そう言えば、小池さんのマニュフェストやらに突っ込みを入れたかったのに、入れていなかったことを思い出しました。
小池さんのマニュフェストは、民主主義ではなく、完全なる社会主義思想が散りばめられていたことはお気づきでしたでしょうか。
今日は、希望の党のマニュフェストが社会主義である理由について説明させて頂きます。
東京都知事になってから早一年。オリンピックのことでも築地豊洲問題でも、その場しのぎの対応の連続で、問題だけを増やして何も進んでいないということは多くの人が知るようになりました。
相変わらず、小池さんのその場しのぎの適当な対応は健在で、今回のユリノミクスと称した経済政策もインチキの宝庫。
そんなことやったら、民主党政権以上の危ない事態に遭遇するよ!もっと言えば、これって単なるティーパーティーよろしくの上層階級だけ楽しい社会主義国家じゃんって感じ。
では、小池マニュフェストのどことどこが結びつくとそうなるのか、説明しますね♪
危ないのは大きく三つ
さすが小池さんです。当たり前に同居できないはずのものを同居させ始めましたよwwwww
多分細かい経済の話も知らずに、今話題になっていることを手当たり次第公約にして、人気取りしたかったんでしょうね。
多分ですが、①と②は上念司さんがよく話す「日本経済を立て直すなら、私を日銀総裁にしてください」のくだりをそのままパクってみたんでしょうね。
上念さんはよく「消費税を10%にするとデフレに戻るし、既に財政健全化している日本に消費税増税は必要ない。なんなら5%に戻したほうが良い」と主張しています。また「インフレ率を達成するためには、お金をすればいいので、お金を沢山すって一時的にベーシックインカムを導入して、インフレ率を達成したら、通常に戻す」という話をしてるんですよ。
そのまんまパクって、みたんでしょうね。
でも根本を理解せずにパクってるから、その財源を内部留保に頼ったんでしょうね。内部留保の問題は、麻生副総理やアベノミクスが内部留保を還元してくれるように頼んでいることに便乗してみたんでしょうね。
でも、中身が分からず流行に手をだすのは危険ですよ。この三つ訳も分からず手を出したら、リベラル政策ではなく真っ赤な社会主義政策ですよ(笑)
消費税を10%にする意味は日本にはないというのは、既に多くの経済学者が提唱していることなので、ここは特に問題ないです。
問題は、その手段としてベーシックインカムと内部留保課税の問題を両立させたことですよ。
どっちも社会主義国家ですよ(笑)
ベーシックインカムというのは、所得が少なければ誰もが一律にお金がもらえるということ。その財源となる部分を企業が税金を払い終わった利益から(内部留保)からさらに抜き取るということ。
内部留保に課税するっていうことは、「利益は全部国家に吸い上げ」って意味と同じですよ(笑)
こんなことしたら、企業やってる意味ないじゃないですか。キャピタルフライト(資本逃避)起こしますよ。企業が無くなって財源となるものがなくなるに決まってるでしょ?企業が無くなれば、労働者は死に絶えますよ。自殺率必ず上がりますよ。もちろんデフレに逆戻り。
ちなみに、麻生さんが言ってたのは「溜め込まないで還元して」って話です。溜め込まずに設備投資や社員へボーナスに使ってって話で、吸い上げではないんですよwwwww
共産党や社民党は内部留保は悪だと言いまくって、相変わらず間違った情報を植え付けていますが、もしそれを真に受けたのなら、センスないとかの問題ではなく、単に頭の悪い人ってことですよね。
小池さんって言葉の意味を全く理解せず、雰囲気で適当に言っていることがどんどん分かってくるようになりました。
この間のニコ生の党首討論の時、BI(ベーシックインカム)を導入する理由はAI(人工知能)だからって散々言ってたんですよwwww
音が気に入ったんでしょうね(笑)「AIからBIへ、AIからBIへ、AIからBIへ」って、ラップかよってくらい散々繰り返した後に、「財源は考え方次第」って言ったんですよ。
質問は「BIの財源はどうするんですか?」って話だったんですよ。
英語でごまかして、意味の分からない話を散々した挙げ句、答えない常套手段。
↓実際の音声あるので確認ください。
AIからBIな訳ないでしょ。しかも財源、本当は内部留保課税の予定だったんでしょ。見事にお粗末ですよ。
そして、ベーシックインカムで国民を囲うこと。内部留保課税で企業の利益を国の利益に全てすること。
これは即ち社会主義国家のやることですよ。
流行の言葉を羅列したいだけの小池さんはそんなことすら気がついてないでしょうけどね。
こういう考えって必ず、波動低下を引き起こすから危ないんですよ。
その理由は、後日書きますね。