう思ってしまう気持ちすら気にしない方が良いと思います。
過去の後悔は、何かを乗り越えた時にチャラなるので、慌てず焦らず今日も一日を楽しみましょう♪♪
応援しています☆