散々お伝えしていることで恐縮ですが、
私は今回の選挙で我欲指数が高すぎる国会議員が一掃されるのだと強い期待をしていたのですよ。
しかし、これまた何度もお伝えしているとおり、それは私の理想であって夢想。
我欲が強くて嫌いな国会議員がほぼ全員受かっちゃいまして、やんごとなき思いを抱えていたんですがね。
嫌いな議員が受かって良かったって!、ガチでドンドンそう思い始めてますよ♪♪♪
今日はその思いについて、思いのままに書き綴りますね♪
私はですね、ここ数年ガッツリ政治ばっかりに興味があるんですよ。
日本の世の中では、酒の席で「政治、宗教、野球の話は御法度」とされますから、ほんの数年前までの私も、ガッツリ政治なんて
「なんのこっちゃヽ(;´Д`)ノ」な感じだったのですが、
色々目覚めを体験していく中で、政治こそ注視すべきことだと分かったんですよ。
なぜなら、政治というのは今の世の中の根源となる考え方を生み出す源になっていると気がついたんですよ。
少し前の時代は、人の心を縛るものは宗教でした(日本以外に限る。日本には150年前まで宗教という概念はありませんでした。)。
だけれども、経済社会が地球全体で発展していくと、それは変容していきます(日本人は、宗教概念には縛られていませんが、経済観念には縛られています)。
今の世の中の思想の基盤を作っているのは、宗教ではなく経済です。そして経済の流布として君臨した権力を持ち合わせているのがメディアです。
この基点で発信されている思想や思惑に私たちは振り回されています。
そして、この経済観念の基礎となる思想を作っているのは何かというと、それは「政治」でした。
私が、否応なしに政治に執着する理由はここにあります。
世の中の想念の基盤を作っているのが政治だから他なりません。
何が正しく、何が悪いという以前に、私たちの思想の基盤が作られる基となってしまっている場所なのですから、この原水の波動を清らかな方向へ促したいとい思いは、何より効率的だと私は感じているのです。
だからこそ、現場の人たちとどんどん接触し、情報を吸い上げ、数年前の自分とは段違いに、政治に関して見識のある人にはなったのですが……。。。。。。
今回の「嫌いな議員が全員当選しちゃった事件」を目の当たりにして、ようやく実感沸き始めたのが、世の中はそれほど政治に興味が無いということなんですね(^_^;)
数年前の私を思い出せば、当たり前のことなんですけれど、
一度興味を持って没頭していくと、政治に興味を持つ方が当たり前で、それが全てのような気持ちに人はなりがちです。特に私はそうなりがちです(^_^;)
だけれども、今回の選挙結果、というよりも、幼馴染みの政治認識を聞いて、こっちがレアだということに、ようやく私は実感が持てたのですよ。
幼馴染みは、私が最近異常に政治に興味を持っているので、政治のあれこれをよく私に聞いてくれます。
だけれども、一昨日話してたら、彼女「参議院って何?」って聞いてきたの(・・;)
正直「おっと……」って感じだったのだけれども、ようやくこれが現実なのかなと思い始めました。
ちなみに、幼馴染みは必ず選挙に行っています。
それには訳があります。
私の地元は、労組の影響力の強い、企業城下町なんですね。だから、多くの人が必ず選挙に行きます。どうして行くかというと、会社から「仕事の一つ」として要請がかかるからです。私も20歳になった瞬間から、今日まで投票を欠かしたことはありません。
なぜなら、親から必ず行くように指導されるからです。
ただ投票権はあるのに、その決定権は自分にはずっとありませんでした。「○○政党の○○さんに必ず投票するように」と言われて、それを言われた通りに実行するだけのための作業を若い頃はしていました。
私が自分の意志で投票するのようになれたのは、東京に転勤で引っ越して、住民票も移してからです。親のしがらみがない場所で、自分の思った人に投票できる喜びをこれほど感じたことはなかったです。
私の話はさておいて……、私の地元はこんな感じです。誰もが政治のことはよく理解できていないままに、ただただ言われたままに投票を繰り返すだけ。
こんな環境で言われたままにただ投票だけをしてたら、投票はしていても、政治がなんなのか分かりっこないですよね。
幼馴染みも毎度投票に行ってるはずなのに、今さら「参議院って何?」って、聞かれてようやく「はっ(ノ゚ο゚)ノ」としたんですよ。
こういう感覚だとしたら、他地域で出馬している政治家の名前も、素行も知る由がないですよね。
だからこそ、こんな状態で、我欲が強い人たちがただただいきなり落選しても意味がないなってようやく理解できるようになったんです。
現在は、政治家の人でなし具合がどんどん露呈されている状況です。
私は、たまたま周りより先に政治に興味を持って、あーだこーだずっと言ってきましたけれど、それはマーケティング用語で言えば、単なるアーリーアダプター(アーリーアダプターとは、新たに現れた革新的商品やサービスなどを比較的早い段階で採用・受容する人々のこと)。
ただし、アーリーアダプターのタイミングで物事が解決したら、世の中には浸透しないんですね。
浸透しないということは、マーケティング的に言えば、大きな失敗。
スピリチュアル的に言えば、集合意識の形成を阻止したということになります。
だから、ようやくこれで良かったと思えるようになってきました。
なぜなら、選挙が終わってから、メディアで繰り広げられるのは、野党の内輪揉めばっかりですが、それが分からずじまいでは、集合意識の形成はできないからです。
日本が韓国を毛嫌いするようになったのと同じく、分かりやすい面倒臭い内容で、いろいろ露呈される過程を通り過ぎなければ、集合意識の形成はできないんですよね。
だから、いいじゃん!これでいいじゃん!って思うようになりました。
そして、これまた起こるのは、神の采配宜しく、野党というか、元民進党のえげつない金の争奪戦が私たちの目の前で繰り広げられることになるんですよ。
これから何が起こると思います????
これからメディアで報道される奥に隠される問題の根源ってなんだと思います???
これですよ!
↓
民進党は、皆様ご存じの通り、
希望の党、立憲民主党、無所属、民進党と4分割されました。
この4分割された中でお金と人と施設の争奪戦が始まるはずです。
しかも、本来同じ政党で戦っていた人たちが、てんでバラバラになったので、選挙区間においても争いが始まるんですよね。
つまり、地方にある民進党組織が、てんでバラバラになるんですよ。
すると、揉めますよね。
確実に揉めますよ。
民進党の精神レベルなら、恥を知らない壮絶なバトルを国民の目の前で繰り広げるはずですよ。
それを目の当たりにする必要性が、国民にあったのだと思いますよ。
しかも、この喧嘩、国政には完全に関係ないんですよねwwwwwww
彼らがテレビカメラを目の前にやるだけやって、ようやく乖離できるんだなって思っています。
どんどんやってほしいです。
そして国民の彼らに対する憎悪を増長させてほしいです。
すれば、乖離は上手く行きます。
ここまできて、ようやく彼らが表舞台に立てる土壌は消えるのです。
良かった!本当に良かった!
嫌いな議員が全員受かって、そしてこれから始まる討ち死に戦。
見せて頂きましょう♪♪♪
ありがとう!あなたたちが、恥も顧みず、テレビの目の前で人でなし具合をどんどん披露してくれることで、国民の波動はあなた方から、はっきりと切り離されて、高く高く昇るのです。
この課程が私たちには必要でした(*つ▽`)っ)))アハハハ☆
ありがとう♪♪
お役目しっかり果たして、日本を波動上昇させていきましょ♪