土曜日にあっこちゃんと定期熱田ミーツをしておりまして、めたんこ色んな情報交換をしたのだけれども、
その日の議題に「結界」も上がりました。
で、話が自然と進んで気がついたら2人で「江戸の結界のこと」について話していてハっとしました!
たまたま先日同じ日の夢の中で出てきた徳川家康キーワードのこと。
家康関連だし、これ解いた方が良いんじゃないの?ってなって、
江戸の結界については「私の宿題」として持ち帰ることにしました。
今日はそのことについて書きます♪♪
そして、昨日早速図書館に行って、該当書籍検索♪♪
「江戸 結界」で検索したら
こんな本が出てきました!
大江戸魔方陣!
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早速借りて、読み始めました!
これがなんかはまるっていうか、面白い。
何より共感したのは、著者のテンション(笑)
加門さんの本はこの度初めて借りて、初めてご存在を知りましたが、すっごい自分と似たタイプなんだろうなって思いました。
気になる→頭から離れない→調べる→検証→調べるの繰り返しで(笑)
素人なのにっていうか、素人的な発想の強みを最大限活かして、体をはって分かるとこまでまず調べて検証してっていう……。
なんか今まで自分がしてきていたことと似てて、この本がとても愛おしくなりました。
そして、素人と仰る加門さんの推察が、結構バッチリ当たってるんじゃないかって。
何でかっていうと……リアルに私ずっと体感していた不思議な感覚が、ズバリこの本で分かったんです!
加門さんは、結界は綺麗な直線、そして二等辺三角形など正確な距離と配置によって作られていると気がつきました。
こんな風に↓
ちなみにこの写真の④の場所が、私が東京時代に住んでいた場所からかなり近くて参拝もしたことのある
「天沼八幡神社」です。
結界というのは、なんかの力で見えない壁だったりを作っていて、外からの侵入を防ぐことを目的にしているので、波動とかが違う物になってるから、結界の上とかに引っ越ししない方がいいと加門さんは仰って、その気持ち良く分かるって思いました。
なぜかっていうと……
天沼八幡の辺りってなんか変なんですよ。すごく違和感を感じる波動が絶対的にあるの。
ブログでも記事残したことあるんだけどね……
下井草の家から自転車で荻窪に行く時の近道で必ず天沼八幡の前を通るんだけどさ、全然参拝する気に本当になれなくって。
でも神社ブログ始めたっていうのもあるから、一応は挨拶しなきゃと思って、ようやく66番目に参拝。
この遅めの参拝で、既にどれだけ敬遠していたのかご想像つくと思います(笑)
一番大好きな神社が井草八幡宮ってこともあって、八幡社は特に苦手じゃないはずなんだけど、
なぜだかこの神社はどうも苦手で、何が苦手なのかサッパリ分からないのだけれども、参拝してもやっぱり苦手だなぁと思って、
☆も辛めに2つという結果に……。
とっても神社好きな私だけれども、多分ここは多くても2回くらいしか参拝したことないと思う。
それくらい、なんか変なの。良いとか悪いとか別としてずっと忘れられないくらい変な感じがあるのね。
その理由がこれだったのか~~~~!!!!!!って
東京の結界を作るポータルになってる場所だったからなのか~って!!!
驚いちゃった訳。
ちなみに自分が住んでいた場所と結界の関係性がどうなってるのか、Googleマップで調べてみたら、
私の住んでいた下井草は東京結界の外で、隣の駅の「鷺宮」が板橋のポータルに繋がる直線上にありました!!!
これにもファーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!
私、鷺宮が嫌いとかじゃないんだけど、鷺宮にも同様のなんか苦手な波動を感じていてですね(笑)
おいおいおいこれだったのかぁぁぁと。
それから西部新宿線の場合、確実に「西武新宿駅~鷺宮」までと、「下井草以降」の空気って変わるの。
鷺宮までが、都心の空気感
下井草からが、田舎の空気感。
VIVA田舎派の私は下井草の物件見つけた時に、ほっこりするからここしかないって思って下井草に住んだけれど、
私は独自の波動感覚で、結界の外に出ようとしていたんだなと(笑)
思う次第で(笑)
やいやいやい!これは面白い。
あくまで自分の体験と感覚からいって、加門さんの言っていることはすごく当たってると思うし、それにこれが分かることには意味があると思うの。
だってね……
私がブログを始めるきっかけになったのは、単に暇つぶしで神社を回ろうとしたことだったのね。
それで、躍起になってた私は、やると決めたその日に主に都心の神社を自転車で回ろうとしたんだよね。
なのだけれど……マイチャリエスケープが痛恨のパンク
仕方ないから歩いて回ることに……
だから最も行きつけの神社である井草八幡宮から回ることにしたんだけど
この結界の図に当てはめてみれば、超因果応報な気がして!!!!
私は結界の外の子だから、いきなりそんな結界の中に入ってやりたい放題やったら失礼だったり、危ないっていうことを、一番身近で可愛がってもらってるイグハチが教えてくれたのだと思ったわ。
そして、近隣の行きつけ神社のご加護をもらって、その後都心をチャリで爆走(^_^)
あぁぁぁ、あれはご加護だったのね。
本当にいつもイグハチありがとう。
それからオギハチ(荻窪八幡神社)もありがとう。
こういう結界のルールが分かって頭に入っておくって超重要かもって思ったよ♪♪
色々読んで分かったことは、
誰しもが結界は自分のために作っているということ。
なんだかちょっと残念な気もするが、仕方が無い。
ちなみに関東の江戸は、徳川家康が江戸入りする前から、幾つもの結界作り師がそれぞれの思惑にそって結界を作っていて、最終的に第三代将軍家光の代の側近であるサイキッカー「天海」によって完成されたものらしい。
この結界の完成が家光っていうのも、経済ジャーナリストの上念ファンならきっと頷けるはず
この本読んでたら↓「経済で読み解く明治維新」
上念さん曰く、
江戸の時代が長く続いて、高度な経済発展を築き上げれたのは、家光の時代に「金山」が見つかって、その金山で出てきた金を貨幣にして、それをジャブジャブ使ったことで民に金が行き渡ったことが一番大きいとのこと。(勝手に要約)
つまり、天海がいろんなところに結界を引きたいエゴ的な物が、結局功を奏したのかもって私は思ったんだよね。
結界作るには、物を立てる必要があるからお金が要る。そのお金もサイキッカー天海が見つけだしたものだとしたら、そのお金を使ってジャブジャブいろんなものを作りたいよね。
結界はエゴという風にいうと、ちょっと言い方悪いかもだけど……
まぁ天海のエゴによって、日本の安寧に大きく貢献した部分があるのかなって思う。
ちなみに、熱田ミーツしてるあっこちゃんは、いろんな所の神様から結界外しを頼まれる能力者なのだけれども、
そのあっこちゃんがいっつも言ってたことが
「日本の結界は、いろんな人が上から上から結界を張るからややこしくて面倒くさい」
っていうもの。
私は結界のこととかよく分からないから、そうなんだね~って聞いていたんだけど、
この本を読んでたら、あっこちゃんの悩みそのままが書いてあったわ(笑)
日本のサイキッカーたちは、結界作るときに、相手を配慮して、相手を潰さずに自分の陣地を拡大するような手法を使うらしいよ(笑)
だからたとえば、日光とかの結界とかはこんなにややこしいことになってるらしい!
体感をもった共感はできないけれど、この図解説明で、あっこちゃんの気持ちはひどく痛く理解できるわw
こりゃ大変だわ(笑)
あっこちゃん頑張って~(笑)
私は後方支援できるように、情報収集頑張ります!!!